カタログ間でコースをコピーする

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Learn365では、用途に応じて複数のコースカタログを運用できます。

例えば、新入社員向けのコースカタログで公開されているオンボーディングコースを、組織内の他のコースカタログでも公開したい場合は、そのコースをコピーして利用することができます。

ここでは、特定のコースカタログ内のコースを別のコースカタログへコピーする方法について説明します。

コースを同じカタログ内でコピーする方法については、「カタログ内でコースをコピーする」をご参照ください。

注意!

機能利用の制限

  • この機能は、ご契約サブスクリプションプランによってご利用いただけない場合があります。
  • サブサイトとして作成された旧形式のコースはコピーできません。ページの形式でコースを再作成してからコピーを行ってください。

操作の制限

  • コースを他のカタログへコピーするには、コピー元とコピー先の両方のカタログに対するカタログ管理者ロールが必要です。
  • カタログ間でコピーできるのは「e-ラーニング」と「集合トレーニング」コースのみです。
  • トレーニングプランを選択した場合でも[カタログ間でコースをコピー]は利用可能ですが、次のようになります。
    • トレーニングプランのみ選択している場合、コピーの実行はできません。
    • e-ラーニングや集合トレーニングと一緒に選択した場合は、トレーニングプランはスキップされ、その他のコースのみがコピーされます。

SharePoint連携の制限

この制限は、2026年6月8日リリースのLearn365 バージョン3.74以降にLearn365をインストールしたテナントで、SharePoint連携の有効化前後に異なるカタログを作成している場合にのみ適用されます。

SharePointべース(連携有効)のカタログからテナントドメインベース(連携無効)のカタログへコースをコピーする場合、Azure Blob Storageに保存されているコンテンツのみコピーされます。SharePointに保存されているコンテンツはコピーされません。

詳しくは、「Learn365とSharePointの連携設定」をご参照ください。

 

カタログ間でコースをコピーする

手順:

  1. 対象のカタログのLearn365管理センター>「トレーニング管理」ページで、対象の「e-ラーニング」または「集合トレーニング」コースを選択します。
  • 選択したコースが1つの場合「コース管理」パネルが開きます。
  • 複数のコースを選択した場合「アクション」パネルが開きます。
  1. 開いたパネルで[カタログ間でコースをコピー]を選択します。

Copy across catalogs-0.png

  1. 「カタログ間でコースをコピー」パネルが開きます。「コピー先のカタログ」フィールドをクリックし、ドロップダウンリスト(自身がカタログ管理ロールを持つカタログのみが表示されます)から対象のカタログを選択します。複数のカタログを選択できます。

Copy across catalogs-1.png

  1. [送信]をクリックしてコピーを開始します。

コピー処理はバックグラウンドで実行されるため、引き続きLearn365を使用できます。

複数のコースをコピーした場合、対象のコースはキューに登録され、順番に処理されます。

作業の進捗や完了は「通知」パネルで確認できます。すべてのコースのコピーが完了すると完了通知が表示されます。

Copy across catalogs-2.png

コピー(複製)されたコースの設定

カタログ間でコピー(複製)されたコースは以下のようになります。

基本情報と設定

コース名をはじめとする基本情報は、コピー元のコースと同じ内容が引き継がれますが、一部の設定を行う必要があります。

公開前に、複製されたコースの設定の確認を推奨します。

必須として表示:コピー元のコースで「必須にしない」または「全員に対して必須にする」が選択されてる場合、複製されたコースにもその設定が引き継がれます。「選択したユーザーに対して必須にする」が選択されている場合、複製されたコースでは「必須にしない」に変更され、指定されていたユーザーやグループの設定は引き継がれません。

強制的再受講:コピーのトレーニングで「強制的再受講」がオンに設定されている場合、複製されたコースにもこの設定が引き継がれます。ただし、再受講がトリガーされるタイミング(「完了後の最小日数」など)の設定は引き継がれません。

コースのコンテンツ

すべてのクイズ、評価、およびLearn365管理センターのリッチテキスト エディターを使用してアップロードされたドキュメント、動画、画像は、元のカタログからコピーされ、コピー先カタログの「Azure Blob Storage」に保存されます。複製されたコースでは、これらのコンテンツが利用されます。

ラーニングモジュールのドキュメントは、コピー元のコースの保存先に応じて適切なストレージへコピーされます。つまり、「Microsoft SharePoint」に保存されているドキュメントは「Microsoft SharePoint」に、「Azure Blob Storage」に保存されているドキュメントは 「Azure Blob Storage」にそれぞれコピーされます。

コンテンツパッケージそのものはコピーされません。代わりに、コンテンツパッケージの共有設定に基づいて既存のパッケージが参照されます。

  • 「すべてに共有」の場合は常に参照されます。
  • 「コースカタログに共有」の場合は、コピー先カタログが共有対象に含まれているときのみ参照されます。
  • 「共有しない」または「コースに共有」の場合は参照されません。

また、共有設定の制限によって参照できないコンテンツパッケージがある場合、そのパッケージを使用する学習項目は複製されたコースから自動的に除外されます。

受講者

登録済みの受講者はコピーされません。複製されたコースで必要な受講者を改めて登録する必要があります。

公開ステータス

複製されたコースの公開ステータスは「未公開」に設定されます。

 

集合トレーニング コースにおける注意点

会議のURL:セッションの「会議のURL」はコピーされません。複製されたコースのセッションで再設定する必要があります。

会議室:Microsoft Entra IDに登録された会議室は、コピー先のカタログの「Microsoft 365接続設定」で、「Learn365 によるメール通知の送信、会議室の予約、会議の招待状作成を有効にする」オプションが有効な場合にのみ引き継がれます。無効の場合、Entra ID管理下の会議室はコピーされず、Entra IDに登録されていない会議室のみが引き継がれます。