認定証の言語や日付・時刻のフォーマットを設定するには?

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認定証を編集、カスタマイズするには、コースカタログ管理者の権限が必要です。

認定証を編集、カスタマイズして、認定証の内容を特定の言語や日付、時刻のフォーマットで表示することができます。

ここでは、認定証の言語、および日付と時刻のフォーマットを設定する方法についてご説明します。

コースやトレーニングプランの「地域の設定」の変更や、認定証テンプレートを編集したり、コースやトレーニングプランで使用されている認定証テンプレートを変更しても、変更前に取得した認定証には反映されません。

認定証の言語

認定証の言語を変更するには、コースカタログ管理者がこの認定証に使用される「認定証テンプレート」を編集する必要があります。
認定証テンプレートの編集は、LMS365 管理センター>カタログ設定>認定証テンプレートで「テンプレートの編集」から行います。詳しくは「コース・トレーニングプランの認定証の作成と管理」をご参照ください。

認定証テンプレートの言語は、次の方法で変更することができます。

  • 名前、説明、認定証の内容フィールドはテキスト入力です。コースカタログ管理者は使用する言語でテキストを記述します。

  • 変数の言語({date} と {expirydate} を除く)は変更できませんので、変数の値はシステムで設定された値がそのまま表示されます。
    例えば、ユーザー名が英語入力されていれば、認定証にそれが表示されます。

  • 変数 {date} と {expirydate} の言語はこの認定証テンプレートを使用するコース、またはトレーニングプランの「地域の設定」に依ります。したがって、変数 {date} と {expirydate} の言語を変更するには、該当のコース、またはトレーニングプランの地域の設定で「地域」フィールドの値を変更する必要があります。

  • 背景画像に含まれているテキストは画像の一部であるため変更することはできません。必要な言語で作成された背景画像を使用してください。

認定証の日付と時刻のフォーマット

認定証の日付、時刻のフォーマットは、{date} および {expirydate} 変数のフォーマットオプションで設定できます。

認定証の日付、時刻のフォーマットを変更するには、

1.LMS365管理センター>カタログ設定>認定証テンプレートで、編集する認定証を選択します。

2.アクションパネルの「認定証テンプレート編集」を選択します。

3.変数一覧にある {date} 、 {expirydate} 変数の「すべてのフォーマット」から、使用できるフォーマットを見ることができます。詳しくは「コース・トレーニングプランの認定証の作成と管理」をご参照ください。

{date} と {expirydate} 変数にテキストが含まれる場合(例:{date:D} - 2022年10月26日)、変数の言語はこの設定により決まりますので、この認定証テンプレートを使用するコース、またはトレーニングプランの地域の設定において、適合する「地域」に変更する必要があります。