新しい機能

コースカレンダー

コースカタログページに新しいオプション、カレンダービューが導入されました。

カレンダービューのアイコンを選択すると、カタログに掲載されているインストラクター主導型トレーニングの利用可能なセッションの概要が表示されます。

共有カレンダーでセッションスケジュールを表示する

Outlook で組織の共有カレンダーに予定されているトレーニングセッションを自動的に共有することができる新しいオプションが導入されました。このオプションは、通知＞Microsoft 365 接続設定 の「コースセッションを組織のカレンダーで共有」で設定します。

LMS365からのお知らせや情報を受信する

LMS365 に関する重要なお知らせや情報を組織の適切なユーザーにお届けするため、それらの受信者を設定する「組織の連絡先」オプションを導入しました。受信者の設定は、グローバル設定＞サブスクリプション情報＞会社情報タブの「組織の連絡先」で追加・管理できます。

変更と改善

コースカタログ

コースカタログページに新しいフィルター「コースセッション講師」が追加されました。特定のインストラクターが担当するセッションが設定されているコースを見つけることができます。

評価

今回のリリースで、評価はトレーニングダッシュボードの概要から、新しいセクション「評価」に変更されました。評価セクションは、評価の指導者として割り当てられているユーザーのみに表示されます。
評価セクションでは「受講者」と「トレーニング」の２つのフィルターで、フィルタリングできます。

評価の指導者に「ライン管理者」の設定が可能となりました。これにより、自動的に、各受講者のライン管理者が評価の承認を行うことができます。ライン管理者はライン管理者ダッシュボードから評価を確認することができます

受講者の評価のステータスが変更されると（例えば、指導者によって承認されたとき）、受講者に電子メール通知「評価レビュー済み」が送信されます。

Microsoft Viva Learning との統合

今回のリリース以降、Standard サブスクリプションのお客様は、Viva Learning の接続が解除されます。引き続きご利用いただくには Professional または Select サブスクリプションへのアップグレードが必要です。

ＵＩの変更と改善

Microsoft Teams

Microsoft Teams のタブの配置が次のように変更されました。

学習、ダッシュボード、カタログ、チャット、管理、情報 

設問の統計 ＵＩ

設問の統計のＵＩがリニューアルされました。

クイズエディターの新しいＵＩに合わせたデザインとなっています。

LMS365製品 ＵＩ

LMS365全体でステータスを表示するカラーを統一しました。

廃止の機能

ウェビナー関連の通知テンプレートが、通知から削除されました。

修正

以下の問題が修正されました。

• インストラクター主導型トレーニングの予定通知テンプレートの{COURSE TITLE}変数の記号が欠落している：アポイントメント招待通知テンプレートは、ポーランド語対応に修正されました。
• ダウンロードしたSCORMのレポートで、SCORMの達成スコアがパーセントで表示される。
• 特定のケースにおいて、Teamsチャットボットがコマンドに応答しない 。
• 特定のケースにおいて、保留中の承認があるにもかかわらず、コースの登録承認のリストに表示されない。
• 特定のケースにおいて、大量のコースをインポートした後、トレーニング管理ページの読み込みに失敗する。
• 特定のケースにおいて、コースから登録解除されたユーザーが、そのコースへの有効な登録を１つ以上保持している。
• 特定のケースにおいて、ラーニングモジュールにアップロードされたドキュメントが、LMS365 Microsoft Teams アプリやモバイルデバイスで利用できない。
• 特定のケースにおいて、受講者が制限時間を超えても、クイズの試行を継続することができる。
• Teams：特定のケースにおいて、カタログのコースリストが連続して読み込まれる。
• Teams：特定のケースにおいて、SharePointドキュメントライブラリからコースコンテンツとして追加されたファイルが、デスクトップの Teamsアプリで利用できない。