トレーニング所要時間レポートには、現在のカタログにおける受講者がトレーニングに費やす所要時間の想定値（トレーニングに設定された値）が表示されます。
受講者が実際にトレーニングを完了するまでにかかった時間は、想定された時間と異なる場合があります。
レポートは、Learn365 管理センターまたは API を通じて生成できます。
ここでは、APIを通じてトレーニング所要時間レポートを生成する手順を説明します。
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注記： トレーニング所要時間レポートの内容については、以下の点に留意してください。：
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レポートを生成する前に、目的のトレーニングが含まれる「コースカタログ ID」が必要です。コースカタログ ID の取得については、こちらを参照してください。
API を通じたトレーニング所要時間レポートの生成は、以下の手順に沿って行います。
1．https://api.365.systems/ にアクセスし、APIキー で認証します。
2．Reports セクションで、GET /reports/trainingDuration/learnersTrainingTime エンドポイントを選択し、右上の「Try it out」を選択します。
3．必要なクエリパラメータを入力します。
- courseCatalogId：コースカタログ ID
- startDate：対象となるトレーニングを絞り込みます。
例：2024-01-15T15:00:00.00Z （レポートには開始日以降に完了したトレーニングのみが含まれます） - endDate：対象となるトレーニングを絞り込みます。
例：2024-07-15T15:00:00.00Z（レポートには終了日以前に完了したトレーニングのみが含まれます）
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注記： endDate / startDate は、時間を入力せず、「d-m-yyyy または d/m/yyyy」フォーマットで日付を入力することができます。例：1-15-2024 または 1/15/2024 |
4．「Execute」を選択してリクエストを実行します。
5．Response ブロックで結果を確認します。
- Code の下の2xx（202など）は、リクエストが正しく動作したことを示します。
- Code 200 で Response body が空の場合は、表示するデータがないことを意味します。この場合、パラメータを変更して再度リクエストを実行することができます。
- エラーの場合、Response body にはエラー オブジェクトとそのコード、問題を説明するメッセージ キーが含まれます。
リクエストが成功した場合、Response には受講者ごとに分割された以下の情報が含まれます。
- LearnerName：受講者のフルネーム
- Email：学習者のEメールアドレス。
- Department：学習者が所属する部署
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CourseInfo 配列：指定された対象範囲に受講者が完了したすべてのコースまたはトレーニングプランのリストが含まれます。各コースまたはトレーニングプランには以下の詳細情報が含まれています。
- CourseCatalogName：カタログ名
- CourseName：受講者が完了したトレーニングの名前
- CourseCategory：トレーニングのカテゴリー
- CourseDuration：トレーニングの所要時間（分）
- CompletionDate：受講者がトレーニングを完了した日時