変更と改善
Flow365
Flow 365 ユーザーアカウントの作成とアクティベーションのフローを一本化します。
現在 Flow 365 ユーザーアカウントの作成とアクティベーションには、以下の 2つのフローがあります。
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Flow365 ユーザー アカウントを作成する:LMS 管理者は、Learn365 管理センターで、Flow365 ユーザー アカウントを作成できます。作成したアカウントはすぐに有効化され、ユーザーはEメールで受け取ったリンクからログインします。
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Flow365 にユーザーを招待する:LMS 管理者がユーザーを招待し、ユーザーがアカウントを認証、有効化してログインします。
今回リリースから、1つ目のフロー「Flow365 ユーザー アカウントを作成する」に 1本化します。
ただし、すでに 2つ目のフローで招待され、招待を保留している ユーザー(フロント ライン ワーカー)は、2025年4月28日(月)まで招待を受け入れ、アカウントを有効化することができます。
アカウントの有効化の詳細は、こちらを参照してください。
ローカライゼーション
Learn365 がサポートする言語に「ヒンディー語」が追加されました。Learn365 がサポートする言語については、こちらを参照してください。
評価
通知テンプレート「評価レビュー済み」は削除されました。今後、評価では以下の通知が利用できます。
- アセスメントがレビューに送信されました:受講者がレビューのために評価を送信すると、評価の監督者にこの通知が送信されます。
- アセスメントが承認されました:評価が監督者によって承認されると、この通知が受講者に送信されます。
- アセスメントが返却されました:監督者が評価を承認せず、受講者に戻した場合、受講者にこの通知が送信されます。
Learn365 プレイヤー
この変更は、Learn365 Teams アプリのみです。
製品の新しいデザインとユーザーエクスペリエンスの改善の一環として、Learn365 プレイヤーのUI が変更されました。詳細はこちらをご覧ください。
解消された問題
セッションがオンライン(「IsTeamsOnlineMeeting」がtrue)である場合、
PUT /odata/v2/Courses({id})/CourseSessions({courseSessionId}) API リクエストで 「MeetingUrl」 パラメータ が必須となりました。
これまで、オンライン セッションで Meeting URL が 空欄であった場合、リクエストは成功として応答し「MeetingUrl」には "NULL" に設定されていました。