コースとトレーニングプランの再受講

  • 更新

LMS365では、管理者が意図的に受講者の再受講を選択したり、受講者がスコアの改善、失効する認定証やスキルの更新のため、再受講を選択することができます。

ここでは、コースとトレーニングプランの再受講についてご説明します。


目次

 

  • コースを再受講する場合、進捗はリセットされ、コースのステータスは「未開始」に設定されます。コースのすべての学習項目の進捗もリセットされ、レポートにも反映されます。
  • トレーニングプランを再受講する場合、進捗はリセットされ、トレーニングプランのステータスは「未開始」に設定されます。トレーニングプランとその中のすべてのコースの進捗もリセットされ、レポートにも反映されます。

「任意の再受講」オプションがOFFの場合でも、受講者は登録しているコースとトレーニングプランをいつでもレビューできます。

eラーニングコースの再受講

管理者による再受講

必要なロール:カタログ管理者、またはコース管理者

管理者は次のいずれかの方法で、受講者に、完了した e ラーニングコースを強制的に再受講とすることができます。

  • カタログ管理者:

    LMS365 管理センターのユーザーページから、選択したユーザーの「受講者の進捗」ダッシュボードで、完了した e ラーニングコースの再受講を選択します。詳細については、「受講者の進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

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  • カタログ管理者およびコース管理者:

    LMS365 管理センターのトレーニング管理ページから、選択したeラーニングコースの「コースの進捗」ダッシュボードで、受講者の再受講を選択します。ここでは、コースに登録されている複数の受講者を、一括して再受講とすることができます。詳細については、「コースの進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

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管理者により再受講が選択されると、コースのステータスは「未開始」に変わります。受講者の前回の受講の情報は「受講履歴」として保存されます。

管理者が e-ラーニングコースを完了した受講者の再受講を選択すると、承認フローのタイプによってメール通知が送信されます。

  • 自動承認:受講者にメール通知は送信されません。受講者はコースホームページにアクセスし、受講を開始する必要があります。
  • ライン管理者による承認/管理者の承認:受講者に「コース登録のキャンセル」、「コース受講の確認」通知が送信されます。
    再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変わります。受講者はコースホームページにアクセスし、受講を開始します。

受講者による再受講

必要なロール:コースに登録しており、コースを完了した受講者

コースの設定で「任意の再受講」オプションが ON になっている場合、コースを完了している受講者は、トレーニングダッシュボードまたはコースホームページから、コースの再受講を選択することができます。

トレーニングダッシュボードから再受講するには、トレーニングカードまたは、トレーニングカードの3点メニューから「コースを再受講」を選択します。

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コースホームページから再受講する場合は、情報ブロックの「コースを再受講」ボタンを選択します。

いずれかの場所から、受講者が再受講を選択すると、コースの進捗がリセットされ、コースのステータスが「未開始」に変更されることを通知するメッセージが表示されます。ただし、これまでにコースを完了したことがある場合、以前の完了情報は「受講履歴」に残ります。再受講を開始する場合は、「再受講」を選択します。

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eラーニングコースの再受講を開始すると、

  • コースの承認フローが自動承認の場合、受講者にメール通知は送信されません。
    受講者はコースホームページにアクセスし、受講を開始します。

  • コースの承認フローがライン管理者または管理者の承認の場合、受講者に「コース登録のキャンセル」、「コース受講の承認待ち」通知が送信されます。

  • 承認者 (コース管理者、カタログ管理者またはライン管理者)は、「コース受講申請」通知を受信します。ユーザーの申請を承認または却下します。

  • 申請が承認された場合、受講者は「コース受講の確認」通知を受け取ります。却下された場合は、「コース受講の却下」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

インストラクター主導型コースの再受講

登録タイプ:1つのグループまたはセッション

管理者による再受講

必要なロール:カタログ管理者、またはコース管理者

管理者は、次のいずれかの方法で、受講者に完了したインストラクター主導型コースを強制的に再受講とすることができます。

  • カタログ管理者は、LMS365 管理センターのユーザーページから、選択したユーザーの「受講者の進捗」ダッシュボードで、完了したインストラクター主導型コースの再受講を選択します。詳細については、「受講者の進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

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  • カタログ管理者およびコース管理者は、LMS365 管理センターのトレーニング管理ページから、選択したインストラクター主導型コースの「コースの進捗」ダッシュボードで、受講者の再受講を選択します。ここでは、コースに登録されている複数の受講者を、一括して再受講とすることができます。詳細については、「コースの進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

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管理者により再受講が選択されると、コースのステータスは「未開始」に変わります。受講者の前回の受講の情報は「受講履歴」として保存されます。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

コースのウエイトリストオプションが有効になっていても、受講者は、空席がないセッションまたはセッショングループを選択することはできません。これらのいずれかを選択すると、警告メッセージが表示されます。再受講するには、空席のあるセッションまたはセッショングループを選択してください。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

コースホームページで受講者がセッションを選択する場合、コースのウエイトリストオプションが有効になっていても、空席がないセッションまたはセッショングループを選択することはできません。これらのいずれかを選択すると、警告メッセージが表示されます。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」の場合、受講者がセッションまたはセッショングループを選択すると、そのセッションまたはセッショングループへの受講者の登録は自動的に確認されます。これは、再受講が管理者によって選択(開始)されたためです。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

コースのウエイトリストオプションが有効になっていても、受講者は、空席がないセッションまたはセッショングループを選択することはできません。これらのいずれかを選択すると、警告メッセージが表示されます。再受講するには、空席のあるセッションまたはセッショングループを選択してください。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

コースホームページで受講者がセッションを選択する場合、コースのウエイトリストオプションが有効になっていても、空席がないセッションまたはセッショングループを選択することはできません。これらのいずれかを選択すると、警告メッセージが表示されます。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

受講者による再受講

必要なロール:コースに登録しており、コースを完了した受講者

  • 「コースを再受講」ボタンは、コースに有効なセッションまたはセッショングループがある場合のみ表示されます。
  • 受講者がコースを再受講するためにセッションまたはセッショングループに登録する必要がある場合、ウエイトリストオプションが有効であっても、セッションまたはセッショングループに空席がない場合は再受講することができません。
    この場合、「コースを再受講」ボタンはセッションまたはセッショングループが選択可能になるまで無効となります。
    但し、受講者が現在登録されているセッションを選択した場合、そのセッションに空席がない場合でも、「コースを再受講」ボタンは有効になります。

コースの設定で「任意の再受講」オプションが ON になっている場合、コースを完了している受講者は、トレーニングダッシュボードまたはコースホームページから、コースの再受講を開始することができます。

トレーニングダッシュボードから再受講するには、トレーニングカードまたは、トレーニングカードの3点メニューから「コースを再受講」を選択します。

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コースホームページから再受講する場合は、「情報」ブロックの「コースを再受講」のボタンを選択します。

セッションまたはセッショングループを選択すると、「コースを再受講」オプションが有効になります。

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いずれかの場所から、受講者が再受講を選択すると、コースの進捗がリセットされ、コースのステータスが「未開始」に変更されることを通知するメッセージが表示されます。ただし、これまでにコースを完了したことがある場合、以前の完了情報は「受講履歴」に残ります。再受講を開始する場合は、「再受講」を選択します。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

受講者が、利用可能なセッションまたはセッショングループを選択すると、「コースを再受講」ボタンが有効になります。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

利用可能なセッション/セッショングループの有無、また受講者がセッション/セッショングループを選択しているか否かに関わらず、「コースを再受講」ボタンは有効です。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

受講者が利用可能なセッションまたはセッショングループを選択すると、「コースを再受講」ボタンが有効になります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

利用可能なセッション/セッショングループの有無、また受講者がセッション/セッショングループを選択しているか否かに関わらず、「コースを再受講」ボタンは有効です。

受講者が、コースホームページでセッションまたはセッショングループを選択していない場合、セッションに関連する通知は受信しません。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

登録タイプ:複数のグループまたはセッション

管理者による再受講

必要なロール:カタログ管理者、またはコース管理者

管理者は、次のいずれかの方法で、受講者に完了したインストラクター主導型コースを強制的に再受講とすることができます。

  • カタログ管理者は、LMS365 管理センターのユーザーページから、選択したユーザーの「受講者の進捗」ダッシュボードで、完了したインストラクター主導型コースの再受講を選択します。詳細については、「受講者の進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

Retake courses and training plans5.png

  • カタログ管理者およびコース管理者は、LMS365 管理センターのトレーニング管理ページから、選択したインストラクター主導型コースの「コースの進捗」ダッシュボードで、受講者の再受講を選択します。ここでは、コースに登録されている複数の受講者を、一括して再受講とすることができます。詳細については、「コースの進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

Retake courses and training plans9.png

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者が空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

受講者による再受講

必要なロール:コースに登録しており、コースを完了した受講者

  • 「コースを再受講」ボタンは、コースに有効なセッションまたはセッショングループがある場合のみ表示されます。
  • 受講者がコースを再受講するためにセッションまたはセッショングループに登録する必要がある場合、ウエイトリストオプションが有効であっても、セッションまたはセッショングループに空席がない場合は再受講することができません。
    この場合、「コースを再受講」ボタンはセッションまたはセッショングループが選択可能になるまで無効となります。
    但し、受講者が現在登録されているセッションを選択した場合、そのセッションに空席がない場合でも、「コースを再受講」ボタンは有効になります。

コースの設定で「任意の再受講」オプションが ON になっている場合、コースを完了している受講者は、トレーニングダッシュボードまたはコースホームページから、コースの再受講を開始することができます。

トレーニングダッシュボードから再受講するには、トレーニングカードまたは、トレーニングカードの3点メニューから「コースを再受講」を選択します。

Retake courses and training plans7.png

コースホームページから再受講する場合は、「情報」ブロックの「コースを再受講」のボタンを選択します。

セッションまたはセッショングループを選択すると、「コースを再受講」オプションが有効になります。

Retake courses and training plans10.png

いずれかの場所から、受講者が再受講を選択すると、コースの進捗がリセットされ、コースのステータスが「未開始」に変更されることを通知するメッセージが表示されます。ただし、これまでにコースを完了したことがある場合、以前の完了情報は「受講履歴」に残ります。再受講を開始する場合は、「再受講」を選択します。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

受講者が、利用可能なセッションまたはセッショングループを選択すると、「コースを再受講」ボタンが有効になります。

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「自動承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

利用可能なセッション/セッショングループの有無、また受講者がセッション/セッショングループを選択しているか否かに関わらず、「コースを再受講」ボタンは有効です。

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が OFF の場合:

受講者が利用可能なセッションまたはセッショングループを選択すると、「コースを再受講」ボタンが有効になります。

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」、「セッション登録なしでの受講登録を許可する」が ON の場合:

利用可能なセッション/セッショングループの有無、また受講者がセッション/セッショングループを選択しているか否かに関わらず、「コースを再受講」ボタンは有効です。

受講者が、コースホームページでセッションまたはセッショングループを選択していない場合、セッションに関連する通知は受信しません。

コースの「ウエイトリスト」オプションが ON の場合、受講者がコースホームページで空席のないセッションまたはセッショングループを選択すると、受講者とコース管理者は「ウエイトリストへの追加確認」通知を受け取ります。

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの完了にセッションの出席が必要な場合、受講者がコースを完了するためにはセッションまたはセッショングループに登録する必要があります。出席が必要でない場合は、再受講を開始し、コンテンツに合格することでコースを完了することができます。

登録タイプ:全グループおよびセッション

管理者による再受講

必要なロール:カタログ管理者、またはコース管理者

管理者は、次のいずれかの方法で、受講者に完了したインストラクター主導型コースを強制的に再受講とすることができます。

  • カタログ管理者は、LMS365 管理センターのユーザーページから、選択したユーザーの「受講者の進捗」ダッシュボードで、完了したインストラクター主導型コースの再受講を選択します。詳細については、「受講者の進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

Retake courses and training plans5.png

  • カタログ管理者およびコース管理者は、LMS365 管理センターのトレーニング管理ページから、選択したインストラクター主導型コースの「コースの進捗」ダッシュボードで、受講者の再受講を選択します。ここでは、コースに登録されている複数の受講者を、一括して再受講とすることができます。詳細については、「コースの進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

Retake courses and training plans11.png

管理者により再受講が選択されると、コースのステータスは「未開始」に変わります。受講者の前回の受講の情報は「受講履歴」として保存されます。

コースの承認フローが「自動承認」の場合:

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」の場合:

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」��変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

受講者による再受講

必要なロール:コースに登録しており、コースを完了した受講者

コースの設定で「任意の再受講」オプションが ON になっている場合、コースを完了している受講者は、トレーニングダッシュボードまたはコースホームページから、コースの再受講を開始することができます。

トレーニングダッシュボードから再受講するには、トレーニングカードまたは、トレーニングカードの3点メニューから「コースを再受講」を選択します。

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コースホームページから再受講する場合は、「情報」ブロックの「コースを再受講」のボタンを選択します。

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いずれかの場所から、受講者が再受講を選択すると、コースの進捗がリセットされ、コースのステータスが「未開始」に変更されることを通知するメッセージが表示されます。ただし、これまでにコースを完了したことがある場合、以前の完了情報は「受講履歴」に残ります。再受講を開始する場合は、「再受講」を選択します。

コースの承認フローが「自動承認」の場合:

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

コースの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」の場合:

再受講が開始されると、コースのステータスは「未開始」に変更されます。受講者はコースホームページにアクセスして、コースを受講します。

トレーニングプランの再受講

管理者による再受講

必要なロール:カタログ管理者、またはコース管理者

管理者は、次のいずれかの方法で、受講者に完了した トレーニングプランを強制的に再受講とすることができます。

  • カタログ管理者は、LMS365 管理センターのユーザーページから、選択したユーザーの「受講者の進捗」ダッシュボードで、完了した トレーニングプランの再受講を選択します。詳細については、「受講者の進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

Retake courses and training plans5.png

  • カタログ管理者およびコース管理者は、LMS365 管理センターのトレーニング管理ページから、選択したトレーニングプランの「トレーニングプランの進捗」ダッシュボードで、受講者の再受講を選択します。ここでは、トレーニングプランに登録されている複数の受講者を、一括して再受講とすることができます。詳細については、「トレーニングプランの進捗ダッシュボード:概要と機能」をご参照ください。

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再受講が開始されると、トレーニングプランとその中のコースのステータスは「未開始」に変わります。受講者の前回の受講の情報は「受講履歴」として保存されます。 

トレーニングプラン内の特定のコースの再受講

  • カタログ管理者が「受講者の進捗」ダッシュボードから行う。
  • カタログ管理者またはコース管理者が「コースの進捗」ダッシュボードから行う。

トレーニングプランの承認フローが「自動承認」の場合:

トレーニングプラン自体には通知は送信されませんが、コースの設定によってトレーニングプランに含まれるコースの通知が送信されます。
コースの通知については「eラーニングコースの通知インストラクター主導型コースの通知」をご参照ください。

トレーニングプランの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」の場合:

受講者による再受講

必要なロール:トレーニングプランに登録しており、トレーニングプランを完了した受講者

トレーニングプランの設定で「任意の再受講」オプションが ON になっている場合、トレーニングプランを完了している受講者は、トレーニングダッシュボードまたはトレーニングプランホームページから、トレーニングプランの再受講を開始することができます。

トレーニングダッシュボードから再受講するには、トレーニングカードまたは、トレーニングカードの3点メニューから「トレーニングプランの再受講」を選択します。

Retake courses and training plans14.png

トレーニングプランホームページから再受講する場合は、「情報」ブロックの「トレーニングプランの再受講」ボタンを選択します。

いずれかの場所から、受講者が再受講を選択すると、トレーニングプランとその中のすべてのコースの進捗がリセットされ、ステータスが「未開始」に変更されることを通知するメッセージが表示されます。ただし、これまでにトレーニングプランを完了したことがある場合、以前の完了情報は「受講履歴」に残ります。再受講を開始する場合は、「再受講」を選択します。

トレーニングプランの承認フローが「自動承認」の場合:

トレーニングプラン自体には通知は送信されませんが、コースの設定によってトレーニングプランに含まれるコースの通知が送信されます。
コースの通知については「eラーニングコースの通知インストラクター主導型コースの通知」をご参照ください。

再受講が開始されると、トレーニングプランのステータスは「未開始」に変わります。
受講者がトレーニングプランを完了するには、完了に必須と設定されているすべてのコースを完了する必要があります。

トレーニングプランの承認フローが「ライン管理者、管理者の承認」の場合:

再受講が開始されると、トレーニングプランのステータスは「未開始」に変わります。
受講者がトレーニングプランを完了するには、完了に必須と設定されているすべてのコースを完了する必要があります。