LMS365 の生成 AI を活用した最初の機能をご紹介します。
LMS365 Teams チャットボットに生成 AI が搭載され、ユーザーはチャットボットとの会話を通して、自分のスキルや 知識の向上に役立つコースを見つけることができるようになりました。
特定の質問や あらかじめ定義されたフレーズを使う必要はありません。
チャットボットは言葉を理解し、ユーザーに最適な応答を返します。
チャットボットとの会話でコースを見つける
最初の機能は、コースの検索に焦点を当てたものです。
チャットボットに希望に合ったテーマのコースの検索を依頼すると、コースカタログから関連するトレーニングを検索してくれます。
より詳細な情報が欲しい場合や、さらに検索を絞り込みたいときは、質問やリクエストするだけでチャットボットは会話の続きとして応答します。
このリリースでは、チャットボットはトレーニングのタイプだけでなく、トレーニングのタイトル、説明、カテゴリー、タグの単語に基づいてトレーニングを検索します。
また、ユーザーがアクセスする権限を持ち、登録していないトレーニングのみを表示します。
さらに、受講者は学習の進捗によるトレーニングの検索をリクエストして、パーソナライズされた検索を行うことができます。
これは、受講者が教材の進捗状況よりトレーニングを検索し、受講期限が切れているトレーニングを把握するのにとても便利です。
これまで同様、セキュリティとデータの保護は弊社のサービスの重要な責務であり、AI を活用した機能は、お客様のデータの保護に細心の注意を払いながらリリースする予定です。
LMS365 が採用している AI を活用した機能におけるデータ管理、プライバシーの確保、安全性については、「LMS365と人工知能(AI):データ・プライバシー・セキュリティ」をご覧ください。
AI 機能を有効にする方法
この機能は、2023年 9月29日からすべてのお客様にご利用いただけます。
ただし、この機能はプレビュー版としてリリースされるため、試用するには、LMS365 管理センターのグローバル設定>新機能でこの機能を有効にする必要があります。
新しいAIチャットボットの詳細については「LMS365 AI搭載チャットボット」をご参照ください。
なお、最初の段階で、プレビューとしてリリースされたAI搭載のチャットボットについては、理由の如何を問わず、LMS365はこのサービスを中止できるものとします。 現時点で、LMS365はすべてのお客様にAI機能への先行して無償アクセスをご提供しています。 今後のビジネスモデルは、収集された知見や フィードバックに基づいて決定されます。 |