トレーニングの期限:受講者への影響と期限切れのトレーニングの追跡

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LMS365では、コース、トレーニングプランに「期日」を設定することで、受講者が特定の日までにトレーニングを完了することを義務付けることができます。

ご注意ください:この機能は、eラーニングコースとトレーニングプランにのみ対応しています。

1.コースの期日

コースの期日は、eラーニングコースの新規作成時、または作成後に設定できます。どちらの場合も、LMS365管理センターのコース一覧でコースを選択し、学習コース管理パネル>コース設定管理を選択し、コース作成(編集)パネルの「設定」セクションに直接移動するか、コースを編集を選択し、基本情報セクションから「設定」セクションに移動します。

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コース作成(編集)パネル>設定セクションにある「期日」をオンにして期日オプションを有効にします。

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期日をONにすると「期日として設定」のオプションが表示されます。

登録後の日数:受講者の登録日を考慮して期日を設定することができます。例えば登録後20日間と設定した場合、受講者の登録日からカウントダウンが開始されます。20日が経過すると期日に達します。

指定日:期日を正確な日で設定することができます。コースが公開されるとカウントダウンが開始されます。設定された日時が期日となります。

どちらの場合も、受講者にはコースホームページの「情報」セクションにコースの期日 (砂時計アイコン) が表示されます。

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2.トレーニングプランの期日

トレーニングプランの期日は、トレーニングプランの新規作成時、または作成後に設定できます。どちらの場合も、LMS365管理センターのトレーニングプラン一覧でトレーニングプランを選択し、トレーニングプラン管理パネル>トレーニングプラン設定管理を選択し、トレーニングプラン作成(編集)パネルの「設定」セクションに直接移動するか、トレーニングプランを編集を選択し、基本情報セクションから「設定」セクションに移動します。

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トレーニングプラン作成(編集)パネル>設定セクションにある「期日」をオンにして期日オプションを有効にします。

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期日をONにすると「期日として設定」のオプションが表示されます。

登録後の日数:受講者の登録日を考慮して期日を設定することができます。例えば登録後150日間と設定した場合、受講者の登録日からカウントダウンが開始されます。150日が経過すると期日に達します。

指定日:期日を正確な日で設定することができます。トレーニングプランが公開されるとカウントダウンが開始されます。設定された日時が期日となります。

どちらの場合も、受講者にはトレーニングプランホームページの「情報」セクションにトレーニングプランの期日 (砂時計アイコン) が表示されます。

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3.期日が設定されている場合

トレーニングに期日が設定されている場合、管理者は、期日を過ぎてもトレーニングを完了していない受講者を次の方法で確認することができます。

LMS365管理センターのコース・トレーニングプラン一覧の「遅延」列にトレーニングを完了していない受講者の数が表示されます。

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また、コース(トレーニングプラン)の進捗の「遅延」ステータスグラフに受講者の数と割合が表示されます。

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コース(トレーニングプラン)の進捗画面からダウウンロードしたレポートには、期日を過ぎた受講者の「遅延ステータス」欄に「遅延」と表示されます。

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トレーニングが期日を迎えると、そのトレーニングに登録している受講者にはトレーニングの期日が過ぎたことを知らせる通知が届きます。

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ご注意ください:受講期日を過ぎても、受講者はトレーニングへの登録、完了していないトレーニングの受講を継続することができます。遅延ステータスは保持されます。