September 2026 release(v3.78)

  • 更新

Learn365 v3.78 アップデート情報

Learn365 バージョン 3.78 の更新内容をお知らせします。

1.Zensai へのサインイン

機能強化:サインインおよびアクセス体験の機能強化

WebおよびMicrosoft Teamsから、Learn365、Perform&Engage365、その他の Zensai サービスへの統合アクセスが可能になりました。今後は、app.zensai.com を Zensai プラットフォームの主要なアクセス先としてご利用いただけます。

詳細については、こちらをご参照ください。

2.スキルフレームワーク

機能強化:スキル・スキルレベル管理用のアクションパネルの追加

  • 対象のカタログの Learn365管理センター>カタログ設定>スキルフレームワーク>「スキルの管理」ページに、スキルを管理できるアクションパネルが追加されました。

    スキルを選択すると「スキル管理」パネルが開き、スキルの編集、スキル保有者の確認、スキルを使用しているトレーニングや目標スキルの定義の確認、スキルの削除を行えます。これにより、管理操作を、1つのパネルから実行できるようになりました。

  • 対象のカタログの Learn365管理センター>カタログ設定>スキルフレームワーク>「スキルレベルセット管理」ページに、スキルレベルセットを管理できるアクションパネルが追加されました。

    スキルレベルセットを選択すると「スキルレベルセット管理」パネルが開き、選択したスキルレベルセットの編集や削除、そのスキルレベルセットを使用しているスキルの確認を行えます。

  • 「スキル管理」および「スキルレベルセット管理」ページで、スキルやスキルレベルセットの利用状況が確認できます。これにより、変更や削除の前に影響範囲や関連する設定を把握しやすくなりました。

詳細については、スキルとスキルレベルセットの作成と管理 をご参照ください。

September 2026 release-1.png

3.アンケート機能

コースレベルのアンケート

機能強化:コースレベルアンケート機能の追加

コース設定パネルの「コンテンツ」セクションから、各コースで直接アンケートを作成・管理できるようになりました。これにより、特定のトレーニングに対するフィードバックを効率的に収集できます。

コースレベルのアンケートでは、単一選択、複数選択、正誤(True/False)、記述、並べ替え、評価スケールなどの質問形式が利用できます。回答は匿名または実名で収集でき、コース開始前、コース完了時、または完了後のフォローアップとして配信できます。

September 2026 release-2.png

運用面での管理者の負担とアンケートの標準化を考慮して、コースレベルのアンケートは複数のコースやカタログ間で共有・再利用できるようになっています。共有範囲は特定のコースからテナント全体まで柔軟に設定可能です。これにより、アンケートの管理を一元化しながら、フィードバック収集の標準化を実現できます。

September 2026 release-2-2.png

アンケートは学習プロセス内に直接表示できるため、受講者がフィードバックを提供しやすくなります。設定に応じて、コースコンテンツの閲覧前、コース完了直後、または完了後に送信されるフォローアップ通知から表示できます。また、必要に応じて、受講者に事前アンケートへの回答を必須としたうえでコースへのアクセスを許可することも可能です。

September 2026 release-4.png

アンケートの管理においては、カタログ全体のコースレベルのアンケートを管理する専用のページを追加しました。管理者は、アンケートの編集、利用状況の確認、共有設定の変更、割り当て管理を一元的に行えます。また、コースをコピーした場合でもアンケートの割り当てが保持されるため、設定作業を軽減できます。

September 2026 release-3.png

コースレベルアンケートの導入に伴い、監査ログ機能が強化され、受講者からのフィードバックをより詳細に分析し、適切なガバナンスを維持できるようになりました。アンケートの回答はコース情報とともにレポートとして出力できるほか、監査証跡で作成、編集、削除、割り当て、共有設定変更の履歴を確認できます。また、プライバシー保護とレポート精度の確保のため、匿名回答と実名回答は分けて管理されます。

コースレベルアンケート向けの新しいパブリック API により、外部アプリケーションや業務プロセスとの連携が可能になりました。API を利用して、アンケート情報や定義の取得、回答の送信、完了ステータスの追跡を行えます。

グローバルレベルのアンケート

機能改善:グローバルレベルのアンケートの明確化

すべてのカタログの Learn365管理センター>学習設定>「アンケート」で管理するテナント全体で利用可能なアンケートと、新しいコースレベルのアンケートを明確に区別するため、コース設定パネルの「設定」セクションにある「アンケート」の名称を「グローバルアンケート」に変更しました。また、「アンケートの追加」トグルは「グローバルアンケートを有効にする」に変更しています。

詳細については、グローバル アンケートの作成と管理 をご参照ください。

4.Zensai トレーニングパッケージのインポート

機能追加:新機能「Zensai トレーニングパッケージのインポート」

カタログ管理者は、対象のカタログの Learn365管理センター>トレーニング管理>「コースのインポート」から、Zensai トレーニングパッケージを直接Learn365にインポートできるようになりました。インポートはバックグラウンドで実行されるため、管理者は他の作業を継続しながら、購入した Zensai コンテンツをカタログに取り込むことができます。

インポートされたトレーニングは「トレーニング管理」ページに追加され、他のカタログコンテンツとあわせて管理できます。また、インポートされたコンテンツを識別するための専用フィルター「Zensai からのコンテンツ」と、インポート操作を追跡する監査ログのサポートも追加されました。

詳細については、Zensai トレーニングパッケージをLearn365にインポートする をご参照ください。

5.Content365 Authoring

機能強化:AI生成コンテンツ向けブランドボイス機能の追加

Content365 Authoringのブランドキットでブランドボイスを設定できるようになりました。これにより、AI が生成するコンテンツに自社のライティングスタイルを反映できます。

ブランドボイスでは、トーン、用語、文章スタイル、既定の言語などの設定が可能です。AI を利用したコース生成やドキュメント変換時には、新しい「ブランドボイスを使用」トグルを利用して、これらの設定を適用するかどうかを選択できます。また、AI による画面生成時にもブランドボイスが自動的に適用されます。

この機能追加により、手作業による編集の負担を軽減しながら、企業のコミュニケーション方針やブランドアイデンティティに沿ったコンテンツを効率的に作成できるようになりました。

6.セッションの管理

機能強化:セッションの「会議室」設定機能を強化

集合トレーニングコースのセッションの作成または編集時に、「会議室」フィールドおよび「会議室の選択」パネルで複数の選択が可能になりました。これにより、1つのセッションに複数の会場や会議室を割り当てられるようになり、より柔軟なセッション管理が可能になりました。

詳細については、セッション・セッショングループの作成と管理 をご参照ください。

7.評価

機能改善:評価の表示品質を改善

「評価の追加/編集」パネルにおけるリッチテキストエディタのコンテンツ表示を改善しました。間隔や段落構造などのフォーマットがより一貫して保持され、評価の確認が容易になりました。

8.外部ユーザー(ゲスト)

機能強化:外部ユーザー管理の設定機能を強化

トレーニングへの外部ユーザー(ゲスト)の招待、カタログのユーザーリストへの追加、またはセッションへの登録の可否を設定できるようになりました。すべてのカタログの Learn365管理センター>グローバル設定>LMS設定の「詳細設定」に追加された「外部ユーザーをピープルピッカーに表示する」オプションで設定します。

September 2026 release-5.png

なお、「監査証跡」および「サブスクリプション情報」ページに表示される情報には、このトグルの設定に関わらず外部ユーザーが含まれます。

詳細については以下をご参照ください。

9.コースカタログ設定

機能強化:管理センターにカタログタイトルと SharePoint URL の編集機能を追加

すべてのカタログの Learn365管理センター>「カタログ管理」で、対象のカタログの[コースカタログ設定]から、カタログのタイトルおよび SharePoint URL の編集が可能になりました。

詳細については、コースカタログの作成と管理 をご参照ください。

September 2026 release-6.png

10.監査証跡

機能強化:スキル申請に関するイベントの追加

監査証跡のレポートに「スキル申請が承認されました」および「スキル申請が拒否されました」のイベントが記録されるようになりました。

詳細については以下をご参照ください。

11.ラインマネージャー ダッシュボード

Learn365管理センターのラインマネージャー ダッシュボードのナビゲーションメニューに「自動化センター」リンクが表示されなくなりました。

12.API 管理

機能強化:パラメーターの追加

Learn365 API に、セッション内の会議室一覧を取得できる配列パラメーター「Rooms」を追加しました。これにより、API 経由で 1つのセッションに割り当てられた複数の会議室情報を取得できるようになりました。

13.新しいUI

機能強化:新しいUI 全体の機能を強化

アクセシビリティの向上

トレーニングのホーム画面のアクセシビリティを改善しました。スクリーンリーダー利用時に、コンテンツの完了状況やセッション登録状況、対話型コントロールをより正確に把握できるようになりました。また、情報を持たない装飾アイコンは読み上げ対象外となり、操作時のノイズを軽減します。これにより、WCAG 2.1 Level AAへの準拠がさらに強化されます。

テーマ切り替え機能

Learn365プレイヤーに、テーマ切り替えスイッチを追加しました。受講者はブラウザーやデバイスの設定を変更することなく、プレイヤー内でライトテーマとダークテーマの切り替えが可能になりました。

September 2026 release-7.png

ダークモードの拡張

Flow365 ユーザーおよび SharePoint 外で利用されるカタログでもダークモードに対応するようになりました。設定はブラウザやOSの外観設定に自動的に従います。

カタログWebパーツの設定

カタログWebパーツの設定に新しいオプションを追加しました。「すべてのトレーニング」セクションの表示・非表示や、検索バーのレイアウトの選択が可能になりました。

詳細については、コースカタログ ページの設定 をご参照ください。

September 2026 release-8.png

セッションに関連する強化

集合トレーニング コースのページで、受講登録の有無にかかわらず開催予定のすべてのセッションを閲覧できるようになりました。また、フィルター検索やセッションカードからの直接登録、順番待ちへの登録にも対応しています。さらに、完了済みセッションの出席情報や日時表示も改善されました。

September 2026 release-9.png

その他の改善

コースおよびトレーニングプランの説明は、展開された状態で表示されるようになりました。また、カタログ上で受講者名のパーソナライズ表示に対応したほか、評価の承認や差戻し後も、表示中のページやフィルター設定が保持されるよう改善されました。

14.不具合の修正

  • 出席シートの印刷サイズ:Learn365管理センターのセッション設定から印刷される出席シートが、既定でA4用紙サイズを使用するよう修正しました。これにより、従来のレターサイズ設定によってA4印刷時に発生することがあったレイアウト崩れを防止します。
  • トレーニング削除時のパフォーマンス:特定の条件下でトレーニングを削除する際に、処理速度が低下する問題を改善しました。
  • コンテンツエディターの表示幅:コンテンツエディター内で、テキスト、テーブル、水平線などの非メディア要素が利用可能な表示幅全体を使用するよう修正しました。
  • 新規コースカタログの作成:Learn365管理センターで新しいカタログを作成する際、まれにプロモーションコースの作成処理が重複して実行される問題を修正しました。
  • アセスメントステータスの更新:監督者またはラインマネージャーによる承認後、評価のステータスが正しく更新されない問題を修正しました。
  • 言語ファイルの更新:まれに、グローバル設定>「言語ファイル」で適用した変更が反映されないことがある問題を修正しました。
  • 通知内の受講期限の表示:受講者が一度登録解除された後、受講期限の変更を経て再登録された場合に、通知に正しい既定の受講期限が表示されない問題を修正しました。
  • クイズレポートのエクスポート:クイズレポートの出力時に発生していたパフォーマンス上の問題を改善しました。
  • 長いトレーニングタイトルの表示(SharePoint):SharePoint の新しいUIにおいて、トレーニングタイトルが100文字を超える場合の表示の問題を修正しました。
  • コース管理者の権限制御:SharePoint の新しいUIで、コース管理者がカタログ管理機能にアクセスできる問題を修正しました。権限設定を適正化しています。
  • 過去セッションの「参加」ボタン表示:新しいUIにおいて、過去のコースセッションに対して「参加」ボタンが表示される問題を修正しました。
  • 「バーチャル」タグの表示:「バーチャル」タグはオンラインセッションにのみ表示されるよう修正しました。