March 2025(v.3.59)2025/3/31

  • 更新

変更と改善

Flow365

Flow 365 ユーザーアカウントの作成とアクティベーションのフローを一本化します。

現在 Flow 365 ユーザーアカウントの作成とアクティベーションには、以下の 2つのフローがあります。

  1. Flow365 ユーザー アカウントを作成する:LMS 管理者は、Learn365 管理センターで、Flow365 ユーザー アカウントを作成できます。作成したアカウントはすぐに有効化され、ユーザーはEメールで受け取ったリンクからログインします。

  2. Flow365 にユーザーを招待する:LMS 管理者がユーザーを招待し、ユーザーがアカウントを認証、有効化してログインします。

今回リリースから、1つ目のフロー「Flow365 ユーザー アカウントを作成する」に 1本化します。

ただし、すでに 2つ目のフローで招待され、招待を保留している ユーザー(フロント ライン ワーカー)は、2025年4月28日(月)まで招待を受け入れ、アカウントを有効化することができます。

アカウントの有効化の詳細は、こちらを参照してください。

 

ローカライゼーション

Learn365 がサポートする言語に「ヒンディー語」が追加されました。Learn365 がサポートする言語については、こちらを参照してください。

 

評価

通知テンプレート「評価レビュー済み」は削除されました。今後、評価では以下の通知が利用できます。

  • アセスメントがレビューに送信されました:受講者がレビューのために評価を送信すると、評価の監督者にこの通知が送信されます。
  • アセスメントが承認されました:評価が監督者によって承認されると、この通知が受講者に送信されます。
  • アセスメントが返却されました:監督者が評価を承認せず、受講者に戻した場合、受講者にこの通知が送信されます。

 

Learn365 プレイヤー

この変更は、Learn365 Teams アプリのみです。

製品の新しいデザインとユーザーエクスペリエンスの改善の一環として、Learn365 プレイヤーのUI が変更されました。詳細はこちらをご覧ください。

 

解消された問題

セッションがオンライン(「IsTeamsOnlineMeeting」がtrue)である場合、

PUT /odata/v2/Courses({id})/CourseSessions({courseSessionId})  API リクエストで 「MeetingUrl」 パラメータ が必須となりました。

これまで、オンライン セッションで Meeting URL が 空欄であった場合、リクエストは成功として応答し「MeetingUrl」には "NULL" に設定されていました。