コースセッションに社内コストが設定されると、Learn365 API を通じてそのサマリー情報を取得することができます。
ここでは、Learn365 API を通じた受講者毎、セッション毎の社内コストの取得について説明します。
API を通じた社内コストの取得は、以下の手順に沿って行います。
1.https://api.365.systems/ にアクセスし、APIキーで認証します。
2.Reports セクションに移動し、GET /reports/courseSessions/learnerIndividualCost を選択し、右上の「Try it out」を選択します。
3.「Execute」を選択してリクエストを実行します。※このリクエストではパラメータは設定できません。
4.Responses ブロックで結果を確認します。
- Code の下の2xx(202など)は、リクエストが正しく動作したことを示します。
- Response body には、テナントでセッションあたりのコストが設定されているコースセッションのリストが表示されます。このリストには、登録されたユーザーに関するデータ、受講者あたりのコスト、セッションあたりのコストが含まれます。
- 受講者 1人あたりのコストについては、レスポンスに「Cost」と「Currency」パラメータが含まれます。(例、"Cost": 50, "Currency": "USD")
受講者 1人当たりのコストは、コースセッションに登録された受講者の合計数に依存します。コース セッションのコストを出席登録された受講者数で割って算出されます。欠席または欠席(連絡済)の受講者については、計算に含みません。 |
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- セッションごとの合計コストについては、レスポンスに「Cost」"パラメータのみが含まれます。
(例 "Cost": 50)
- セッションごとの合計コストについては、レスポンスに「Cost」"パラメータのみが含まれます。
- Downloadオプションを使用して、APIリクエストの結果を JSON フォーマットでローカルデバイスに保存できます。
- レポートを作成する場合は、Microsoft power BIを使用することができます。