チームのスキルの熟達度機能を使用すると、ライン マネージャーおよび委任された担当者は、すべてのカタログにおけるチーム全体のスキル熟達度やスキルギャップを確認できます。また、チームメンバーに対してスキルの付与や取り消し、スキルレベルの調整を行うことも可能です。
ここでいうチームとは、同じライン マネージャー、または委任された担当者を共有するユーザーのグループを指します。
チーム内のメンバーは、それぞれ異なる職種、部門、勤務地に属している場合があります。これらの属性は、目標スキルを定義する際の条件として使用できます。
ユーザーに対して目標スキルを定義する方法については、こちらをご参照ください。
ここでは、「チームのスキルの熟達度」機能について説明します。
チームのスキルの熟達度
次の手順でチームのスキルの熟達度ページにアクセスします。
1.トレーニング ダッシュボードを開きます。
2.ナビゲーション メニューから、「ライン マネージャー ダッシュボード」を選択します。※ このリンクは ライン マネージャー、プロキシ マネージャー、代理人に表示されます。ライン マネージャー ダッシュボードが開きます。
3.ライン マネージャー ダッシュボードのナビゲーションメニューから 「チームのスキルの熟達度」を選択します。
注記:
ナビゲーション メニューから 「チームのスキルの熟達度」を選択すると、すべてのカタログ ビューが表示されます。
特定のカタログを選択すると、ライン マネージャー ダッシュボード ページに移動します。
チームのスキルの熟達度 ページの上部には、チーム全体の概要と、チームのスキルの熟達度およびスキルギャップを示す ドーナツ グラフが表示されます。
チームの概要には下記の情報が表示されます。
- チーム メンバー:ライン マネージャーまたは代理人が担当するチームメンバーの総数
- 目標を達成したメンバー:定義されたスキル目標を達成または上回ったメンバーの数
- 目標に近いメンバー:目標レベルまでの達成率が 70%以上のメンバーの数
- 目標未達成のメンバー:目標レベルまでの達成率が 70%未満のメンバーの数
- 目標のないメンバー:目標のスキルが設定されていないメンバーの数
ドーナツ グラフには、現在の実力、目標の実力、およびスキル ギャップについてチームの平均がパーセンテージで示されます。これらは、直属の部下一人ひとりの現在の実力、目標の実力、スキル ギャップのそれぞれの平均値から算出されたものです。
メンバー別の概要 タブ
ユーザーの名前、役職、スキル ギャップが表示されます。列見出しをクリックしてリストの並べ替えができます。名前と役職 列には選択フィルター機能があります。
ここには、定義されたスキルの現在の実力、目標の実力、および最大の実力(スキルの最高レベル)を示すライン グラフも表示されます。メンバーを選択すると右側に操作パネルが表示され、ライン マネージャー、プロキシ マネージャー、または代理人は、以下の管理操作を行うことができます。
- スキル申請
- スキルの熟達度
- スキルの付与
- スキルの取り消し
注記:
スキル目標が定義されていないチームメンバーについては、スキル ギャップ 列の下にダッシュ(-)が表示され、現在・目標・最大の実力 列にはグレーのバーが表示されます。
スキル別の概要 タブ
チームメンバーに対して目標スキルとして定義されているすべてのスキルが表示されます。スキル 列の選択フィルターでリストをフィルタリングできます。メンバー 列には、該当するスキルが定義されているすべてのチームメンバーが表示されます。スキルのギャップ 列には、メンバー 列に表示されているメンバー全体の平均スキルギャップが表示されます。
現在・目標・最大の実力 列には、最大の実力(スキルの最高レベル)に対して、メンバー全体の現在の実力の平均値を示すライン グラフが表示されます。目標レベルは、ライン上に 〇 で示されます。ライン上にカーソルを合わせて現在の実力とスキル ギャップを確認できます。
例
山田さんは、16名からなるチームのライン マネージャーです。山田さんの直属部下のうち、12名は 人事部門に所属しており、人材管理 スキルが目標スキルとして定義されています。残りの 4名は別の部門に所属しており、スキル目標は定義されていません。
この場合、山田さんのチームにおける 人材管理 スキルの現在の実力とスキル ギャップは、目標スキルとして当該スキルが定義されている 12名分の平均値が算出されます。
各スキルを展開すると、そのスキルが割り当てられたユーザーの名前、スキル ギャップ、ライン グラフが表示されます。