弊社は常に Learn365 アクセシビリティを向上させ、誰もが平等に学べる環境作りに努めています。
現在、コースとトレーニングプランのホームページ、および Learn365 プレイヤーは、スクリーン リーダー(たとえば、 jaws)やキーボードから利用することができます。Learn365 プレイヤーのデザインは、AA レベルのカラーコントラストに準拠しています。
注記:
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受講者はスクリーン リーダーやキーボードを使って、ホームページから簡単に登録することができます。すでに登録されている受講者も、ホームページからトレーニングを開始することができます。
複数のセッションに登録するタイプのコースの場合、コースホームページで「セッション」セクションを選択すると、スクリーン リーダーが表示されます。
- 複数のセッションを選択するオプションがあることをユーザーに通知します。
- 選択したセッションの数をユーザーに知らせます。
受講者がコースやトレーニングプランに登録すると、スクリーン リーダーは、トレーニングのタイトル、登録通知、および情報セクションで利用できるボタンやリンク(例えば、進捗やウエイトリストなど)を解釈することができます。また、スクリーン リーダーは、説明およびすべての学習オブジェクトとともに、展開/折りたたみボタンを解釈することもできます。
評価と課題の Web パーツのアクセシビリティについては、まだ十分にサポートされていません。
スクリーン リーダーがコンテンツの解釈方法を変えないように、すべての学習コンテンツを含む1つのラーニングモジュールのみを使用してコースを作成することをお勧めします。
Learn365 プレイヤーで利用できる学習コンテンツは以下の通りです。これらを使用して、アクセシブルなコースを作成することができます。
以下のラーニングモジュールのコンテンツでアクセシビリティをサポートしています。
- Microsoft Stream
- Microsoft Sway
- Microsoft Forms
- YouTube
- Office Video
- コンテンツエディター
- クイズ
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以下のクイズの設問タイプのアクセシビリティをサポートしています。
- 単一選択問題
- 複数選択問題
- 正誤問題
- 領域選択問題
- 記述問題
- 自由記述
並び替え、穴埋め、組み合わせの問題のアクセシビリティはサポートしておりません。
スクリーン リーダーが学習コンテンツを解釈する方法
受講者が学習項目を切り替えると、スクリーン リーダーはコースシラバスではなくメインコンテンツに焦点を合わせます。
スクリーン リーダーがコンテンツを解釈する方法については、いくつかの矛盾が生じることがあります。そのため、コンテンツにもっとも適した仕組みを見つけるため、いくつかの仕組みをお試しいただくことをお勧めします。
弊社はLearn365 を快適にご利用していただくため、製品の向上に努めています。製品に関するお客様からのご意見、ご要望をお待ちしております。