更新と機能強化
トレーニングの設定
トレーニングの設定にある「必須として表示」オプションを改善しました。
管理者は、特定のユーザーおよびグループに対して、トレーニングを必須として表示することができます。
これにより、トレーニングの設定パネル>設定 セクションの「必須として表示」オプションは、トグルからは、次のオプションを持つドロップダウンリストに変更されました。
- 必須にしない
- 全員に対して必須にする
- 選択されたユーザーに対して必須にする
「選択されたユーザーに対して必須にする」が選択された場合、「ユーザーを選択」フィールドが表示され、ここで対象ユーザー、グループを選択します。
注記:
2025/7/21 リリース前の既存のコースとトレーニングプランの「必須として表示」オプションは次のようにマッピングされます。
- 既存のトレーニングで「必須として表示」トグルが オン に設定されているものは、「全員に対して必須」が選択されます。
- 既存のトレーニングで「必須として表示」トグルが オフ に設定されているものは、「必須にしない」が選択されます。
- 既存のトレーニングは、「選択されたユーザーに対して必須にする」にはマッピングされません。
レポート
Learn365 管理センター> レポート>「レポートのダウンロード」>「トレーニングの概要」レポートで、列見出し「コース要件」が「全員必須」に変更されました。
セルの値は、次のどちらかになります。
- 必須:全員に対して必須の場合
- 任意:必須にしない、または選択されたユーザーに対して必須にした場合
Learn365 管理センター> レポート>「レポートのダウンロード」>「コース情報」レポートで、列見出し「必須として表示」が「全員必須」に変更されました。
セルの値は、次のどちらかになります。
- オン:全員に対して必須の場合
- オフ:必須にしない、または選択されたユーザーに対して必須にした場合
コースのコピー
コースのコピーの作成:
同じカタログ内でコースをコピーする場合、コピー元コースの「必須として表示」の設定も新しいコースにコピーされます。
コピー元のコースで「選択されたユーザーに対して必須にする」が選択されている場合、「ユーザーを選択」フィールドのユーザーとグループも新しいコースにコピーされます。
カタログ間でコースをコピー:
カタログ間でコースをコピーする場合、コピー元コースの「必須として表示」は次のようになります。
- コピー元のコースが「必須ではない」および「全員に対して必須」の場合、新しいコースにコピーされます。
- コピー元コースが「選択されたユーザーに対して必須にする」の場合、新しいコースでは「必須ではない」と設定され、ユーザーやグループは新しいコースにコピーされません。
API 管理
API リクエスト GET /odata/v2/Courses でコースの詳細を表示する場合、レスポンスに ”MandatoryUsers” 配列が含まれるようになりました。
以下のリクエストで、”MandatoryUserIds” 配列に、ユーザ ID を入力することができます(複数ユーザー可)。
- POST /odata/v2/Courses (コースの作成)
- PUT /odata/v2/Courses({Id}) または PATCH /odata/v2/Courses({Id}) (コースの更新)
API を通じてコースを作成または更新する場合、 ”IsRequired” パラメータが ”false”に設定されている場合にのみ、”MandatoryUserIds” 配列が適用されます。 ”IsRequired” パラメータが ”true” に設定された場合、コースは全員に対して必須になります。
これらのリクエストは、「Learn365 API > Assets」セクションにあります。
Learn365 管理センター ツールバー
Learn365管理センター ツールバーの「メッセージフィードアイコン(吹き出し)」が削除されました。このアイコンは Zensai からのメッセージが表示されていました。
Flow365
認定証テンプレートの「{username} - ログインユーザー名」変数を使用して、認定証に、サインイン ID の種類の応じた Flow365 ユーザーの情報を表示できます。
- メールアドレス:サインイン ID の種類「メール アドレス」の Flow365 ユーザー
- 電話番号:サインイン ID の種類「電話番号」の Flow365 ユーザー
- ユーザー名:サインイン ID の種類「ユーザー名」の Flow365 ユーザー
登録の消去
受講者の進捗ダッシュボードおよびコースの進捗ダッシュボードの、受講者の「登録を消去」が強化されました。
- 受講者が Microsoft Entra (Azure Active Directory) グループのメンバーとして登録されている場合、その登録は消去できません。
- 受講者が 個人および Microsoft Entra (Azure Active Directory) グループのメンバーとしての両方で登録されている場合、個人の登録は削除されますが、グループのメンバーとしての登録は削除されません。
どちらの場合も、カタログ管理者には、アクションの実行時に確認メッセージが表示されます。
新しい UI
トレーニング ダッシュボード の新しい UI が強化されました。
- 「コース カタログ」に、カタログ セクションを実装しました。このセクションには、受講者がアクセスできるすべてのカタログから利用可能なすべてのコースとトレーニングプランを表示します。このセクションでは、フィルターの適用、ビューの切り替え(カードビュー/ リストビュー)、特定のカタログ、またはすべてのカタログからトレーニングを表示できます。
- 「コース カタログ」の既定のビューのカスタマイズが強化されました。受講者はカタログ毎に、コースカタログの既定のビューを設定することができます。今回のリリースではフィルターにカウンタが追加されました。
- コースカードの情報が更新され、星ランク、スキル、受講者の登録および完了ステータスが表示されるようになりました。
解決された問題
- ユーザーが個人、また Microsoft Entra(Azure Active Directory)グループのメンバーとして登録されたコースから受講者またはグループの登録が解除されると、SharePoint に保存されたコースのラーニングモジュール ドキュメントへのアクセスが拒否される問題が修正されました。ユーザーは登録を解除されても、これらのドキュメントにできます。
- API GET /odata/v2/QuestionPoolCategories({id}) リクエストで、すべての問題集のカテゴリが返される問題が修正されました。このリクエストはパラメータで指定された ID に基づいて問題集のカテゴリを返します。
- 「コースのコピーの作成」のパフォーマンスが改善されました。これまで、コピー元のコースに多くのコンテンツが含まれる場合にパフォーマンスに影響がありました。