ライン マネージャー ダッシュボード:ユーザー管理

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ここでは、ライン マネージャー ダッシュボードでのユーザー管理についてご説明します。

ライン マネージャー ダッシュボードの機能については「ライン マネージャー ダッシュボードの概要と機能」をご参照ください。

 

ユーザーの管理

ライン マネージャー ダッシュボードには、さまざまなユーザー管理アクションが用意されています。

これらは、カタログ、コース、トレーニングプランにアクセス権のある部下をに対して実行できます。アクセス権を持たない部下(人アイコン.png アイコンが付いています)はここで管理することはできません。

ライン マネージャー ダッシュボードでユーザーを選択すると「直属部下の管理」パネルが開き、ここで実行可能な管理メニューが表示されます。

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次の場合、一部のアクションはグレーアウトされ実行できません。

  • 複数のユーザーを選択してる。
  • 「すべてのカタログ」ビューを選択している。
  • 選択したユーザーの中に、現在のカタログに追加されていないユーザーが存在する。

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LMS管理者が、受講者の詳細情報へのアクセス制限を有効にしている場合、ライン マネージャー は以下のアクションに限り実行できます。

  • 受講の履歴を閲覧
  • 受講の進捗を閲覧
  • 受講申請
  • 評価
  • 認定証のダウンロード

直属の部下の管理アクション

受講の履歴を閲覧

このアクションは、1人のユーザーに対して実行できます。

受講の履歴を閲覧では、ユーザーのコース、認定証、スキルに関する情報を表示します。これらの情報は PDFファイルでエクスポートできます。

「受講の履歴を閲覧」を選択すると受講履歴パネルが開きます。パネルには3つのタブ「コース / 認定証 / スキル」があります。

「PDF にエクスポート」で、このパネルに表示されているすべての情報(コース / 認定証 / スキル)をPDFファイルでダウンロードできます。

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「コース」タブ

「コース」 タブには、ユーザーのコースとトレーニングプランの記録が表示されます。

各列見出しをクリックして、リストをアルファベット順(昇順 A~Z / 降順Z~A)や数値の順(昇順 / 降順) で並べ替えることができます。

コース / トレーニングプランに登録されているユーザーが再受講した場合、その回数に応じて同じトレーニングが複数表示されます。この場合、各トレーニングのステータスは「完了」または「進行中 / 未開始」です。
ユーザーがコース / トレーニングプランから登録解除された場合、受講履歴には「完了」ステータスのトレーニングのみを表示します。「進行中 / 未開始」のコース / トレーニングプランは表示しません。

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  • トレーニング名:ユーザーが登録 / 登録解除されたコースとトレーニングプランの名前を表示します。これには、インポートされたコースまたはトレーニングプランも含まれます。

  • ステータス:ユーザーのトレーニングの進捗(完了 / 進行中 / 未開始)を表示します。

  • 完了日:受講が完了した日付を表示します。

  • CEU:各コースおよびトレーニングプランで獲得できるCEUの数を表示します。完了したコース / トレーニングプランは緑色で表示され、進行中 / 未開始で獲得が予定されるCEUには数値にアスタリスクが付き黒で表示します。
    パネル下部の左側には、 獲得済 / * 予定 / 合計CEU、右側に実際のCEU数が表示されています。

「認定証」タブ

「認定証」 タブには、ユーザーの認定証の記録が表示されます。

各列見出しをクリックして、リストをアルファベット順(昇順 A~Z / 降順Z~A)や日付の順(昇順 / 降順) で並べ替えることができます。

コース / トレーニングプランに登録されているユーザーが再受講した場合、その回数に応じて同じトレーニングが複数表示されます。この場合、それぞれの受講に関連して認定証のステータスは 「有効 / 期限切れ / 期限切間近 / 予定」です。ユーザーがコース / トレーニングプランから登録解除された場合、受講履歴には「有効 / 期限切れ / 期限切間近」ステータスの認定証を表示します。「予定」の認定証は表示しません。

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  • トレーニング名:認定証に関連するコース名 / トレーニングプラン名を表示します。

  • ステータス:認定証のステータス「有効 / 期限切れ / 期限切間近 / 予定」を表示します。

  • 発行日:認定証が発行された日付を表示します。

  • 有効期限:認定証に有効期限が設定されている場合、その日付を表示します。

「スキル」タブ

「スキル」タブには、ユーザーのスキルの記録が表示されます。

各列見出しをクリックして、リストをアルファベット順(昇順 A~Z / 降順Z~A)や日付の順(昇順 / 降順) で並べ替えることができます。

次の場合は、同じレベルのスキルが複数回表示されることがあります。

a. 特定のレベルのスキルが、異なるコースまたはトレーニングプランに関連付けられているか、または異なるユーザー、異なる場面で付与された場合。

b. ユーザーが、コースまたはトレーニングプランの複数回再受講しており、各受講のスキルのステータスが異なる場合。

ユーザーがトレーニングに登録されている場合は、関連するすべてのスキル(有効 / 失効 / 予定)を表示します。ユーザーがトレーニングから登録解除された場合、受講履歴には「有効 / 失効」 ステータスのスキルのみを表示します。

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  • スキル:スキル名を表示します。

  • レベル:スキルレベルを表示します。

  • スキルソース:スキルを付与したユーザー、またはスキルが付与されたトレーニング名を表示します。
    スキルは、コースまたはトレーニングプランの完了により自動的に付与することができます。
    また、スキルは、ユーザーが特定のコースやトレーニングプランに登録されていなくても、カタログ管理者によりユーザーページから、ライン マネージャー によりライン マネージャー ダッシュボードから手動で付与することもできます。
    これにより、スキルソソース列にはユーザー名、またはコース / トレーニングプランの名前が表示されます。
    ユーザー名を選択して、このユーザーにメールを送信できます。コース / トレーニングプランの名前が青色の場合は、クリックしてトレーニングのホームページに移動できます。グレーアウトしている場合、このコース / トレーニングプランは終了しているか、削除されているか、公開されていません。

  • ステータス:スキルのステータス(有効 / 失効 / 予定)を表示します。

  • 取得日:スキルが付与された日付

  • 失効日:スキルに失効日が設定されている場合はその日付

受講の進捗を閲覧

このアクションは、1人のユーザーに対して実行できます。

受講の進捗を閲覧では、、ユーザーのコースとトレーニングプランの進捗の概要を把握できます。

進捗パネルでは、

  • ユーザーのすべてのコース / トレーニングプランに関する学習の進捗状況を確認できます。
    進行パネルに表示される情報については「ライン マネージャー ダッシュボードの受講者の進捗ダッシュボードとレポートの読み方」で解説しています。
  • 「レポートのダウンロード」で、ユーザーの進捗レポートをExcelファイルでダウンロードできます。レポートに出力される情報については「ライン マネージャー ダッシュボードの受講者の進捗ダッシュボードとレポートの読み方」をご参照ください。
  • ユーザーの認定証のダウンロードと削除ができます。
  • 進捗パネルの各列にはソート機能があります。ソートを行うには見出しをクリックします。
    「ステータス / 完了 / 認定証」 列にはフィルター機能があります。列見出しのフィルタアイコンを選択します。「ステータス」 フィルターでは 選択したステータス(完了/ 進行中 / 未開始)によるフィルタリングができます。「完了」フィルターでは、日付範囲を設定して、この期間内に完了したコースとトレーニングプランをフィルタリングできます。「認定証」フィルターでは、認定証の発行の有無によってトレーニングをフィルタリングできます。

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認定証のダウンロードと削除は次の手順で行います。

1.進捗パネルで、該当するコースまたはトレーニングプランの「認定証」列にある 表示アイコン.pngアイコンを選択します。

2.開いたパネルで、アクションアイコン  ダウンロードアイコン.pngダウンロード /  ✖ 削除 を選択します。

ユーザーがコースまたはトレーニングプランに対して複数の認定証を持っている場合は、すべての認定証が表示されます。

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コースに登録

コースに登録では、ユーザーをコース / トレーニングプランに登録できます。

「コースに登録」パネルには、現在のカタログで利用可能なすべてのコース / トレーニングプランが表示されます。

公開されていない、または「コースカタログに表示」オプションが無効になっているコース / トレーニングプランは表示されません。

トレーニング対象者が設定されたコースとトレーニングプランの場合:

  • グローバル設定>LMS設定>限定公開で「限定公開の設定を有効にする」オプションが無効になっている場合は表示されます。

  • グローバル設定>LMS設定>限定公開で「限定公開の設定を有効にする」オプションが有効になっている場合、次のいずれかの要件に当てはまる コース/ トレーニングプランを表示します。

    • ライン マネージャー がコース管理者、またはインストラクター、あるいはカタログ管理者である
    • ライン マネージャー がトレーニング対象ユーザーである

限定公開の詳細については、「トレーニングを特定のユーザーに公開するには」をご参照ください。

選択しているユーザーを確認するにはパネル上部の「登録する受講者」を展開します。
各ユーザーの右側にある ✖ アイコンで登録する受講者から削除できます。ここで削除したユーザーは、以降の手順を実行しても コース / トレーニングプランには登録されません。

パネルのトップバーにある「期間 / トレーニングタイプと公開ステータス / スキル」フィルターでトレーニングをフィルタリングできます。

また、検索フィールドでトレーニング名による検索ができます。

リストからコース/ トレーニングプランを選択し、パネル下部の「登録」ボタンでユーザーを登録します。

これにより、ユーザーは選択したコース / トレーニングプランの受講者に追加され、トレーニングプランの場合すべてのロック解除されたコースに登録されます。ユーザーは、コースのタイプに応じて関連する通知を受け取ります。通知についてはこちらの「通知セクション」で各コースタイプごとにご説明しています。

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コース登録解除

コース登録解除では、コース / トレーニングプランからユーザーの登録を解除できます。

「コース登録解除」パネルには、選択したユーザーが登録されているコース / トレーニングプランを表示します。
複数のユーザーを選択した場合は、選択したすべてのユーザーが登録されているコース / トレーニングプランを表示します。

選択しているユーザーを確認するにはパネル上部の「受講の登録を解除する」を展開します。
各ユーザーの右側にある ✖ アイコンで登録を解除する受講者から削除できます。ここで削除したユーザーは、以降の手順を実行しても コース / トレーニングプランの登録は解除されません。
ユーザーが削除されると、現在のユーザーに応じたコース / トレーニングプランを表示します。

パネルのトップバーにある「期間 / トレーニングタイプと公開ステータス / スキル」フィルターでトレーニングをフィルタリングできます。

また、検索フィールドでトレーニング名による検索ができます。

リストからコース/ トレーニングプランを選択し、パネル下部の「登録を取り消す」ボタンでユーザーの登録を解除します。

これにより、ユーザーは選択したコース / トレーニングプランの登録を解除され、保留中の受講申請がある場合はキャンセルされます。ユーザーは、コースのタイプに応じて関連する通知を受け取ります。通知についてはこちらの「通知セクション」で各コースタイプごとにご説明しています。

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もとより Microsoft Entra ID (Azure Active Directory) グループを介して登録されたユーザーの登録は解除できません。この場合、管理センターの通知 ベルアイコン.png にメッセージが表示されます。通知メッセージ内の「詳細」リンクを選択して、ユーザーが Microsoft Entra ID (Azure Active Directory) グループを介して登録されているコースとトレーニングプランを確認できます。

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これらのユーザーをコース / トレーニングプランから登録解除するには、カタログ管理者は次のいずれかの操作を行います。

  • 該当するコース / トレーニングプランのコース設定パネルの「ユーザー」セクションで、Microsoft Entra ID (Azure Active Directory) グループの登録を解除します。
  • Microsoft Entra ID (Azure Active Directory) グループからユーザーを削除します。
  • LMS 365からMicrosoft Entra ID (Azure Active Directory) グループごと削除します。

すべての登録を解除

すべての登録解除では、現在のカタログのすべてのコース / トレーニングプランからユーザーの登録を解除できます。

ユーザーを選択し「すべての登録を解除」を選択すると、確認メッセージが表示されます。メッセージを確認し「OK」 を選択するとアクションが実行されます。

これにより、選択したユーザーはカタログ内のすべてのコース / トレーニングプランから登録を解除され、保留中の受講申請がある場合はキャンセルされます。ユーザーは、コースのタイプに応じて関連する通知を受け取ります。通知についてはこちらの「通知セクション」で各コースタイプごとにご説明しています。

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もとより Microsoft Entra ID (Azure Active Directory) グループを介して登録されたユーザーの登録は解除できません。この場合、管理センターの通知 ベルアイコン.png にメッセージが表示されます。通知メッセージ内の「詳細」リンクを選択して、ユーザーが Microsoft Entra ID (Azure Active Directory) グループを介して登録されているコースとトレーニングプランを確認できます。

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受講申請

受講申請では、ユーザーからのコース / トレーニングプランへの受講申請を管理します。

ラインマネージャーの承認を必要とする受講の申請がある場合、トップバーに受講申請アイコンと申請者の数 申請アイコン.png が表示されます。

※ トップバーの「直属の部下/ 直属の部下の部下」セレクターで「直属の部下の部下」 を選択すると、それらの受講申請も表示できます。

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申請の承認 / 却下は、次の手順で行います。

1.受講申請アイコン 申請アイコン2.png を選択して、申請を行っているユーザーを表示します。

各ユーザーの申請数が赤の丸数字で示されています。

2.ユーザーを選択し、直属の部下の管理パネルから「受講申請(n)」を選択します。

3.受講申請パネルが開き、ユーザーが受講申請しているコース / トレーニングプランが表示されます。

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  • コース名:ユーザーが登録を申請しているコース / トレーニングプランの名前を表示します。
  • コースタイプ:トレーニングのタイプを表示します。
  • セッション開始日と場所:
    • 1つ / 複数を選択して登録するタイプ:ユーザーが登録の際に選択したセッションの開始日時とセッションのURL、またはセッションリストへのリンクを表示します。「セッションリスト」を選択すると、登録を申請したすべてのセッション(グループ内のセッションを含む)が表示されます。
    • すべてに登録するタイプ:この場合、コースにある有効なすべてのセッションに登録されるため、「すべてのセッション」と表示されます。
    • Eラーニング、トレーニングプラン、インストラクター主導型でセッション/ セッショングループに登録しない場合は空欄です。

  • リクエスト済み:ユーザーが登録を申請した日時を表示します。

4.コース / トレーニングプランを選択し、申請の「承認」または「却下」を行います。

承認:承認すると、次のようになります。

  • Eラーニングコース/ トレーニングプラン の場合それに登録されます。
  • インストラクター主導型コースでセッション登録なしでの受講登録する場合、コースに登録されます。
  • インストラクター主導型コースでセッションまたはセッションループへの登録が必要な場合、セッションの登録タイプに応じて、セッション / セッショングループに登録されます。

    • 1つを選択するタイプ:選択したセッションまたはセッショングループに登録されます。
    • 複数を選択して登録するタイプ:ユーザーが選択したすべてのセッションおよびセッショングループに登録されます。
    • すべてに登録するタイプ:コースにあるすべての有効なセッション / セッショングループに登録されます。

ユーザーが、空席のあるセッション/ セッショングループと、空席のないセッション / セッショングループを選択し、ウエイトリストに追加した場合、ライン マネージャー は空席のあるセッションのみを承認できます。
ウエイトリストに追加された場合、登録の承認はコースまたはカタログ管理者が管理することができます。

却下:却下する場合は、理由などメッセージを送信し、ユーザーに申請が却下されたことを知らせます。

評価

評価では、ライン マネージャー が指導者に割り当てられた学習項目の「評価」を処理することができます。未処理の評価ある場合、トップバーに評価アイコンと対象ユーザー数 評価アイコン.png が表示されます。

※ トップバーの「直属の部下/ 直属の部下の部下」セレクターで「直属の部下の部下」 を選択すると、それらの未処理の評価も表示できます。

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1.評価アイコン 評価アイコン2.pngを選択して、未処理の評価があるユーザーを表示します。

2.ユーザーを選択し、直属の部下の管理パネルから「評価(n)」を選択します。

評価パネルが開きます。各列見出しをクリックして、リストをアルファベット順(昇順 A~Z / 降順Z~A)で並べ替えることができます。「検索」 フィールドを使用します。検索は、評価とコースのタイトルで実行されます。また、検索フィールドで評価のタイトル、コース名による検索ができます。

評価:学習項目「評価」のタイトル

トレーニング:この評価に関連するコース名

3.評価を選択すると、アクションパネルが開きます。必要なアクションを選択します。

  • 評価の表示:サイドパネルが開き、評価のタイトル、評価に関連するコース名、コースタイプ(Eラーニングまたはインストラクター主導型) 、この評価の対象ユーザー名、評価の説明を表示します。パネルの下部には評価のアクションボタンが表示され、ここから他のアクションを実行することもできます。評価の詳細については、「評価:作成と管理」をご参照ください。

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  • 評価の承認:評価の承認を行います。承認されたユーザーの学習項目「評価」は完了となります。
    評価の承認ではユーザーにフィードバックを提供することができます(最大300文字)。ここで入力したフィードバックは、評価が承認されたユーザーには送信される「評価レビュー済み」通知に記載されます。評価レビュー済み通知の詳細については「評価の通知」をご参照ください。
    「キャンセル」を選択すると、評価の承認は保留中となります。

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  • 受講者にメール:受講者にメールを送信できます。

    • 件名:メッセージの件名を入力します。
    • 本文:既定で、学習項目「評価」のタイトルと関連するコースの名前(リダイレクトリンク)を含むメッセージが記載されています。既定の本文は削除、編集できます。

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  • コースの表示:コースのホームページにリダイレクトされます。

認定証のダウンロード

認定証のダウンロードでは、ユーザーの認定証をダウンロードできます。

「認定証のダウンロード」を選択すると、直ちに認定証アーカイブの準備が開始されます。
管理センターの通知 ベルアイコン.png に進捗が表示され、準備が完了するとメッセージ内のリンクから .zipファイルをダウンロードします。

複数のユーザーを選択しこのアクションを実行した場合、zipファイル内にはユーザー毎にフォルダーが作成されます。

フォルダー内にはユーザーの持つ、有効、期限切間近、期限切れのステータスの認定証が含まれます。認定証はPDF形式で出力できます。

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(外部トレーニング)インポート

(外部トレーニング)インポートでは、トレーニングの記録をカタログ内の既存のコースまたは新しいコースにインポートできます。

ユーザーが既に完了した既存のコースにインポートする場合、新しい受講登録が作成されます。それ以外の場合は、現在の受講に完了の情報が追加されます。

ユーザーのコースホームページには最新の完了日の受講登録が表示されます。トレーニングダッシュボード、受講履歴ですべての受講記録を追跡できます。

トレーニングの記録のインポートは、次の手順で行います。

1.ユーザーを選択し、直属の部下の管理パネルから「インポート」を選択します。

2.「外部トレーニングのインポート」パネルが開きます。フィールドに入力します。

アスタリスクが付いたフィールドは必須です。

  • コース現在のカタログ内の既存のコースの最初の数文字を入力し、ドロップダウンから選択します。または、新しいコースのタイトルを入力します。
  • トレーニングタイプコースフィールドで既存のコースを選択した場合、このフィールドは入力できません。新しいコース名を入力した場合、Eラーニングまたはインストラクター主導型を選択します。
  • カテゴリー:コースフィールドで既存のコースを選択した場合、このフィールドは入力できません。新しいコース名を入力した場合、新しいカテゴリーまたは既存のカテゴリーを割り当てることができます。
  • 完了日カレンダアイコンーを選択し、コース完了日を選択します。現在の日付は青でマークされています。
  • CEU:ユーザーに付与するCEUの数を指定できます。

フィールドに入力したら「次へ」を選択して次に進みます。

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必要に応じて認定証をアップロードまたは作成します。

  • 認定証のアップロード:「アップロード」を選択してローカルデバイスから認定証をアップロードします。使用できる形式は、JPEG、BMP、GIF、PNG、PDFです。
  • 認定証テンプレートから作成する:認定証テンプレートを選択します。
  • 有効期限:カレンダアイコンーを選択し、認定証の有効期限を選択します。現在の日付は青でマークされています。
    注意:このフィールドに入力する前に、認定証がアップロードまたは作成されていることを確認してください。

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3.「保存」してトレーニング記録をインポートします。

  • 外部のトレーニング記録がインポートされても、ユーザーは通知を受け取りません。有効期限が設定された認定証がインポートされた場合、ユーザーはリマインダー「認定証有効期限のお知らせ」通知と、有効期限がきれた際「認定証の有効期限が切れています」通知を受け取ります。
  • インポートされたトレーニングの記録は、トレーニングダッシュボード、ライン マネージャー ダッシュボード、受講履歴 、受講の進捗を閲覧、および削除されたトレーニングを含む受講レポートに表示されます。
  • インポートされたトレーニングは、カタログおよびLMS365管理センターの「トレーニング管理」に表示されません。
  • ユーザーが登録された (受講登録ステータス はい / いいえ )既存のコースに認定証がインポートされ、登録日が認定証の発行日より前の場合、この認定証はユーザーのトレーニングダッシュボードに表示しません。

スキル申請

スキル申請では、ユーザーによるスキルの申請を管理します。

スキルの申請は、グローバル設定>LMS設定>スキル機能で、「スキルの自己評価を有効化 / スキルの自己評価に管理者の承認を必須にする」オプションが有効の場合に使用できます。

2つのオプションが有効で、現在のカタログでユーザーから1件以上の処理されていないスキルの申請がある場合、ライン マネージャー ダッシュボードに「スキル申請」アクションが表示されます。すべての申請が処理されている場合、このアクションは表示されません。

カタログセレクタで「すべてのカタログ」を選択して、すべてのカタログのスキル申請を表示できます。カタログセレクタについては「ライン マネージャー ダッシュボードの概要と機能」をご参照ください。

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スキルの申請は次の方法で管理します。

1.「スキル申請」ボタンを選択すると、スキルの申請を行っているユーザーが表示されます。

2.ユーザーを選択し、直属の部下の管理パネルを開きます。

3.「スキル申請(n)」 を選択します。数字は、現在のカタログでユーザーがスキル申請している件数を示します。

カタログセレクタで「すべてのカタログ」を選択した場合、この数値は、選択したユーザーのすべてのカタログのスキル申請の数(各カタログのスキル申請の合計)を示します。

4.スキル申請パネルが開き、選択したユーザーが申請したスキルのリストが表示され、承認 / 却下を行うことができます。

  • スキル:スキル名
  • コースカタログ:コースカタログ名(この情報は「すべてのカタログ」が選択されている場合に表示します。)
  • 現在のレベル:ユーザーがすでに同じスキルをもつ場合、現在のスキルレベル。
  • 申請したレベル:ユーザーが申請したスキルレベル。

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一度に複数の申請を処理できます。リストのすべてを選択するには、列見出し「スキル」のチェックボックスを選択します。

スキル申請の承認:

1.スキルを選択してページ下部の「承認」ボタンを選択するか、該当するスキルの 承認アイコン.png アイコンを選択します。スキル申請の承認パネルが開きます。

2.スキル申請の承認パネルのフィールドに入力します。入力は任意です。

  • レベル:ユーザーが申請したスキルレベルを表示します。
  • 失効日:必要に応じて、選択されているスキル レベルの失効日を指定します。
  • メッセージ:ユーザーへのメッセージを入力します。このメッセージは、承認を送信したときにユーザーが受け取る「スキル申請の承認」通知に記載されます。

3.「送信」を選択してスキル申請を承認します。

「レベル」フィールドではドロップダウンリストからレベルを選択して、申請されたスキルレベルを変更(ダウングレードまたはアップグレード)できます。これにより、管理者が変更したしたスキルレベルで承認されます。ユーザーはトレーニングダッシュボードの「有効」ステータスで承認されたスキルのレベルが変更されていることを確認できます。

トレーニングダッシュボードでは、承認されたスキルがスキルセクションの「承認待ち」から「有効」に移動し、受講履歴セクションのスキルに表示されます。

ユーザーは「スキル申請の承認」と「スキルが付与されました」通知を受け取ります。

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スキル申請の却下:

1.スキルを選択してページ下部の「却下」ボタンを選択するか、該当するスキルの ✖ アイコンを選択します。スキル申請の却下パネルが開きます。

2.必要に応じてユーザーへのメッセージを入力します。このメッセージは、却下を送信したときにユーザーが受け取る「スキル申請の却下」通知に記載されます。

3.「送信」を選択してスキル申請を却下します。

却下されたスキル申請は、トレーニングダッシュボードのスキルセクション「承認待ち」に表示されません。
ユーザーは「スキル申請の却下」通知を受け取ります。

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スキル付与

スキル付与では、ユーザーにスキルを付与することができます。

スキル付与により付与されたスキルは、LMS365の特定のコースやトレーニングプランに関連付けられません。
ユーザーはトレーニングダッシュボードからこれらのスキルを確認することができます。

スキルの付与は次の手順で行います。

1.ユーザーを選択し、直属の部下の管理パネルから「スキル付与」を選択します。

2.「スキル付与」パネルが開きます。フィールドに入力します。

アスタリスクが付いたフィールドは必須です。

  • スキルドロップダウンリストに、現在のカタログにあるすべてのスキルが表示されます。複数のスキルを選択できますが、同じスキルの異なるレベルを選択することはできません。
  • 失効日:カレンダーアイコンを選択し、スキルの失効日を選択します。現在の日付は青で示されています。

3.「スキルを付与する受講者」を展開して、スキルを付与するユーザーを確認できます。

各ユーザーの右側にある ✖ アイコンで付与する受講者から削除できます。ここで削除したユーザーは、以降の手順を実行してもスキルは付与されません。

4.準備ができたら「付与」ボタンを選択して、選択したユーザーにスキルを付与します。

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スキルの取り消し

スキルの取り消しでは、ユーザーが持つスキルを取り消すことができます。

スキルの取り消しは次の手順で行います。

1.ユーザーを選択し、直属の部下の管理パネルから「スキルの取り消し」を選択します。

2.「スキルの取り消し」パネルが開きます。

取り消すスキルを選択します。リスト内のすべてのスキルを選択するには、列見出し「スキル」のチェックボックスを選択します。

複数のユーザーが選択されている場合、これらすべてのユーザーが持つスキルのみを表示します。

3.「スキルを取り消す受講者」を展開して、スキルを取り消すユーザーを確認できます。

各ユーザーの右側にある ✖ アイコンで取り消す受講者から削除できます。ここで削除したユーザーは、以降の手順を実行してもスキルは取り消されません。

4.準備ができたら「取消し」ボタンを選択して、選択したユーザーのスキルを取消します。

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