ここでは、Microsoft Teams 上の LMS365 において発生する問題を回避するため、Microsoft Teams のキャッシュをクリアする方法についてご説明します。
Windows ユーザーのキャッシュのクリア
1.Microsoft Teams と Outlook のアプリを完全に閉じます。
画面右下のアイコントレイにある Microsoft Teams のアイコンを右クリックし、「終了」を選択します。
Outlook はメニューから「終了」を選択します。
2.キーボードの Windowsキー+Rキー で ファイル名を指定して実行を開き、次のコマンドをコピーして貼り付け、OK を選択します。
%appdata%\Microsoft
3.開いたフォルダの一覧で「Teams」フォルダを選択し、右クリック>メニューの削除を選択します。
4.Microsoft Teamsを再起動し、Microsoft Teams に再度サインインします。
MAC ユーザーのキャッシュのクリア
1.Microsoft Teams を完全に閉じます。
ドック にある Microsoft Teams アイコンを右クリックし「Quit(終了)」を選択します。
2.Finder(ファインダー)を開き、上部のメニューバーで Go(移動)を選択して「Go to Folder...(フォルダに移動)」オプションを選択します。
3.ポップアップウィンドウのテキストフィールドに次のコマンドをコピーして貼り付け「Go」 を選択します。
~/Library/Application Support/Microsoft
4.Teams フォルダーを選択、右クリックでメニューを開き、「Move to Trash(ゴミ箱に移動)」を選択します。
5.スポットライト検索(MacOS のメニューバーの 虫眼鏡をクリックすると表示されます)で、「Keychain(キーチェーン)」と入力し、Keychain Access(キーチェーンアクセス)を選択します。
6.Keychain で「Microsoft Teams」を検索し、「Microsoft Teams Identities Cache」を見つけます。 この項目を右クリック> Delete(削除)を選択します。
Keychain Access を終了します。
7.Microsoft Teamsを再起動し、Microsoft Teams に再度サインインします。