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API による認定証の付与

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Learn365では、Learn365 管理センターまたは Learn365 API を通じて、ユーザーに認定証を付与することができます。

ここでは、Learn365 API を通じて、ユーザーに認定証を付与する方法について説明します。

 

Learn365 API を通じた認定証の付与は、以下の手順に沿って行います。

1．https://api.365.systems/  にアクセスし、APIキーで認証します。

2．Certificates セクションに移動し、POST /odata/v2/Certificates Create a Certificate  を選択し、右上の「Try it out」を選択します。

 

Award a certificate via API1.png

 

3．パラメータを設定します。

「Edit Value」フィールドで、以下を入力します。

  • "Id": "guid"：IDは、認定証が付与された後に取得されるため、このパラメータはフィールドから削除します。

  • "CourseId": "guid"＊：「guid」 を認定証に関連するコースの IDに置き換えます。（このパラメータは入力必須です。）

  • "ContentUrl": "string"：ContentUrl は、認定証が付与された後に、Learn365によって生成されるため、このパラメータはフィールドから削除します。

  • "IsGenerated": "boolean"：IsGenerated は、テンプレートから認定証が生成された後に、Learn365 によって値が入力されるため、このパラメータはフィールドから削除します。

  • "Status": "integer"：認定証のステータスを設定するには、「integer」を次のいずれかに置き換えます。（このパラメータは任意です。）
    • 0：有効
    • 1：期限切間近
    • 2：期限切れ

  • "Issued": "2023-07-31T05:32:05Z"＊：認定証の発行日です。既定では、現在の日付と時刻が自動的に入力されています。手動で任意の日時に変更できます。（このパラメータは入力必須です。）

  • "Expiry": "2023-07-31T05:32:05Z"：認定証の有効期限です。既定では、現在の日付と時刻が自動的に入力されています。手動で任意の日時に変更できます。（このパラメータは任意です。）

  • "TemplateId": "guid"：認定証用のPDFファイルを生成する場合＊、このパラメータは必須です。生成しない場合は省略できます。省略すると、ユーザーの履歴用のレコードのみが作成されます。
    「guid」を、認定証の生成に使用する認定証テンプレートの ID に置き換えます。

  • "UserId": "guid"＊：「guid」 を認定証を付与するユーザーの ID に置き換えます。（このパラメータは入力必須です。）

  • "UserLoginName": "string"：このパラメータは任意です。「string」をユーザーのログイン名に置き換えます。ユーザーのログイン名は、UserId の取得時に同じレスポンスで見つけることができます。

 

Award a certificate via API2.png

 

4．「Execute」を選択してリクエストを実行します。

5．Responses ブロックで結果を確認します。

  • Code の下の2xx（202など）は、リクエストが正しく動作したことを示します。
  • Response body では、設定されたパラメータを持った認定証が付与されたことが確認できます。 ”value” パラメータの値は、付与された認定証のユニークな ID です。
    この認定証は、Learn365 管理センターでユーザーの受講履歴や、進捗で確認することができます。
  • Downloadオプションを使用して、APIリクエストの結果を JSON フォーマットでローカルデバイスに保存できます。

 

Award a certificate via API3.png