APIでコースを削除する

更新 2023年08月04日 07:36

LMS365では、LMS365 管理センター、またはLMS365 API を使用して、コースを削除することができます。

ここでは、LMS365 API を使用して、コースを削除する方法についてご説明します。

LMS365のコースは、LMS365のAPI Postman でのみ削除できます。

Postmanで認証されると、関連するAPIリクエストでコースを削除することができます。

コースの削除は次の手順で行います。

１．API リクエストタイプのドロップダウンから「DELETE」を選択します。

Delete courses via API1.png

２．「Enter request URL」テキストボックスに、 https://(region)-lms.365.systems/odata/v2/Courses(id) と入力します。

regionは、ご利用の region に置き換えます。（ Japan East：je）
id は、削除するコースの正確なIDに置き換えます。コースIDは、LMS365 API を使用して取得できます。

米国政府GCCリージョンをご利用の場合は、以下のようになります：

https://va-api.usgcc365.systems/odata/v2/Courses(id)

リクエスト例：

https://ne-lms.365.systems/odata/v2/Courses(e93940b8-a6b5-43f6-b0bd-ba6c3cc76b38)

Delete courses via API2.png

３．Bodyタブに移動し、rawオプションボタンを選択して、ドロップダウンから JSONタイプのフォーマットに設定します。

Body の下に、コースと共に削除するすべてのグループを記述します。

{"DeleteVisitors":true,
    "DeleteMembers":true,
    "DeleteAdministrators":true}

Delete courses via API3.png

４．「Send（送信）」を選択し、「Response（応答）」で応答ステータスコードを確認します。

Delete courses via API4.png

Postmanは、実際に使用されたリクエストメソッドに応じて、API から返された Response codeを表示します。Response code の上にマウスカーソルを置くと、そのコードの概要と意味が表示されます。
一部の API レスポンスには、Response code を理解する手助けとなるカスタムメッセージが含まれています。

Response code が 200 の場合、API リクエストが正常に完了され、コースは削除されます。
LMS365 管理センターのトレーニング管理にアクセスし、コースが削除されていることを確認てください。

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