LMS365ではブラウザ版で28カ国語、LMS365モバイルアプリで30カ国語の言語を提供しています。
また、これらの言語以外にも、SharePoint がサポートする言語に対して、お客様独自の翻訳を適用することが可能です。
また、一部のラベルのテキストを変更したり、LMS365の製品ラベルのすべてのテキストをカスタマイズして、まったく新しい言語を導入することもできます。
これらは、言語ファイルの管理で行うことができます。
ここでは、LMS 365で言語をカスタマイズする方法と、言語の表示について説明します。
テキストのカスタマイズと翻訳の追加
カスタマイズと翻訳を行うために必要なロール:LMS365 管理者
カスタムテキストと翻訳を追加するには2つの方法があります。
どちらもLMS365管理センターのグローバル設定から行います。
1.グローバル設定>言語設定で「コースクリエイター」「SCORM&AICCプレイヤー」「ラーニングモジュールビルダー」または「クイズ」のいずれかを選択します。
選択した言語ファイルが表示されます。
2.「言語を選択」ドロップダウンリストから言語を選択します。
現在、翻訳が可能なのは、アスタリスク*の付いた言語のみです。アスタリスクのない言語を選択すると、テキストは英語(米国)で表示されます。
アスタリスクのない言語を選択した場合でも、その言語が SharePoint でサポートされていれば、LMS365の製品ラベルに独自の翻訳を提供することが可能です。
カスタムテキストや翻訳を追加する際、言語がLMS365 または SharePoint でサポートされていない場合は選択しないでください。 |
1つ目の方法:
3.フィールドにカスタムテキストを入力します。
4.「保存」してカスタマイズを適用します。
2つ目の方法:
3.「エクスポート」を選択して、ファイルをローカルコンピュータにダウンロードします。
4.ダウンロードしたExcelファイルを開き「カスタム値」の欄にカスタムテキストを入力し、ファイルを保存します。
5.LMS365 管理センターで該当の言語を選択し、「インポート」で編集したファイルをアップロードします。
Excelファイルで編集したテキストが、フィールドに表示されます。
6.「保存」してカスタマイズを適用します。
カスタマイズしたテキストは、既存のコースカタログ、および今後作成するコースカタログに適用されます。 現在のコースカタログの場合、テキストの変更はページを再読み込みした後に適用されます。 |
LMS365でサポートされている言語については「LMS365でサポートされている言語」をご参照ください。
LMS365のユーザーインターフェイスの言語表示については、「LMS365のユーザーインターフェースの言語はどのように決まるのですか?」をご参照ください。