Learn365 v.3.73 アップデート情報(2026年5月11日)
Learn365 バージョン 3.73 の更新内容をお知らせします。
1.Learn365 管理センター
🔹グローバル レベル
Learn365 管理センターのグローバルレベルにおけるナビゲーションメニューの構成と名称が変更されました。
各機能自体に変更はありません。
- コースカタログ管理 は「カタログ管理」 に名称変更されました。
- ユーザーは「ユーザー管理」 に名称変更され、以下の項目が含まれるようになりました。
- Flow365 ユーザー
- LMS 管理者 ※以前は グローバル設定の下にありました。
- 代理人
- プロキシ マネージャー
- 学習設定 ※新規追加
- スケール セット ※新機能
- アンケート ※以前は グローバル設定の下にありました。
- 目標スキルの定義 ※以前は グローバル設定の下にありました。
- グローバル設定
- LMS 設定
- モバイル設定
- 言語ファイル
- 管理 ※新規追加
- サブスクリプション情報
- API キー管理
- 監査ログ
※これらは、以前 グローバル設定の下にありました。
🔹カタログ レベル
カタログ レベルの Learn365 管理センター > ユーザーとグループ > ユーザー で、[受講の履歴を閲覧]から利用できる[PDFにクスポート]機能を強化しました。
2.AI アシスタンス
新しい Learn365 プレイヤー の AI チューター機能が強化されました。受講者は、より柔軟に AI のサポートを受けることができます。
🔹AI チューターの支援方法
受講者は自分の学習スタイルに応じて、AI チュータによる支援の方法を選べます。
- ダイレクト:学習者の質問に対して、明確で直接的な回答を提供します。
- ガイド付き:ヒントや問いかけを通じて理解を促し、答えをすぐには提示しません。
🔹AI チューター利用時の通知
AI チューターとやり取りしている際に、通知が表示されるようになりました。
🔹 動画コンテンツへの対応
AI チューターは、コースにアップロードされた動画からも情報の処理ができるようになりました。
🔹回答のレイアウト
見出し、文字色、表、リストを導入することで、AI チューターの回答のレイアウトとフォーマットを改善しました。
これにより、より読みやすく分かりやすい回答が提供されます。
AI チューターの回答に、外部ソースから収集した一般的な情報が含まれるようになりました。これは、受講者がソースとして「教材」または「コース」のどちらを選択したかは関係ありません。また、受講者は、AI チューターに対して外部ソースからの一般的な情報を含めるよう明示的にリクエストすることもできます。
詳しくは、AI チューターによる学習サポート をご参照ください。
3.評価の採点
評価の採点機能を導入しました。監督者は、定義されたスケール セット使って、受講者の評価を採点することができます。スケール セットはグローバル レベルで使用できます。これにより、テナント内のすべてのカタログで評価を一定の基準で採点することが可能になります。
スケール セットが定義されている場合:
- カタログ管理者およびコース管理者は、コースに追加された「評価」の採点基準となる「グレード スケール」を設定できます。
- 評価の監督者は、評価を承認、返却する際に、採点基準を使用して採点することができます。
- 受講者は、Learn365 プレイヤー内の評価ページで自分の成績を確認できます。
詳細については、Learn365 評価 スケール セット:作成と管理 をご参照ください。
4.Go1 連携
Learn365 と Go1 の連携強化に伴い、2026年6月8日以降、すべてのお客様における Go1 コースのインポート方法は、Go1 が提供する Learn365 コンテンツハブからのみとなります。これに伴い、Learn365 のユーザーインターフェースから Go1 コースをインポートするオプションは廃止されます。
この変更に備え、現在 Learn365 のユーザーインターフェースを利用して Go1 コースをインポートしているお客様は、2026年6月8日までに Learn365 コンテンツハブ(Go1 ベース)へ切り替える必要があります。
- 2026年5月11日リリース以降:すでに Learn365 コンテンツハブ(Go1 ベース)に切り替えているお客様は、従来の Learn365 ユーザーインターフェース経由での Go1 コースインポートに戻すことはできません。
- 2026年6月8日リリース(Learn365 v3.74)以降:まだ Learn365 コンテンツハブ(Go1 ベース)へ切り替えていないお客様は、自動的に移行されます。また、その後は従来の Learn365 ユーザーインターフェース経由のインポートに戻すことはできません。
Go1 を利用した Learn365 コンテンツハブへの切り替え方法については、こちらをご参照ください。
また、Learn365 と Go1 の連携設定については、こちらをご参照ください。
5.Content365 Authoring
「Content365 Authoring で編集」パネルに表示される「コンテンツパッケージの更新」ボタン上部のメッセージが改善されました。
新しいメッセージは以下のとおりです:
「Learn365 のコースに変更内容を反映するには、『コンテンツパッケージの更新』を選択してください。この動的 SCORM に加えた変更は、それを使用しているすべてのコースに反映されます。」
6.監査証跡
監査ログに記録されるイベント一覧に、評価に関連するイベントが追加され、内容が拡充されました。
これにより、「アセスメントの試行が完了としてマークされました」および「アセスメントが受講者に戻されました」イベントには、採点情報も含まれるようになりました。
監査証跡レポートに記録されるイベントについては、こちらをご参照ください。
7.ラーニング モジュール
🔹ラーニング モジュールのタイマー
ラーニング モジュールのカウントダウン タイマーの仕様を変更しました。
学習項目にタイマーが設定されている場合、その学習項目を含むラーニング モジュール内の学習項目のみがロックされます。
この変更により、受講者は、先にロックされていない他のラーニング モジュールを完了してからカウントダウン タイマーが設定された学習項目を含むラーニング モジュールに戻ることができます。
🔹ファイルへのリンク
受講者が、ラーニング モジュール エディタの 「ファイルへのリンク」 で追加されたリンクを Learn365 プレイヤーで開く際のパフォーマンスを改善しました。
8.アンケート
コースのフィードバック用のアンケートのテキストを、より読みやすくしました。
9.Learn365 新しい UI
🔹「トレーニングのプレビューを表示」トグル
コース カタログ ホームページの「カタログ設定」および トレーニング ダッシュボードの「カタログ設定」と「すべてのカタログの表示設定」に、「トレーニングのプレビューを表示」トグルが追加されました。
- このトグルが オン の場合、ユーザーがコースまたはトレーニングプランを選択すると、プレビューパネルが表示されます。
パネルでは、説明、コースのコンテンツ、セッション、連絡先など、トレーニングの詳細情報を確認できます。
また、受講の登録や登録解除、お気に入りへの追加といった操作も行えます。 - このトグルが オフ の場合、ユーザーがコースまたはトレーニングプランを選択すると、コースやトレーニングプランのホームページが直接開きます。
この変更におけるお客様への対応:
既存のお客様の場合、管理者がこの設を更新するまでは、このトグルは「オン」になっています。
新規のお客様の場合、このトグルは既定で「オフ」に設定されています。
🔹ボタンの表示
コース カタログ ホームページ(単一のカタログ表示)および トレーニング ダッシュボードの「コースカタログ」セクションに表示できるブラウザボタンの数が、最大 10 個になりました。(これまでは最大 6 個でした。)
🔹トレーニング ダッシュボード
- トレーニング ダッシュボード>マイ トレーニング >「ラーニングパス」の表示を制御できるようになりました。
- トレーニング ダッシュボードの「設定」で CEU、スキル、認定証セクションを非表示にした場合、これらの情報は「概要」セクションにも表示されなくなりました。
- 視覚面およびパフォーマンス面での改善を実施しています。
🔹トレーニング ホームページ
トレーニング ダッシュボード>マイ トレーニング で開く トレーニング ホームページに表示される一部の項目の配置を変更しました。
- コース設定の基本情報> 制限時間に設定された内容は、トレーニングタイトルの下に表示されます。
- 以下の項目は、「情報」ブロックへ移動しました。
- トレーニング プランに含まれるコースの数(コースまたは集合トレーニングが1つ以上含まれている場合)
- トレーニング タイプ(e ラーニング / 集合トレーニング / トレーニング プラン)
- コース設定の基本情報>所要期間(標準形式)※設定されている場合
- コースに「カテゴリー」が設定されている場合、独立したカテゴリー ブロックに表示されます。
- 「スキル」は右側ブロックから、コンテンツブロックの下へ移動しました。
- 「受講登録日」は、「認定証」セクションの下に移動しました。
- 集合 トレーニング のコース ホームページでは、コースにコンテンツが存在しない場合、またはコース設定パネルでコンテンツが非表示に設定されている場合、「コンテンツ」セクションは表示されなくなりました。
- セッションの時間と日付は、集合 トレーニングのコース ホームページ上の各セッションカードの上部に表示されるようになりました。
新しい UI において、トレーニング ホームページで使用されるバナー画像のアスペクト比が、従来(現行 UI)と同じ比率に統一されました。
また、その他の視覚的な改善が行われています。
10.不具合の修正
- コースをカタログ間でコピーする際、AI によって生成されたクイズがコピーされない問題が解消されました。
- Content365 Authoring を使用して作成されたコースで、カタログの地域設定(リージョン設定)が反映されない問題が解消されました。
- トレーニングタイトルにバックスラッシュ( \ )を使用できるようになりました。
- 一部のケースにおいて、新しい UI に対する管理センターでの設定が、受講者に正しく適用されない問題が解消されました。
- 新しい UI において、クイズ内のテキストや画像フォーマットが、リッチテキストエディターで指定された設定とは異なる問題が解消されました。