リリース日:2026年2月16日
Learn365(v.3.70) 更新と機能強化
AI アシスタンス
以下の場所で、AI アシスタンス機能を使ったインラインコンテンツの生成が可能になりました。
- ラーニング モジュールの名前と説明
- ラーニング モジュール>「コンテンツエディター」の名前とコンテンツ
- クイズのタイトルと説明
- 問題集のタイトルと説明
- 問題のタイトルと問題文
インラインコンテンツ生成時の「テキストのプレビュー」ダイアログに、以下の機能が追加されました。
- フォローアップ機能:追加のリクエストにより、生成されたコンテンツを調整できるようになりました。 「AI に生成またはリライトさせたいもの」フィールドに入力して送信すると、生成済みの内容とその文脈を基にコンテンツが修正されます。
- プロンプトに書式設定の指示が含まれていれば、ダイアログにはその書式で表示されます。
- 空のフィールドでインラインコンテンツを生成する場合、「置換」ボタンのラベルが「挿入」に変更されました。
- 「結果をコピー」を選択すると、書式設定を保持したままコンテンツがクリップボードにコピーされます。
Content365 Authoring で AI アシスタンス機能が利用できるようになりました。
LMS 管理者と Microsoft 365 グローバル管理者は、Learn365 管理センター のグローバル設定> LMS 設定>「AI 機能」で、Content365 Authoring の AI 機能の利用を管理できます。
AI でインラインコンテンツを生成する方法については、こちらをご参照ください。
Flow365
「ユーザーの一括インポート」 オプションを使用して Flow365 ユーザーアカウントを作成する際、LMS 管理者は次のことができるようになりました。
- メールアドレス または ユーザー名をサインイン ID として使うユーザーに対して、.csv ファイルの”Custom password” 列でカスタムパスワードを設定できます。
- .csv ファイルの”Manager email”列を使用して、Flow365 ユーザーに 直属の上司(ラインマネージャー)を割り当てることができます。
- 「ウェルカム メールの送信」オプションで、新しく作成された Flow365 ユーザーに ウェルカムメールを送信することができます。
代理人
代理人は以下の操作が可能になりました。
- 直属の部下のスキル管理:ライン マネージャー ダッシュボードの「直属の部下の管理」パネルから、チームのメンバーに対してスキルの付与・取り消し、およびスキルの熟達度を管理できます。
- 「チームのスキルの熟達度」ページの閲覧と操作:チーム メンバーのスキルレベルを確認し、必要な操作を行うことができます。
- チームのメンバーに関連する通知を受信できます。(スキルの失効や認定証の有効期限切れ、セッション登録申請、トレーニングの開始日と期限、取り消されたスキル、監督者の割り当てと解除、評価のレビューなど。)
- 代理人として管理する対象として、個別のユーザーだけでなく、Learn365 グループおよび Microsoft Entra(旧 Azure AD)グループ を含めることができます。
監査証跡
監査証跡に記録されるイベントに、以下のイベントが追加されました。
- Content365 Authoring のコンテンツパッケージを動的 SCORMからスタンドアロン SCORM に変換するイベント。
- 代理人の割り当て・編集・解除に関するイベント
監査証跡に記録されるイベントについては、こちらをご参照ください。
「ユーザー」ページ
Learn365管理センター> ユーザーとグループ> 「ユーザー」ページで、現在「ユーザー」ページに表示されているユーザーだけでなく、利用可能なすべてのユーザーを選択できるようになりました。
「ユーザー」ページを開く(読み込む)と、最初の 50 ユーザーが表示されます。さらに多くのユーザーを表示するには、ページを下にスクロールします。この場合、列見出し「表示名」の左にある アイコン を選択すると、現在ページに表示されている(読み込まれている)ユーザーのみが選択されます。
表示されていないユーザーを含め、カタログ内のすべてのユーザーの選択を可能にするため、「すべてのユーザーを選択」オプションを追加しました。
列見出し「表示名」の左にある アイコンを選択した際、「ユーザー」ページに表示されていないユーザーがいる場合は、サイドパネルに「すべてのユーザーを選択」オプションが表示されます。
評価
学習項目の「評価」は、ラーニング モジュールのコンテンツに追加できるようになりました。
また、新しく追加された「評価」パネル では、コースの学習項目として追加した「評価」を、ラーニング モジュールへ追加することができます。
トレーニング所要時間レポート
Learn365 管理センター>レポート、およびトレーニング ダッシュボードからエクスポート可能な「トレーニング所要時間レポート(推定時間)」レポートに、「合計所要時間」列が追加されました。
この列には、受講者単位でレポートに含まれるすべてのトレーニングの合計所要時間を表示します。
また、「コースの学習時間 (分)」列と「カテゴリー」列の配置が入れ替わりました。
Learn365 API
- API リクエスト GET /reports/trainingDuration/learnersTrainingDuration のレスポンスボディに、"TotalDuration"(整数値)が含まれるようになりました。この値は、受講者に対してレポートに含まれているすべてのトレーニングの合計所要時間(分単位) を示します。
- Learn365 API の、Learning module object > Configuration object > Items に、”Assessments(評価)” が含まれるようになりました。
Learn365 Teams アプリ
組織において SharePoint および Learn365 Teamsアプリで新しい UI の利用を有効にし、受講者が「トレーニングダッシュボード」で新しい UI を使用している場合、以下の動作が適用されます。
- Learn365 Teams アプリ内のカタログ、トレーニング、Learn365 プレイヤーなどのページを閲覧中にアプリから離れ、再度戻ってきた場合、直前に見ていたページがそのまま表示されます。
- アプリから離れる直前に閲覧していたページが Learn365管理センター(ラインマネージャーダッシュボードを除く)だった場合、戻ってきた際には離れる直前に開いていたページではなく、前回管理センターにアクセスした時に最初に開いたページが表示されます。
- アプリから離れる直前に閲覧していたページがライン マネージャー ダッシュボードだった場合、戻ってきた際にはライン マネージャー ダッシュボードが表示されます。
新しい UI
- 評価 セクションが追加されました。監督者として割り当てられたユーザーは「評価」セクションで、該当する評価を確認し、受講者が提出した評価をレビュー(承認または差し戻し)することができます。
- ランキング セクションが追加されました。テナント内のすべてのユーザーを対象に、完了したトレーニングの総数、獲得した CEU、取得した認定証に基づくランキングが表示されます。各カテゴリにおける上位 3名のユーザーをハイライト表示します。
- コース管理者またはカタログ管理者は、コースおよびトレーニング プラン ホームページにある歯車アイコン
からコースやトレーニング プランを管理できます。この歯車アイコン
は、トレーニング ダッシュボード上でコースまたはトレーニングプランにアクセスすると、そのトレーニングのホームページ上に表示されます。
- コースカタログ>「すべてのトレーニング」セクションのカテゴリーフィルターに絞り込みのロジックオプションが追加されました。
- いずれか一致:選択したカテゴリーのうち、いずれかに一致するコースやトレーニング プランが表示されます。
- 重なった選択:選択したすべてのカテゴリーに一致するコースやトレーニング プランが表示されます。
その他、視覚的な改善や動作パフォーマンスの改善も行われています。
ブラウザのアドレスバーに表示されるコースカタログ ページのURLに、検索クエリと適用されたフィルターが含まれるようになりました。このURLをコピーして共有することで、他のユーザーも同じビューを表示できます。
Go1 連携
Learn365 と Go1 の統合をさらに強化するために、2026年3月16日以降、すべてのお客様において Go1 コースのインポート方法は Learn365 コンテンツハブ経由のみとなります。同日をもって、Learn365 ユーザーインターフェイスから Go1 コースをインポートするオプションは削除されます。
この変更に備えて、現在 Learn365 のユーザーインターフェイスから Go1 コースをインポートしている組織の LMS 管理者は、Learn365 コンテンツハブへ切り替える必要があります。切り替えを行わない場合、2026年3月16日以降 Learn365 に Go1 コースをインポートできなくなります。
カタログ管理者がコース設定パネルの「コンテンツ」セクションから Go1 コンテンツパッケージを削除すると、そのコースとコンテンツパッケージ間のすべてのリンクが削除されます。
「Go1ライブラリを同期」パネルの下部にある「同期」ボタンは、「ライブラリの同期」に名称変更されました。このボタンに、次のツールチップを追加しました。:『同期を選択すると、Go1 ライブラリのすべてのコースが Learn365 に読み込まれます。Learn365 にすでに存在するコースは、重複しません。』
詳細については、以下をご参照ください。
Go1 Learn365コンテンツハブへの切り替えとGo1 コースのインポート
Content365 Authoring
Learn365 管理センター>トレーニング管理 ページで Content365 Authoring コースを複製できるようになりました。複製されたコースは同じカタログ内に作成されます。
Content365 Authoring で生成されたコンテンツパッケージを スタンドアロン SCORM に変換できるようになりました。これにより、オフラインでの利用 や Learn365 以外での配布・利用 が可能になります。
スタンドアロン SCORM への変換については、こちらをご参照ください。
まだ、すべての Content365 Authoring コースを Learn365 にインポートしていないお客様は、引き続き「Content365 Authoring コース インポート パネル」をご利用いただけます。
ただし、今回のリリースより、カタログ管理者はこのパネルから Content365 Authoring コースを削除できなくなりました。
「Content365 Authoring コース インポート」パネルの利用期限は 2026年3月16日(月)まで延長されました。
解消された問題
- 特定のケースで、過去にコース管理者であったユーザーが、Entra ID でアカウントが無効化または削除されたにもかかわらず、登録申請通知が送信される問題。
- クイズの問題に画像を挿入する際、同じファイル名の画像が既に存在する場合、blobストレージ内の既存画像が上書きされる問題。ファイル名が重複する場合でも、適切に処理され、上書きされることはありません。
- ライン マネージャー ダッシュボードの管理メニュー「スキル習熟度」で、ユーザーの役職名が表示されない問題。
- コース設定パネルの「設定」セクションで「登録解除を許可しない」トグルがオンに設定されている場合、ライン マネージャーが受講者の登録を解除できない問題。ライン マネージャーの権限を更新し、受講者をコースから登録解除できるようになりました。
- 新しいUIにおけるコースホームページ上のコース説明欄で、&記号とスペースの扱いに関する不具合を修正しました。
- Assigner managed ソリューション 使用時に、2,000 名以上の大規模なカスタム グループでは、メンバーが正しく受講登録されない問題。
- ラーニング モジュールの「組織の M365 アセット」パネルに、直近でアクセスされたファイルしか表示されない問題。組織内で利用可能なすべてのファイルが正しく表示されるようになりました。