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December 2023（v.3.43）2023/12/11

  • 更新

新機能

スキルの自己評価

ユーザーは、トレーニングダッシュボードから自分のスキルを追加できるようになりました。

この機能は、LMS365管理センターのグローバル設定＞LMS設定＞スキル機能で有効にすることができます。また、ライン管理署による承認を必要とする設定もここで選択できます。

ライン管理者は、ライン管理者ダッシュボードで、特定のカタログまたはすべてのカタログのスキルの承認要求を確認できます。

スキルの自己評価機能に対応した、スキル関連の新しい通知 「スキル申請」、「スキル申請の承認」、「スキル申請の却下」が追加されました。

LMS365 管理センターの AI 機能

管理者は、LMS365 管理センターの AI 機能を有効にすることができます。
LMS365 管理センターの AI 機能は、LMS365管理センターのグローバル設定から有効にすることができます。

この機能はプレビュー版でリリースされています。今回のリリースでは、「LMS365 管理センターの AI」を有効にすると、クイズエディタで「AI アシスタンス」が利用できます。

設問の作成をAIが支援

管理者は、クイズと設問プールにおいて、AI を使用した設問の作成ができるようになりました。

この機能は、単一選択、複数選択、正誤、組み合わせタイプの設問に適用されます。

変更と改善

トレーニングプラン

コースの公開期間がトレーニングプランの公開期間と一致しない場合でも、トレーニングプランの作成、公開が可能になりました。この場合、管理者には検証メッセージが表示されます。

通知

新しいオプションが登録を解除した受講者に送信」は、以下の通知テンプレートで使用できます。

  • 認定証有効期限のお知らせ
  • 認定証の有効期限が切れています
  • トレーニングプラン認定証有効期限のお知らせ
  • トレーニングプラン認定証期限切れ
  • スキル失効のお知らせ
  • スキルが失効しました

以下の新しい通知テンプレートが追加されました。これらの通知は、ティーチングバブル（製品内ガイダンス）で紹介しています。

  • 受講者が開始していないコース
  • 受講者が開始していないトレーニングプラン

LMS365 Webパーツ

SPFXWebパーツパッケージのサイズが小さくなりました。

リッチテキストエディタ

クイズの設問の作成、コースカタログの説明、LMS365管理センターのグローバル設定 ＞モバイル設定＞インフォメーションページで、リッチテキストエディタが利用できるようになりました。

リッチテキストエディタはLMS365がサポートするすべての言語で利用できるようになりました。

コース、トレーニングプラン管理パネルの「受講者にメール」の本文フィールドを拡張しました。

LMS365 プロフェッショナルサブスクリプションをご契約の場合、テキストエディタにスペルチェック、アクセシビリティチェッカー、パワーペースト機能が追加されています。

LMS365管理センター

  • LMS365管理センターで、ユーザ検索の検索結果に表示されるユーザー数が10人に制限される問題が改善されました。
  • カタログ間でコースをコピーした際、コピー元の再受講オプションの「完了後の日数」フィールドの値が継承されない問題が改善されました。

UI の変更と改善

トレーニングダッシュボード

トレーニングダッシュボードのスキルセクションに、カードビューが追加されました。

トレーニングダッシュボードのスキルセクションで、ユーザーがスキルのタイトルを選択すると、スキルの詳細パネルが表示されるようになりました 。

ユーザーが何もスキルを取得していない場合、トレーニング ダッシュボードのスキルセクションにはイラストを表示します。

LMS365管理センター

コンテンツパッケージが追加されていないコースにコンテンツパッケージを追加する場合、パネルの選択中タブではフッターにドラッグアンドドロップエリアを表示しません。

修正

  • 表示言語に中国語が設定されている場合、LMS365管理センターの要素が中国語ではなく英語で表示される問題

  • LMS365 管理センターの監査証跡ページが、スイス北地域のテナントに読み込まれない問題

  • 監査証跡ページの監査証跡データのエクスポートに失敗し、"Unauthorized "通知が表示されるという問題

  • 特定のケースで、ユーザーが北ヨーロッパのデータセンターからスイス北地域のデータセンターに移動したテナントにアクセスできない問題

  • 特定のケースで、スイス北地域のテナントでコースの作成に失敗し、「このストレージアカウントではパブリックアクセスが許可されていません」というエラーが発生する問題

  • LMS365管理センター＞グローバル設定＞言語ファイル＞コースクリエイターで、ページの上部付近に表示される言語がツールバーの後ろに隠れる事象

  • 特定のケースで、LMS365Webサイトの訪問者が別のフォームに切り替えると、「Too Many Requests（リクエストが多すぎます）」エラーが発生する事象

  • 特定のケースで、クイズの穴埋め問題で選択肢を追加するとき、テキストの書式変更が保存されない問題

  • 特定のケースで、受講者がSCORMパッケージを完了し、このSCORMパッケージで終了を選択すると、LMS365プレーヤーで次のステップに進めない事象