集合トレーニング コースの管理

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コースの設定変更、情報の更新、コースの削除など、作成したコースの管理は、「コース管理」パネルから行います。

ここでは、集合トレーニング コースの「コース管理パネル」から利用できる設定とツールについて説明します。

 

目次

 

管理を開始する

必要なロール:カタログ管理者またはコース管理者

「コース管理」パネルでは、選択したコースに関連するさまざまなツールにアクセスすることができます。コース管理 パネルは以下の方法で開くことができます

  • Learn365 管理センター>トレーニング管理 で該当するコースを選択します。Learn365 管理センターの右側に「コース管理」パネルが開きます。

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  • コース ホーム ページで「コース管理」リンクを選択します。コース ホーム ページの右側に「コース管理」パネルが開きます。

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コース管理パネル

集合トレーニング コースの「コース管理」パネルには以下の操作メニューがあります。

コースの表示

「コースの表示」では、コース ホーム ページに移動し、コースの説明、情報、コンテンツがユーザーにどのように表示されるか確認することができます。

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コースの編集

「コースの編集」は、コース設定パネルの「基本情報」セクションが開きます。トレーニングの基本情報とサムネイルやバナーの画像を変更することができます。

セクション間を移動して、その他のセクションで変更を行うこともできます。セクション間を移動するときに、その都度保存する必要はありません。コース設定パネルを閉じるときに「保存」します。

保存には次の2つがあります。

  • 保存:変更した内容が保存されますが、コース設定パネルは閉じません。引き続き変更を加えることができます。
  • 保存して閉じる:変更した内容を保存し、コース設定パネルを閉じます。

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コース設定管理

「コース設定管理」は、コース設定パネルの「設定」セクションが開きます。

「設定」セクションでは登録フロー、CEU、Viva Learningとの共有、認定証、スキル、期日、再受講、地域設定などのコースの全般の設定を変更できます。

期日と認定証の「認定証有効期限の設定」を変更した場合、新しい有効期限は今後付与される認定証に適用されます。すでに付与された認定証の有効期限には反映されません。

スキルの「スキル失効の設定」を変更した場合、新しい失効日は今後付与されるスキルに適用されます。すでに付与されたスキルの失効日には反映されません。

認定証の有効期限とスキルの失効日の両方が設定されている場合、スキルの失効日は認定証の有効期限設定が適用されます。そのため、スキルに特定の失効日を設定するには、認定証の有効期限設定オプションで「設定しない」を選択するか、スキルの失効日に合わせて認定証の有効期限を設定してください。

ユーザー管理

「ユーザー管理」は、コース設定パネルの「ユーザー」セクションが開きます。コースの受講者と管理者を管理できます。

受講者にメール

「受講者にメール」では、「受講者にメール」パネルが開き、コースに登録されている受講者がリストで表示され、ここからEメールメッセージを送信できます。

「受講者にメール」パネルでは、以下のフィルターがあります。

  • ステータス フィルター: すべてのステータス(既定値)、未開始、進行中、完了 のステータスから選択できます。
  • 期限 フィルター:すべて(既定値)、期限切れ(期限を過ぎて完了した)、期限内(期限内に完了した)から選択できます。

列見出しをクリックして、リストをその列のアルファベット順、または番号順で並べ替えることができます。

以下の手順で、受講者にメールを送信します。

1.「受講者にメール」パネルの受講者リストから、受講者を選択します。すべての受講者を選択するには、列見出し「名前」の横にあるチェックボックスを選択します。

2. 開いたパネルで、「メールの送信」を選択します。 メールの送信パネルが開きます。

選択した受講者の中に Eメールアドレスが登録されていないユーザーがいる場合、「メールの送信」オプションはグレーアウトし利用できません。

3.メールの送信パネルで件名と本文を入力します。

  • 件名:メッセージのタイトルとして表示されます。
  • 本文:メッセージのテキストを入力します。既定でコースホームページへのリンクが入力されています。既定の情報は編集または削除できます。

本文フィールドはリッチテキストエディタを使ってメディアや画像、ファイルを挿入することができます。 エディタのフルスクリーンアイコン フルスクリーン.PNG を選択すると、テキストフィールドを広げることができます。

Learn365 プロフェッショナルまたは Learn365 セレクト サブスクリプションのお客様は、リッチテキストエディタにスペルチェック、アクセシビリティチェッカー、PowerPaste機能が含まれています。

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4.「送信」ボタンでメッセージを送信します。送信を止める場合はこのパネルを閉じます。

同じメールを多数の受信者に送信すると、メッセージが受信拒否されたり、メールクライアントやスパムフィルタによって重要度が低い、あるいは迷惑メールとして分類される可能性が高くなります。

メールアドレスの入力ミスや メールアドレスが存在しない場合、接続されているメールアカウントに警告メールが送信され、それらの受講者はメールを受信できないことが通知されます。

登録申請の管理

「登録申請の管理」では、「登録申請の管理」パネルが開き、コースのすべての登録申請(承認待ち、受講登録済、却下済み、キャンセル)を表示できます。既定では、「承認待ち」が選択された状態で表示されます。

Learn365 の登録フローと申請の承認、却下については、こちらを参照してください。

 

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コースの進捗

「コースの進捗」では、コース進捗ダッシュボードが開き、選択したコースにおける受講者の進捗の概要を見ることができます。ここでは、この情報をレポートとしてローカルデバイスにダウンロードすることができます。

 

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コースレポート

「コースレポート」では、コースのコンテンツ パッケージ、ラーニング モジュール、クイズに対する取り組みに関するデータを含むレポートを生成することができます。

 

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評価の管理

「評価の管理」では、コースの「評価パネル」が開き、受講者によるコースの評価(☆の数)を見ることができ、情報をExcelにエクスポートすることができます。

コースコンテンツ管理

「コースコンテンツ管理」では、コース設定パネルの「コンテンツ」セクションが開き、コースの学習コンテンツを管理することができます。

コースコンテンツの作成、管理については、こちらを参照してください。

コース完了設定

「コース完了設定」では、「コース完了設定」パネルが開き、コースの完了要件を設定、管理することができます。

コース完了設定の詳細については、こちらを参照してください。

コースセッションの管理

「コースセッションの管理」では、コース設定パネルの「セッション」セクションが開き、コースのセッションやセッション グループを作成、管理することができます。

セッションおよびセッショングループの作成、管理については、こちらを参照してください。

ウエイトリスト

「ウエイトリスト」は、コースの設定で「ウエイトリスト」オプションが ON に設定されている場合に表示されます。

「ウエイトリスト」では、「ウエイトリスト」パネルが開き、コース、セッション、セッショングループに対してキャンセル待ちをしてるユーザーを確認することができます。表示されるパネルはコースの登録タイプにより若干の違いがあります。

ウエイトリストの管理については、こちらを参照してください。

セッションのリクエスト

「セッションのリクエスト」は、コースの設定で「セッションのリクエスト」オプションが ON に設定されている場合に表示されます。

「セッションのリクエスト」では、「セッションのリクエスト」パネルが開き、コース、セッション、 セッショングループに関連するユーザーからのリクエストを見ることができます。

ユーザーからのリクエストの管理については、こちらを参照してください。

通知の管理

「通知の管理」では、特定のコースにおいて送信する通知を制限することができます。不要な通知を送信しないようにすることができます。

コースレベルの通知の管理については、こちらを参照してください。

コースのコピーの作成

「コースのコピーの作成」では、現在のカタログ内に選択したコースのコピーを作成することができます。

たとえば、カタログ内に、類似した設定で内容が少し違うといったコースを複数を作成したい場合に活用できます。

詳細については、こちらを参照してください。

カタログ間でコースをコピー

「カタログ間でコースをコピー」では、既存のコースのコピーを別のカタログに作成することができます。

たとえば、組織が各部署ごとのカタログを持ち、特定の部署が持つコースを複数の部署のカタログで利用したい場合に活用できます。

詳細については、こちらを参照してください。

コースの削除

現在のコースカタログからコースを削除します。

コースの削除は、以下の手順で行います。

1、Learn365 管理センター>トレーニング管理 ページで削除するコースを選択します。

2.コース管理パネルの「コースの削除」を選択します。
コースの受講者グループ、管理者グループが削除されることを通知する確認メッセージが表示されます。

3.メッセージを確認し、「この操作は元に戻せないことを了承します」チェックボックスを選択します。

4.「削除」を選択するとコースは削除されます。「キャンセル」を選択すると、操作を中止します。

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Learn365でコースが削除された場合、

  • SharePointのドキュメント、ファイル、ホームページは SharePoint のごみ箱に移動し、復元することができます。
  • コースそのものと関連するSharePointの受講者、管理者、所有者グループは削除され、復元することはできません。
  • 削除されたコースがトレーニング プランの一部であった場合、コースは自動的にそのレーニング プランから削除されます。