「受講期限」は、セッションベースのトレーニングのオプション機能です。このオプションを有効にすると、管理者やインストラクターは受講者による直前の受講登録を避けることができ、セッションを開催にあたり参加者数を把握することができます。
登録期限とは
登録期限オプションを有効にして、日時を設定します。設定した日時を過ぎると、受講者はセッションに自己登録できなくなります。 このオプションは登録の終了日を提供するもので、管理者による受講者の登録やウエイトリストの動作を機能には影響しません。
登録期限フィールドは、既定値では空欄です。
受講期限を設定すると、コースホームページに表示されます。
表示はセッションの登録タイプにより異なります。
「受講者を個別に各セッションに登録する」の場合、登録期限はセッション情報の下に表示されます。
「受講者を一括して全てのセッションに登録する」の場合、登録期限は一般的なコース情報の下に表示されます。
登録期限の管理
登録期限はセッションベースのトレーニングでのみ利用できます。コース作成時に設定されたセッションの登録タイプ「受講者を個別に各セッションに登録する」または「受講者を一括して全てのセッションに登録する」によって、管理方法が異なります。
「受講者を個別に各セッションに登録する」の場合, コースセッションの作成(編集)で、セッションレベルで登録期限を管理します。
「受講者を一括して全てのセッションに登録する」の場合、コースの作成(編集)で、コースレベルで登録期限を管理します。
登録期限の設定後
登録期限が設定された後、「受講者を一括して全てのセッションに登録する」の場合、管理者は「コースセッションの管理」および「受講者を管理する」パネルに以下のスクリーンチップが表示されます。
「受講者を個別に各セッションに登録する」の場合、管理者は各セッションの「受講者を管理する」パネルに以下のスクリーンチップが表示されます。
登録期限が過ぎた場合
登録期限が過ぎた場合、受講者によるセッションの登録はできません 。(ただし、管理者による登録は可能です。)
登録期限が過ぎた後、コースホームページに以下のメッセージが表示されます 。