ELEARNINGFORCEは、お客様が信頼できる安全な環境を維持することに尽力しています。
ここでは、LMS365 のお客様に、いつでもどこでも安全で安定したパフォーマンスの高いプラットフォームをご利用いただけるよう、私たちが実践している運用プロセスについてご説明します。
サイトリライアビリティエンジニアリング 文化
ELEARNINGFORCE は、拡張性と信頼性の高いソフトウェアシステムを構築することを目標に、プラットフォームの安定性、信頼性、安全性をあらゆるレベルで確保するため、サポートおよび SREチームに、サイト・リライアビリティ・エンジニアリング(SRE)の文化と体制を全面的に採用しています。
サポートと SRE チームの役割
ソフトウェア工学の側面を運用とインフラの分野に取り入れた SRE の背景には、高い技術力と経験を持つ人材に、運用の信頼性を確保する仕事を任せるという重要な原則があります。
当社の SRE エンジニアは、アプリケーションのスタック全体、基盤となるインフラ、データベースの構造を理解した幅広いスキルを持つスペシャリストです。これは、サポートエンジニアが SRE エンジニアと協力して、お客様からの問い合わせへの回答、課題の解決、問題の分析、トレンドの把握、そして問題の拡大を防止することによって信頼性を確保するという、チーム構造と健全な働きを生み出します。
技術的なスキルは、弊社の運営方針にとって最優先事項であるため、すべての職位のサポートエンジニアは、 Microsoft の技術に関する高度なトレーニングを受けており、Secure Code と SecOps(セキュリティ運用)のトレーニングコースを毎年修了しています。
モニタリング
システムの稼働とパフォーマンスを常に最適な状態に保つことを使命とし、LMS365が利用可能な8つの地域のすべてのデータセンターにおいて、サイトとサービスが健全な指標内で稼働しているかを常に監視しています。
プラットフォームの数値を常に追跡・分析しているため、ほとんどの場合、インシデントが顕在化する前に発見することができます。また、継続的にデータを収集することで、最適なセキュリティ、安定性、信頼性を実現するためのプラットフォームの改善方法に関する知見を得ることができます。このような知識は、サポート・SREチームによって活用され、チームはこれらの改善を管理して開発する役割を担っています。
私たちはあらゆるレベルのインシデントに対応します。お客様の環境で不健全な数値が表示された場合は、お客様に連絡をとり、解決策を見つけることをお約束します。問題がより広範囲に及んだ場合は、直ちに対処し、LMS365ヘルスステータスページを通じてお知らせします。
24時間体制の運用とインシデント管理
潜在的なセキュリティ・インシデントを即座に検知し、対応するために、当社のセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)は、世界中の LMS365 プラットフォームのデータ・アクティビティを24時間365日体制で監視しています。
SOCには、潜在的なサイバーセキュリティインシデントが正しく特定、分析、防御、調査、報告されるように、異常なアクティビティがないかプラットフォームを絶えず監視し、見渡し、分析するインシデント対応チームが置かれています。
お問い合わせの対応
常にモニタリングし、お客様との積極的に関わることで、ほとんどの問題は早い段階で処理され、お客様が気付かないうちに解決しています。
お客様のLMS365機能に問題が発生した場合、また一般的なご質問については、豊富で便利なリソースと、経験豊富なサポートエンジニアが対応させていただきます。
製品マニュアル、よくあるご質問については、ヘルプセンターにてご覧いただけます。
万が一、お客様のシステムが機能しなくなったり、一般的な問題が発生した場合は、サポートエンジニアが24時間体制でご対応いたします。すべてのお客様に、常に最高の状態のソリューションをご提供します。