LMS365は製品向上と改善を継続的に行い、常に現代の職場のニーズを満たす学習環境を提供できるように努めています。この記事では、LMS365のリリースサイクルと開発工程の方法について説明します。
リリースサイクル
LMS365は、6週間ごとに新しい機能、機能の改善、不具合の修正を含む、新しいメジャーバージョンをリリースします。
LMS365はサービス型ソフトウェア(SaaS)製品なので、リリースはお客様の環境に自動的にロールアウトされます。すべてのユーザーに最新の学習環境とユーザーエクスペリエンスをお約束します。
LMS365製品は、アジャイル開発のスクラム手法で開発されており、開発工程はサイクルで構成されています。
各サイクルには、タスクの見積もり、スコーピング、レビュー、テストなどの一連の繰り返し作業が含まれます。これにより、製品の安定した開発とパフォーマンスが保証されます。
リリースサイクルは、メジャーアップデートとメジャーアップデートの間の期間を意味し、6週間となっています。
致命的なバグが確認された場合は、メジャーリリースの間にホットフィックスを提供します。
お客様が製品変更に備えることができるよう、リリース前に変更点を公表しています。
開発チームの構成
LMS365のリリースに向けて、スプリントバックログにある項目を達成するために、3つのスクラムチームが並行して作業を進めています。
スクラムチームは、部門を超えたチームです。
LMS365を改善するために必要なすべてのコンピテンシーを持ち、目標と合格基準の定義から本番へのリリースまでを行います。
各チームは、以下のメンバーで構成されています。
- プロダクトマネージャー:1名
- スクラムマスター:1名
- フルスタックデベロッパー:3~4名
- フロントエンドスペシャリスト:1名
- QAエンジニア:3~4名
プロダクトオーナーは、将来の製品開発に必要な要件のリストを管理し、優先順位を付け、UXデザイナー、ビジュアルデザイナー、スクラムチームと密接に連携して、LMS365製品が継続的にお客様のニーズに応えられるようにします。
すべてのリリースは、LMS365のテクニカルライターによって、リリースノート、ドキュメント、そして、対応言語の翻訳と地域別のアップデートでサポートしています。