Learn365では、Learn365 管理センター、または Learn365 API を通じてコースを削除することができます。
ここでは、Learn365 API を通じたコースの削除について説明します。
注記: Learn365コースは、Postman 経由の Learn365 API でのみ削除できます。 |
Postman で認証されると、関連する API リクエストでコースを削除することができます。
Postman 経由の Learn365 API を通じた コースの削除は、以下の手順に沿って行います。
1.API リクエストタイプのドロップダウンから「DELETE」 を選択します。
2.「Enter request URL」テキストボックスに、次のように入力します。:
https://(region)-lms.365.systems/odata/v2/Courses(id)
- regionは、ご利用の region に置き換えます。( Japan East 場合:je)
- id は、削除するコースの正確なIDに置き換えます。コース ID は、Learn365 API を通じて取得できます。
米国政府GCCリージョンをご利用の場合は、以下のようになります: https://va-api.usgcc365.systems/odata/v2/Courses(id) |
リクエストの例:
https://ne-lms.365.systems/odata/v2/Courses(e93940b8-a6b5-43f6-b0bd-ba6c3cc76b38)
3.「Body」タブに移動し、「raw」オプションボタンを選択して、ドロップダウンから JSON タイプのフォーマットを選択します。
Body の下に、コースと共に削除するすべてのグループを記述します。
{"DeleteVisitors":true,
"DeleteMembers":true,
"DeleteAdministrators":true}
4.「Send(送信)」を選択し、「Response(応答)」で応答ステータスコードを確認します。
Postman は、実際に使用されたリクエストメソッドに応じて、API から返された Response code を表示します。Response code の上にマウスカーソルを置くと、コードとそれについての簡単な説明が表示されます。
一部の API レスポンスには、Response code の理解に役立つカスタムメッセージが含まれています。
Response code が 200 の場合、API リクエストが正常に完了され、コースは削除されます。
Learn365 管理センター のトレーニング管理にアクセスし、コースが削除されていることを確認してください。