ここでは、インストラクター主導型コースの登録期限オプションについてご説明します。
このオプションを使用すると、受講者による直前の申し込みを防ぐと同時に、インストラクターまたは管理者が事前に参加者を調整することが可能になります。
登録期限オプションとは
登録期限は、セッション、またはすべてのセッションに登録タイプのコースに、受講者による登録ができなくなる日時を設定するオプションです。受講者には登録の終了日を提示します。
この設定は、管理者による受講者の登録や、ウエイトリストの管理には影響しません。このオプションの設定は任意です。
設定した登録期限は、コースホームページに表示されます。
登録期限の設定はコースの登録タイプによって異なります。
1つのセッション、および複数のセッションを選択して登録するタイプのコースの場合、設定した登録期限は各セッションのセッション情報に表示されます。
すべてのセッションに登録タイプのコースの場合、すべてのセッションに同一の登録期限を適用するため、設定した登録期限はコースの情報に表示されます。
登録期限の管理
登録期限は、インストラクター主導型コースでのみ利用できます。
登録期限の管理はコース作成時に選択したコースタイプにより異なります。
1つのセッション、および複数のセッションを選択して登録するタイプのコースでは、「登録期限」は個々のセッションで管理します。
1.コースの作成または編集パネルの「セッション」セクションに移動します。
2.一覧でセッションを選択するか、「+コースセッション作成」を選択し、開いたコースセッション作成/編集パネル内にある「登録期限」フィールドに日時を入力します。
すべてのセッションに登録するタイプのコースでは、「登録期限」はコースの作成または編集パネルの「基本情報」セクションで管理します。
登録期限が設定されると
登録期限が設定されている場合、コースの登録タイプに応じて、コース作成(編集)パネルで登録期限の通知が表示されます。
すべてのセッションに登録するタイプのコースは、セッションセクションとユーザーセクションに表示されます。
1つのセッション、および複数のセッションを選択して登録するタイプのコースでは、各セッションごとに登録期限の通知が表示されます。
1.「セッション」セクションで、セッションを選択します。
2.アクションパネルで「受講者を管理する」を選択します。
3.設定されたセッションの登録期限が表示されます。
登録期限が過ぎると
登録期限が過ぎた場合でも、管理者による受講者の管理は「登録期限」オプションの影響を受けることはありません。管理画面から、受講者をコースやセッションに登録することができます。
受講者は、登録期限が過ぎたセッションやコースに自身で登録することはできません。
コースホームページでは、コースの登録タイプに応じて、受講者に登録期限が過ぎたことが通知されます。
1つのセッション、および複数のセッションを選択して登録するタイプのコースでは、登録期限が過ぎたセッションはグレーアウトになり、選択することができません。
すべてのセッションに登録するタイプのコースでは、登録期限が過ぎると「このコースを受講する」」ボタンはグレーアウトになりコースに登録することができません。