February 2023 Release (2023/2/21更新)

  • 更新

LMS365 February 2023 Release が完了し,すべてのお客様にご利用いただけるようになりました。

今回のリリースの主なポイント

Microsoft Viva Learningとの統合

連携機能がさらに強化されました。

2022年10月 Viva Learning の統合が開始されて移行、ビルトインの統合によりViva LearningでLMS365のコースを紹介することが可能になりました。

今回、この統合がさらに改善されたことをお知らせします。詳細は改めてお知らせいたします。

重要なお知らせ

今回のリリース以降、LMS365のスタンダードサブスクリプションをお持ちのお客様は、組み込みの Viva Learning 統合をご利用いただけなくなります。Viva Learningの統合機能は、LMS365のProfessionalおよびSelectサブスクリプションでご利用いただけます。

コースカレンダー

1.コースカタログにカレンダー機能が追加されました

コースカタログにカレンダーが導入されました。
カレンダーには、予定されているすべてのコースセッションが表示されます。
ユーザーは特定の日、週、月に予定されているセッションの概要を把握することができます。

カレンダーからセッションを選択すると、そのセッションのコース詳細パネルが表示されます。
カレンダー内では、同じコースのセッションは同じ色で表示され、これらのセッションのいずれかを選択すると、このコースのすべてのセッションが強調表示されます。

ユーザーはコースカタログページで表示の方法(カードビュー/リストビュー/カレンダービュー)を選択することができます。

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2. 共有された Outlook カレンダーにコースセッションを表示します

組織のトレーニングスケジュールを、自分のOutlookカレンダーと一緒に確認できるようになりました。

新しいオプションにより、予定されているトレーニングセッションを、組織内の共有カレンダーで自動的に参照することができます。

ユーザーは、自分のカレンダーとこのカレンダーを開くことで、自分のスケジュールに合わせて最適な時間に開催されるトレーニングを見つけることができます。

このオプションは、コースカタログレベルの「Microsoft 365 接続設定」から設定します。

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コースカタログページ

セッションのインストラクターによるフィルターが追加されました。

これにより、ユーザーは、特定のインストラクターが担当するセッションが設定されたコースを見つけることができます。

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このフィルターは、コースカタログ設定(Webパーツ設定)で有効/無効にすることができます。

評価

評価はトレーニングダッシュボードの概要から、独立した新しいセクション「評価」に変更されました。

1.評価する受講者リストのフィルター

評価のユーザーインターフェースに新しいフィルター「受講者」と「トレーニング」が追加されました。

2つの新しいフィルターにより、指導者は特定の受講者またはコースでリストをフィルタリングすることができます。

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2.評価の指導者にライン管理者を指定できます

評価の指導者として、ライン管理者を指定することができます。各受講者のライン管理者が自動的にその受講者の評価を行うことになります。

たとえば、コースの受講者のライン管理者が異なる場合、評価をそれぞれの受講者のライン管理者が承認する際に役立ちます。
また、受講者のライン管理者が変更された場合、新しいライン管理者が自動的にその受講者の評価の指導者となります。

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ライン管理者は、ライン管理者ダッシュボードから評価を確認することができます。

3.指導者による評価のフィードバックができます

指導者が評価を行った際、受講者にフィードバックを提供するオプションが追加されました。

評価を承認した際のコメントや、評価を承認できない理由など、フィードバックを提供することができます。

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また、必要に応じてここから受講者にメールを送信することができます。

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4.受講者に評価のステータスを通知します

指導者によって承認された場合など、評価のステータスが変更された際、受講者への通知メールが追加されました。

この通知には、評価のタイトル、ステータス、指導者名、評価のステータスが変更された日付と時間、そして場合によって、指導者から提供されたフィードバックが表示されます。

これにより、受講者は評価の承認されたかどうかを知ることができます。

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LMS365 からの通知

LMS365に関する重要なお知らせを、お客様の組織内の担当者に確実にお届けするため、ELEARNINGFORCEからの特定の内容に関するメールの送信先(担当者)を管理するオプションが導入されました。

グローバル設定>サブスクリプション情報の「会社情報」タブから、「重要なビジネス情報」「重要な技術情報」「更新やアップグレードに関する情報」について、ELEARNINGFORCEからのメールを受けとる連絡先を管理できます。

連絡先は、組織内の役割が変更された場合など、いつでも変更することができます。

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UIの更新

1.設問の統計UIが更新されました

設問の統計のユーザーインターフェースが新しくなりました。

設問の統計は、選択したクイズからパネルで表示されます。また、設問タイプは、クイズビルダーで使用されているアイコンで表示します。

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2.LMS365製品のステータスカラーを統一しました

LMS365製品UIの更新を行いました。トレーニング項目と学習項目の進捗(受講中、未開始、ロック、完了など)を表すカラーを調整しました。

ステータスが使用されるUIのすべての場所で、統一されたカラーでステータスを表示します。

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