LMS365 July 2022 Releaseが完了し、すべてのお客様にご利用いただけるようになりました。
今回のリリースの主なポイント:
コンテンツパッケージ
コンテンツパッケージ追加のユーザーエクスペリエンスが改善され、ドラッグ&ドロップによるアップロードでコンテンツパッケージの追加が可能になりました。
コースとトレーニングプランの進捗
進捗のステータスで、受講者の過去の完了記録を確認できるようになりました。
これまで、コースやトレーニングプランの進捗では、受講者の最新の試行の進捗のみが表示され、受講者が以前にコースやトレーニングプランを完了し、その後再受講を開始すると、管理者は再受講中の進捗しか確認できませんでした。受講者が、以前にコースやトレーニングプランを完了していても、再受講を完了していない場合、これらのトレーニングにおける進捗は完了にはなりません。
そのため、受講者がこのトレーニングを以前に完了していることを確認できるように、「コースの進捗/トレーニングプランの進捗」と「受講の進捗を閲覧」ビューに、完了情報を表示するツールチップが追加されました。
受講者が以前にトレーニングを完了している場合「ステータス」 列に完了アイコンが表示され、受講者が最後にトレーニングを完了した日時をツールチップで確認することができます。
レポートでは新しく「前回完了」列が追加され、コースやトレーニングプランを以前に完了している場合、完了日を表示します。
通知機能
LMS365とLMS365の通知用アカウントとの接続が切れた場合、LMS365は、管理者にLMS365 とアカウント間の接続を促す通知メールを自動的に送信します。
通知メールはコースカタログ管理者に直接送信されます。CCにはLMS管理者が追加されます。
利用可能な言語
LMS365で利用可能な言語に「カタルーニャ語」が追加されました。
これにより、デスクトップとモバイルアプリでLMS365ユーザーインターフェイスを「カタルーニャ語」で表示できます。
Microsoft Viva ラーニング
LMS365とMicrosoft Viva ラーニングとの連携は、Viva Learning APIの一般提供に向けて準備が整い、LMS365とViva Learningの統合の初期テストが正常に完了したことをお知らせします。
今後、Viva Learning APIが一般公開されると、Microsoft Viva ラーニングで、LMS365のコースやトレーニングプランを紹介できます。
LMS365は、Viva Learningアプリケーションで利用可能なコンテンツプロバイダーのリストに含まれ、有効にすると、LMS365のコースとトレーニングプランが、シームレスな学習を提供するViva Learningで、他のコンテンツプロバイダが提供する学習コンテンツと並んでカードに表示されます。
Viva Learning APIが一般提供され、LMS365とMicrosoft Viva ラーニングの連携が可能となった時点で、お客様にお知らせします。その際、お客様には連携の方法についてのガイダンスもご提供します。
LMS365 と Viva Learning の統合に関する上記の情報は、Viva Learning APIが一般に公開されるまでは、変更となる場合もあります。予めご了承ください。 |
LMS365 July 2022 リリースの詳細については、July 2022 (v.3.31) 2022/ 7 / 11をご参照ください。