ここでは、Learn365 通知テンプレートの変更と、変更した場合の影響について説明します。
通知テンプレートは、Learn365 製品のリリースの一環として、またお客様によるカスタマイズによって変更を加えることができます。
Learn365 通知テンプレートに適用される変更
この操作に必要なロール:カタログ管理者
お客様による通知テンプレート フィールドの編集は、カスタマイズといいます。
この方法で変更されたテンプレートは、管理センター>通知 ページのテンプレート 列で「カスタム」として示されます。
Learn365 で通知テンプレートをカスタマイズする方法については、こちらを参照してください。
Learn365 全体のテキストは、サポートされている 26 の言語に翻訳されます。これをローカリゼーションといいます。
Learn365 は継続的に機能強化されており、通知テキスト、ツールチップ、メッセージなど、既存の機能やコンテンツと相互作用する新しい機能やオプションを導入しています。
これらの変更は、製品版リリースのアップ デートで実装されます。
つまり、Learn365 通知テンプレートへの変更は、以下のいずれかに分類されます。
- カスタマイズ:お客様によるテンプレート フィールド値の変更
- ローカリゼーション:既定のテンプレート フィールド値の翻訳
- アップ デート:Learn365 リリースによるテンプレートフィールド値の変更
カスタマイズによる影響
通知テンプレートをカスタマイズすると、製品のアップデートや翻訳に伴う通知テンプレートの更新ができない場合があります。
以下の表では、製品のアップデートや翻訳が追加された場合、カスタマイズされた通知 テンプレートがどのように影響を受けるかを示しています。
件名フィールド | 本文フィールド | 宛先 / CC | その他のフィールド | |
カスタマイズ |
このフィールドは個別に カスタム値になります |
このフィールドは個別に カスタム値になります |
どのフィールドが変更されたかに関係なく、1つのフィールドが変更されると、これらすべてのフィールドがカスタム値となります | |
ローカリゼーション | カスタマイズするとローカリゼーションしません | 常にローカリゼーションします | ||
アップデート | カスタマイズするとアップデートは適用されません |