サービスの利用を終了したデータの取り扱い:
ELEARNINGFORCEは、お客様のご要望に応じて、お客様のデータを永久に破棄する責任があります。特に、すべての場所のすべての範囲のデータを破棄することに重点を置き、すべてのコピーが廃棄されたことを確認します。
ELEARNINGFORCEは、自らの裁量にてデータ破棄のスケジュールを決定しますが、可能な限りお客様のご希望に応じたスケジュールに従って行うものとします。サプライヤーは、お客様のデータを保存するために使用した永続的なメディアを消去するか、再利用される前に関連技術を用いてお客様のデータを確実に削除する義務を負うものとします。
データの削除と保存期間:
LMS365 のサブスクリプションが終了すると、お客様のデータは LMS365 Azure サブスクリプションから 90 日後に削除されます。データは最大35日まではバックアップ上で利用可能ですが、その後は完全に削除されご利用はできません。
Azure上の物理的ストレージデバイスのデータ削除:
LMS365はMicrosoft Azure上にSoftware as a Serviceソリューションとして構築されているため、ELEARNINGFORCEは、以下のMicrosoft Media Sanitationガイドラインに従ったAzure上の顧客データの保存に使用されるメディアを、ワイプ、または破棄する物理的なアクセス権を持っていません。
ストレージに使用されているディスクドライブにハードウェア障害が発生した場合、Microsoft がメーカーに交換または修理を依頼する前に、ディスクドライブを安全に消去または破棄します。ドライブ上のデータは完全に上書きされ、いかなる方法でもデータの復元ができません。
このようなデバイスが廃棄される際には、「NIST 800-88 Guidelines for Media Sanitation」に基づいてパージまたは破壊されます。
Microsoftは厳格な基準に基づき、管理下にあるシステムからクラウドのお客様のデータを削除し、再利用する前にストレージリソースを上書きし、廃棄されたハードウェアを消去または破棄しています。