ここでは、Learn365 通知テンプレートのカスタマイズと、および Learn365 リリースによる更新、そして、これらが通知テンプレートに与える影響について説明します。
Learn365 通知テンプレートに適用される変更
必要なロール:カタログ管理者
お客様による通知テンプレート フィールドの編集はカスタマイズといいます。
この方法で変更されたテンプレートは、管理センター>通知 ページのテンプレート 列で「カスタム」と表示されます。
Learn365 で通知テンプレートをカスタマイズする方法については、こちらを参照してください。
Learn365 全体のテキストは、サポートされている31の言語に翻訳されます(Learn365 モバイル アプリの場合は32言語)。これをローカライズといいます。
Learn365 は継続的に機能強化されており、新しい機能や、通知テキスト、ツールチップ、メッセージといった既存の機能やコンテンツと相互作用するオプションを導入しています。
これらの変更は、製品版リリースのアップ デートで実装されます。
つまり、Learn365 通知テンプレートへの変更は、以下のいずれかに分類されます。
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カスタマイズ:お客様によるテンプレート フィールド値の変更
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ローカライズ:既定のテンプレート フィールド値の自動翻訳
- アップ デート:Learn365 リリースによるテンプレートフィールド値の変更
カスタマイズによる影響
通知 テンプレートにカスタマイズを導入すると、製品アップデートの一環である通知テンプレートの更新や翻訳が妨げられることがあります。
以下の表では、新しい製品 リリースや翻訳が導入された際、カスタマイズされた通知 テンプレートのフィールドがどのように影響を受けるかを示しています。
件名 フィールド | 本文 フィールド | 宛先・CC | その他のフィールド | |
カスタマイズ | カスタム値になります (このフィールドのみ) |
カスタム値になります (このフィールドのみ) |
どのフィールドが変更されたかに関係なく、1つのフィールドが変更されると、これらすべてのフィールドがカスタム値となります | |
ローカライズ | カスタマイズするとローカライズしません | 常にローカライズします | ||
アップ デート | カスタマイズするとアップ デートしません |