Microsoft Power Apps を使用して、LMS365のデータと連携するカスタムアプリケーションを簡単に作成できます。

アプリの作成は以下の手順で行います。

１．Microsoft Power Appsに移動してサインインします。

２．「空のキャンパスアプリ」の作成を選択し、アプリケーションの名前を入力します。

３．データソースメニューでLMS365コネクタを検索します。

４．LMS365を選択し、APIキーを入力します。

５．データを視覚化するキャンバスにウィジェットを追加します。例として、ここでは「垂直ギャラリー」を追加します。

６．挿入した「垂直ギャラリー」を選択し、次の式を入力します。 この式では、LMS365コネクタのアクション「GetCoursesFromCatalog」を使用しています。

LMS365.GetCoursesFromCatalog("CourseCatalogID").Courses

すべてのアクションのリストは「LMS365 コネクタ リファレンス」をご参照ください。

コースカタログIDの取得する方法は「APIでコースカタログのIDを取得する」をご参照ください。

 複数のパラメーターを数式に渡すには、以下の構文を使います。

LMS365.GetCoursesFromCatalog("CourseCatalogID",{'$expand':"Courses"}).Courses

７．最後に、UIフィールドにデータフィールドをマッピングします。