2021年10月のリリースより、トレーニングの作成・編集方法が新しくなります。
新しいトレーニングの作成・編集では、すべてのトレーニング設定を直感的に理解できるフローで、プロセスの各ステップをガイドします。
すべてのトレーニング設定とコンテンツは、この1つのインターフェースから簡単に管理することができ、そのシンプルさから、新しく管理者となったユーザーでも、すぐにトレーニングの作成を開始することができます。
トレーニング作成・編集の新しいプロセス
コースとトレーニングプランの作成と編集は、これまで通り「コース一覧」と「トレーニングプラン一覧」から行います。トレーニングの作成や編集を選択すると、プロセスを案内するパネルが表示されます。
プロセスのステップでは、すべての設定が体系的に考慮されます。
最初のステップは「基本情報」です。トレーニング名、説明、イメージ画像、カテゴリー、期間など、トレーニングに関する基本情報を設定します。コースの場合は、ここでコースの種類を選択します。
クラスルームとウェビナータイプを選択すると、コースセッションを作成・管理するためのステップ「セッション」が追加されます。
次のステップは「コンテンツ」です。ここで、コースのコンテンツの作成、追加、管理を行います。
トレーニングプランを作成する場合、このステップは「コース」となります。トレーニングプランに追加するコースを選択します。
次のステップ「設定」では、承認フロー、認定証、コンピテンシーなど、トレーニングに関する一般的な設定を行います。
最後のステップ「ユーザー」では、受講者とトレーニング管理者を設定・管理します。
最初から最後までスムーズなプロセス
新しいトレーニングを作成する際には、コースセッションの作成、コンテンツの追加と配置、受講者の登録など、作成プロセスの各ステップを一連の流れの中でシームレスに移動することができます。
ページ上部のタイムラインをクリックして各ステップ間を移動し、情報の編集や入力を行うことができます。また、必要な情報が不足しているステップには警告マークを表示してお知らせします。
プロセスのどの段階でも設定を保存することができるので、一時的に中断し、後から戻って作成を再開することができます。
必要な入力が完了し準備ができたら、パネル下部の右隅にある「公開」を有効にして、トレーニングを公開します。