※この記事は2021/4/28に更新されました。
お知らせ
LMS365の言語:
マケドニア語とスロバキア語のサポートが追加されました。
新しい機能と性能
Microsoft Teamsを介したLMS365:
- Microsoft Teams用のLMS365アプリが米国政府コミュニティクラウド(GCC)で利用できるようになりました。
- 受講者が LMS365 Teams アプリのトレーニング ホーム ページから連絡先をクリックすると、Microsoft Teams の連絡先とのチャットに移動するようになりました。
参照先:Temasガイド 「10. トレーニングの担当者に連絡する」 - LMS365 の個人環境設定で通知を有効にすると、受講登録など何らかのアクションを必要とする通知、またはユーザーに直接送信される (ユーザーが通知の To フィールドに表示される) 通知を Teams で受信できるようになりました。
参照先:Temasガイド「 15. Microsoft Teams で通知を受け取るには」,「マイトレーニングダッシュボード>個人設定 」
セッションベースのトレーニング:
- コースセッションに「オンライン会議のURL」の設定が可能になりました 。
参照先:ユーザーガイドP.24, 25
コースセッションのミーティング:
- コースセッションのオンライン会議のURLが設定されている場合、Outlook Web カレンダーの予定表に参加ボタンが表示されるようになりました。
変更と改善
トレーニング管理:
- コース管理者は、コースとコースセッションの「受講者を管理する」で、ADグループ内のユーザー数を確認できるようになりました。参照先:ユーザーガイドP.72, 91
- 特定のロールに対してダッシュボードの概要とランキングのスコア計算の仕方を更新しました。
- コース・トレーニングプランHPから学習コース管理パネル>「受講承認」または「ウエイトリスト」をクリックすると、それぞれのアクションパネルにリダイレクトされます。
- 承認申請が却下されたコースは、受講者の進捗に未登録として表示されます。
Microsoft Teamsを介したLMS365:
- ブラウザへのリダイレクトなしに、Teamsアプリで「Confirmation with Authorisation」の認証情報が設定されるようになりました。
コンピテンシー:
- 手動でコンピテンシーが取り消された場合、達成された(有効な)コンピテンシーはすべて取り消されます。
認定証テンプレート:
- 認定証テンプレートエディタで認定証に追加できるフィールドが増えました。
APIの管理:
- メールはSMTPの代わりにGraphApiを使って送信されます。
UIの変更と改善
- LMS365管理センター>設定>通知エリアのユーザーインターフェースが更新されました。
参照先:ユーザーガイド 20.通知メール管理 - LMS365 Teamsアプリに「FluentUI Northstarパッケージ」が追加されました。
- 受講承認パネル>セッション選択フィールドに境界線をつけました。
バグ修正
以下のバグが修正されました。
- Teamsアクティビティフィードに「**」が表示される
- PDFファイルがTeamsで表示されない
- コース管理者、およびCC管理者の「受講承認」フォームでエラーが発生する
- [Teams 通知] 完了日が時間で表示される
- [Teams mobile] Botのフィルターに不要な行がある
- [Teams] 複数のメッセージにスタイルが適用されない
- [Teams] コースカタログのタイトルがピッカー内でずれている
- [Teams] ダークテーマで表示するとトレーニングWebパーツが崩れる
- 説明文とラーニングモジュールの項目が正しく配置されていない
- 獲得したCEUに獲得予定のステータスがある場合、再受講ボタンが表示される
- TPメニュー(ダッシュボード、トレーニングリストビュー)で「リストビュー」を選択すると、ページがスクロールダウンする
- 管理者が認定証を削除しても、受講者のダッシュボードに認定証が表示される
サービスの終了
この度の4月のリリース以降、LMS365はInternet Explorer 11とEdge Legacy上では動作しなくなります。LMS365をご利用いただく際には、対応したブラウザを使用していただきますようお願いいたします。