ソフトウェアライフサイクル

  • 更新

Learn365 は製品向上と改善を継続的に行い、常に現代の職場のニーズを満たす学習環境を提供できるように努めています。ここでは、Learn365 のリリースサイクルと開発工程についてご説明します。

 

リリースサイクル

おおよそ 4 週間ごとに、Learn365 製品の新しいメジャーバージョンをリリースし、新機能や拡張機能、修正プログラムを導入します。メジャーリリースの間に重大なバグが確認された場合は、メジャーリリースの間にホットフィックスを適用します。

Learn365 は純粋なサービス型ソフトウェア(SaaS)製品なので、リリースはお客様の環境に自動的にロールアウトされ、すべてのユーザーに最新の学習環境とユーザーエクスペリエンスをお約束します。

LMS365製品は、アジャイル開発のスクラム手法を用いて開発されておる、開発プロセスは一連のサイクルで構成されています。

製品の安定した開発とパフォーマンスを確保するため、各サイクルには改良、優先順位付け、スコーピング、レビュー、テストなどの一連の繰り返し作業が含まれます。

 

 

LMS365_Scrum_development.png

 

リリースによる製品の変更はこちらに掲載しています。

 

開発チームの構成

4 つのスクラム チームは、スプリントバックログのアイテムを提供するために、並行スプリントで作業します。

私たちのクロス ファンクショナル スクラム チームはそれぞれ、目標や達成基準の記述から製品へのリリースまで、これらのアイテムを提供するために必要なすべてのコンピテンシーを備えています。チームは協力して、各機能をそれぞれの作業項目に細分化します。

 

各チームの構成

  • プロダクト マネージャー1名:プロダクトマネージャーは、スクラム チームのプロダクト オーナーとしての役割を担っています。

  • スクラム マスター1名

  • フルスタック エンジニア
     
  • フロントエンド エンジニア

  • QA エンジニア

 

プロダクト マネージャー

プロダクト マネージャーは、スクラム チームのプロダクト オーナーの役割を担い、将来の製品開発に必要な要件リストに優先順位を付け、UX デザイナー、ビジュアル デザイナー、スクラムチームと密接に連携して、LMS365が常にお客様のニーズに応えるよう努めます。

 

スクラム マスター

スクラムマスターは、共同作業と効率を高めるために、チーム内のプロセス改善をとりまとめ、円滑に進め、共同作業による問題の解決とアイデアの創出を促進します。

 

フルスタック エンジニア

フルスタック エンジニアは、効率的で再利用可能な信頼性の高いコードを設計、構築、保守し、コードの品質を維持します。

 

フロントエンド エンジニア

フロントエンド エンジニアのスペシャリストは、再利用可能なフロントエンドコンポーネントを作成する責任を担い、テストのしやすさやLMS365コアサービスとの統合を含め、LMS365フロントエンド部分の品質と保守性全般の改善を行います。

 

QA エンジニア

QA エンジニアは、品質管理、機能及び機能以外のテスト (例えば、検証など) 、要求事項の妥当性の確認、情報交換及び調整、品質保証の取り組み、チームおよび組織内での作業経過を含め、さまざまな段階での品質の維持と改善を担います。

 

その他のサポートチーム

各リリースは、多言語対応と翻訳の更新するローカライズのスペシャリスト、リースノートとユーザードキュメントの更新を提供するテクニカルライター、製品ビデオを配信するビデオスペシャリストよっがサポートしています。