Learn365 API では、QuizAttempts セクションで受講者のクイズの解答を取得し、ダウンロードすることができます。
QuizAttempts セクションのリクエストの Response body に含まれる「State」文字列には、クイズの問題と受講者の解答に関するデータが含まれます。データは.JSON フォーマットで記述され、それらについては、 API documentation ページ「Quiz Questions」セクションとこちらで説明しています。
ここでは、Learn365 API QuizAttempts セクションでリクエストが実行された際、レスポンスに表示される「State」文字列について解説します。
「State」文字列の説明
Response bodyの「State」文字列には以下の情報が含まれます。
各クイズ内の問題は次の画像に示すように、クイズの問題 ID で始まります。
Percent プロパティ
この試行の受講者の解答率が表示されます。
QuestionType プロパティ
問題のタイプが数値で記述されます。問題タイプの定義は、 API documentation ページ「Quiz Questions」セクション に記載されています。
AnswerResult プロパティ
問題のタイプに応じて、受講者の解答または解答 ID を表示します。
- 単一選択/ 複数選択:受講者の解答 ID が表示されます。クイズの答えとその ID については、こちらをご参照ください。
- 並び替え:受講者が選択した順番で解答 ID が表示されます。
- 正誤:受講者の解答を「True」または「false」で表示します。解答 ID は表示されません。
- 自由記述、記述、穴埋め:受講者の解答を表示します。
- 組み合わせ:角括弧の中に受講者がマッチングとして選択した解答 ID が表示されます。各マッチングペアはカンマで区切られています。クイズの答えとその ID については、こちらをご参照ください。
- 領域選択:受講者が画面上で選択した範囲を位置情報(XとY)で表示します。解答 ID は表示されません。クイズの答えについては、こちらをご参照ください。