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March 2022 (v.3.28) 2022/３/９

  • 更新

新機能

トレーニングの作成と管理：

 クラスルーム&ブレンド研修、ウェビナータイプのコースで「期日」オプションが使用できるようになりました。この オプションは、LMS365管理センターのコース作成（編集）パネルの「設定」セクションで設定・管理できます。

クラスルーム&ブレンド研修、ウェビナータイプのコースの進捗レポートに、期日に関するステータスが表示されます。また、受講者は、コースホームページの情報ブロックおよびトレーニングダッシュボードで、期日を確認できます。

変更と改善

インストールフロー：

LMS365の新しいインストールフローが導入されました。

ライセンス：

Freemiumライセンスタイプが導入されました 。

トレーニングの作成と管理：

LMS365管理センターのコース・トレーニングプラン作成（編集）パネル、またはＡＰＩを使用して、コース、トレーニングプランのWebアドレスを直接編集することができるようになりました。

「受講者にメール」機能が改善されました。「受講者にメール」パネルに「遅延」と「期限内」の2つの列と、 フィルターが導入されました。

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トレーニングダッシュボード：

トレーニングダッシュボードのクラシックの外観は無効となりました。これにより、ダッシュボードの 「クラッシック外観に戻る」、LMS365管理センターのグローバル設定＞ＬＭＳ設定＞ライン管理設定の「クラッシックチームビューを表示」オプションは削除されました。

ＡＰＩ：

ＡＰＩ「GET/odata/v 2/CourseCatalogs ({Id}) 」の「Endpoint/odata/v 2/CourseCatalogs」に、
既定のバナー画像ＵＲＬを取得するための新しいプロパティ「DefaultCourseBannerImageUrl」が追加されました。

UIの変更と改善

  • LMS365管理センター＞グローバル設定とコースカタログ＞設定の「ライセンス情報」ページの構成が改善されました。
  • コースカタログ＞ ＬＭＳ設定ページレイアウトは２列表示に変更されました。
  • ドラッグ＆ドロップ操作時の表示が改善されました。ドラッグされている項目をドロップする領域がグレーで強調表示されます。
  • コース設定パネルの設定セクションにある「承認フロー」のツールチップ情報が強化されました。

バグの修正

下記の問題について修正が行われています。

  • ２０２２年１月のリリース以降、トレーニングの地域の設定＞地域フィールドで「English (United Kingdom)」が選択できない。
  • LMS365管理センターの受講者一覧＞「コンピテンシーの取り消し」パネルの、カテゴリとタグ列に情報が表示されない。
  • Azure Active Directory でコースカタログのユーザーが削除または無効化されている場合、Power Automate の 「LMS365 When a learner is deleted 」トリガーが機能しないケースがある。
  • 特定の状況で、プロビジョニングに失敗した１５のコースを停止・削除することができない。
  • LMS365のインストールが、LMS365のプロビジョニングのステップに到達したときに失敗することがある。
  • 特定の状況で、登録タイプ「受講者を各セッションに個別に登録する」のセッションで「不在（報告済）」として登録された受講者の出席を追跡することができない。
  • 特定の状況で、管理者が受講者の認定証をインポートし、同じコースと同じ完了日の削除された認定証を置き換えた場合、受講者はトレーニング ダッシュボードで新しくインポートされた認定証を表示することができない。
  • トレーニングダッシュボードで、トレーニングプラン内のコースを選択し移動しても、トレーニングプランのコースのリストが閉じない。
  • 受講者一覧の読み込み時間が長くなる場合がある。（こちらについては対応を継続しています。）
  • コンテンツパッケージの設定で、このSCORMに対して「別ウィンドウでコンテンツを開く」・「完了すると合格として扱う」が有効でも、SCORMパッケージが完了とみなされない場合がある。
  • 特定の状況で、クラスルーム＆ブレンド研修コースのセッションで会議室を選択すると「会議室のアクセスアカウントを設定してください」というエラーが表示されることがある。
  • コースの「課題/評価管理」でカスタムグレードが作成されている場合、学習コース管理パネルから「コース完了設定」を読み込みことができない。
  • 特定のケース：登録ユーザー３５００人、多数のコンテンツパッケージが追加されたコースで、コンテンツパッケージのレポートを作成できない。
  • [Teams] サインインボタンを選択したときに、ログインウィンドウの読み込みに失敗する場合がある。
  • [Teams]名前にアポストロフィが含まれるコースが検索で見つからない代わりに、LMS365がテナントにインストールされていないことを通知するエラーメッセージが表示される。
  • [API] ＡＰＩ「CourseSessionRequest」で新しいコースセッションを作成した後、IdとCreatedAtの値が正しくない。
  • [API] 一部のケースにおいて、API要求の結果 「テナントが見つかりません」というエラーが発生する。