トレーニング ダッシュボード

  • 更新

トレーニング ダッシュボードは、ユーザーが登録したトレーニングの概要、進捗、受講履歴、スキルなどが表示される、パーソナライズされたユーザー専用の学習ポータルです。

ライン マネージャー は、トレーニング ダッシュボードでチームのトレーニングの進捗を確認できます。

また、評価の監督者として指名されたユーザーは、トレーニング ダッシュボードから評価を承認することができます。

ユーザーは、左側にあるナビゲーションから、学習の進捗やトレーニングに関するさまざまな情報を確認することができます。

ここでは、左ナビゲーションのメニューを通して、トレーニング ダッシュボードの機能と、トレーニング ダッシュボードでユーザーが自分の学習の進捗や、トレーニングに関するさまざまな情報を把握する方法について説明します。

 

トレーニング ダッシュボード 左ナビゲーション

トレーニング ダッシュボードの左ナビゲーションには、以下の項目があります。

LMS 管理者は、ユーザーに表示するナビゲーション項目を構成することができます。

 

概要

「概要」は、現在および今後予定されているコースやトレーニング プランに関する情報を提供するもので、以下の2つに分かれています。

マイチーム のトレーニング ステータス

ライン マネージャーのみが利用できる「マイチーム のトレーニング ステータス」は、テナント全体にわたりライン マネージャーのチームの進捗や、チームのメンバーの進捗の情報を提供します。「マイチーム トレーニング ステータス」には、以下のサブセクションがあります。

注記:

  • 直属の部下とは、ライン マネージャーが管理するユーザーです。ライン マ ネージャーの設定については、こちらを参照してください。
  • 直属の部下の部下とは、ラインマネージャーの直属の部下によって管理されるユーザーです。この場合、直属の部下はこのユーザーのライン マネージャーにあたります。

「マイチーム のトレーニング ステータス」の横にある 矢印_コース閲覧アイコン.svgアイコンから、ライン マネージャー ダッシュボードに移動できます。

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直属の部下の概要

直属の部下の概要には、以下の情報が表示されます。

  • 直属の部下からの登録申請:コース / トレーニング プランへの登録について、ライン マネージャーの承認が保留されている、およびウエイトリストにある直属の部下からの登録申請の数。

  • 直属の部下:ライン マネージャーによって管理されるユーザーの数。

  • 直属の部下が完了したトレーニング:テナント全体で、ライン マネージャーの直属の部下が完了したコースの割合(非アクティブなコースとトレーニング プランの一部であるコースを含む)。
    再受講されたコース(トレーニング プランの一部であるコースを含む)は、この計算に含まれません。

  • 期限切れトレーニングを受けている直属の部下:登録されているコースの期日が過ぎても、まだ完了していない直属の部下の割合。

  • 期限切れの登録済みトレーニング, 直属の部下が完了していない:テナント内の期日が過ぎたコース (トレーニング プランの一部であるコースを含む) のうち、ライン マネージャーの直属の部下が完了していないコースの割合を示します。期日が過ぎた非アクティブなコースは、この計算には含まれません。

注記:

概要には、ユーザーが登録されているトレーニング プラン内の各コースは含まれますが、トレーニング プラン自体は含まれません。

 

直属の部下の部下の概要

直属の部下の部下の概要には、以下の情報が表示されます。

  • 直属の部下の部下からの登録申請:コース / トレーニング プランへの登録について、ライン マネージャーの承認が保留されている、およびウエイトリストにある直属の部下の部下からの登録申請の数

  • 直属の部下の部下:ライン マネージャーの直属の部下によって管理されるユーザーの数。

  • 直属の部下の部下が完了したトレーニング:テナント全体で、ライン マネージャーの直属の部下の部下が完了したコースの割合(非アクティブなコースとトレーニング プランの一部であるコースを含む)。
    再受講されたコース(トレーニング プランの一部であるコースを含む)は、この計算に含まれません。

  • 期限切れトレーニングを受けている直属の部下の部下:登録されているコースの期日が過ぎても、まだ完了していない直属の部下の部下の割合。

  • 期限切れの登録済みトレーニング,直属の部下の部下が完了していない:テナント内の期日が過ぎたコース (トレーニング プランの一部であるコースを含む) のうち、ライン マネージャーの直属の部下の部下が完了していないコースの割合を示します。期日が過ぎた非アクティブなコースは、この計算には含まれません。

注記:

概要には、ユーザーが登録されているトレーニング プラン内の各コースは含まれますが、トレーニング プラン自体は含まれません。

 

受講者リスト

「受講者リスト」には、ライン マネージャーの部下であるユーザーが表示されます。リストには、 各ユーザー、彼らの部下、トレーニングの進捗に関する情報と、期限切れコースの数が表示されます。

ユーザーを選択すると、進捗情報が表示され、完了、進行中、未開始、期限切れ (ある場合) のコース数を確認することができます。

ユーザーを展開して、(部下がいれば)その部下についても同じ情報を見ることができます。

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トレーニング ステータス

「トレーニングステータス」には、以下の情報を含む、ユーザー自身の進捗の要約が表示されます。

  • 登録済みトレーニング総数:テナント内でユーザーが登録されたコースの数。完了した非アクティブなコース(削除されたコース、またはユーザー ページの「外部トレーニングデータのインポート」オプションでインポートされたコース)、ユーザーが登録したトレーニング プランの一部であるコース、承認待ちおよびウエイトリストに追加されているコースを含みます。

  • 完了したトレーニング:テナント内でユーザーが完了したコースの数と割合を表示します。完了したコースには、非アクティブなコースと、トレーニング プランの一部であるコースが含まれます。再受講されたコース(トレーニング プランの一部であるコースを含む)は、そのコースがユーザーによって再度完了されるまで、ここではカウントされません。

  • 予定されたトレーニング:テナント内でユーザーが登録済みで完了していないコースの数と割合を表示します。ユーザーが登録されているトレーニング プランの一部であるコース、承認待ちおよびウエイトリストに追加されているコースを含みます。

  • 期限切れトレーニング:テナント内でユーザーが登録されたコースのうち、期日までに完了していないコースの数と割合を表示します。トレーニング プランの一部であるコースを含みます。ここでは、期日が過ぎている非アクティブなコースは含みません。

  • 獲得したCEUの合計:ユーザーが獲得した CEU の合計数を表示します。

  • 有効な認定証:ユーザーが保有する有効、および期限切間近の認定証の数を表示します。

注記:

概要には、ユーザーが登録されているトレーニング プラン内の各コースは含まれますが、トレーニング プラン自体は含まれません。

 

完了するトレーニング

「完了するトレーニング」では、テナント内でユーザーが登録されたコースのうち、まだ完了していないコースについての情報を見ることができます。

ここでは、以下はカウントしません。

  • トレーニング プラン自体(その中のコースのみカウントします)
  • 非アクティブなコース
  • 承認待ちのコース
  • ウエイトリストにいるコース

「完了するトレーニング」では、以下の情報が提供されます。

  • 期限切れ:テナント内でユーザーが登録したコースのうち(トレーニング プランの一部であるコースを含む)、期日までにユーザーが完了していないコースの数。
    ここでは、期限切れステータスの非アクティブなコースは含みません。

  • 期日:テナント内でユーザーが登録したコースのうち(トレーニング プランの一部であるコースを含む)、期日が設定されているコースの数。

  • 期日なし:テナント内でユーザーが登録したコースのうち(トレーニング プランの一部であるコースを含む)、期日が設定されていないコースの数。

  • 必須:テナント内でユーザーが登録したコースのうち(トレーニング プランの一部であるコースを含む)、必須として設定されているコースの数。

  • 任意:テナント内でユーザーが登録したコースのうち(トレーニング プランの一部であるコースを含む)、必須として設定されていないコースの数。

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予定されたトレーニング

「予定されたトレーニング」では、テナント内でユーザーが登録済みでまだ完了していないコース(トレーニング プランの一部であるコースを含む)、承認待ちおよびウエイトリストにいるコースについての情報を見ることができます。

ここでは、以下はカウントしません。

  • トレーニング プラン自体(その中のコースのみカウントします)
  • 非アクティブなコース

このブロックは、「予定されたトレーニング」と「保留中のトレーニング」に分かれています。

予定されたトレーニング:

  • 承認待ち:テナント内でユーザーが承認待ち、またはウエイトリストに追加されているコースの数(トレーニング プランの一部であるコースを含む)。

  • 未開始:テナント内でユーザーが登録済みのコースのうち、まだ学習を開始していないコースの数(トレーニング プランの一部であるコースを含む)。

  • 進行中:テナント内でユーザーが登録済みのコースのうち、学習を開始したが完了していないコースの数(トレーニング プランの一部であるコースを含む)。

保留中のトレーニング:

  • 承認待ち:テナント内でユーザーの登録(申請)が保留されているコースの数(トレーニング プランの一部であるコースを含む)。

  • ウエイトリスト:テナント内でユーザーがウエイトリストに追加されているコースの数(トレーニング プランの一部であるコースを含む)。

認定証

「認定証」では、ユーザーが取得した認定証の総数とそのステータス(有効、期限切間近、期限切れ)が表示されます。

このセクションには、テナント内のすべてのカタログにおいて、取得済みのすべての認定証を見ることができます。

同じコース / トレーニング プランで複数の認定証を取得した場合、直近に取得した認定証のみがカウントされます。

ここでは、付与が予定されている認定証は含みません。

スキル

「スキル」では、取得したスキルの総数とそのステータス(有効または失効)が表示されます。

ここでは、スキル レベルは考慮されません。

スキルに有効なレベルが1つ以上ある場合、そのスキルは有効なスキルとしてカウントされます。

スキルのすべてのレベルが失効した場合、そのスキルは失効としてカウントされます。

注記:

ご契約のサブスクリプションにスキル 管理 アドオンが含まれていない場合、「スキル」セクションはナビゲーションに表示されません。

 

評価

「評価」は、学習項目「評価」の監督者として指名されたユーザーに表示され、評価の査定が必要なコースに登録されている受講者のみを表示します。非アクティブの受講者は表示されません。

監督者は、公開されたコースの評価のみを追跡・管理することができます。つまり、このリストには、公開が終了したもの、未公開のもの、予定されているコースの評価は含まれていません。

注記:

ライン マネージャー ロールを通じて監督者に指名されたユーザーは、ライン マネージャー ダッシュボード ページの「評価」ページから受講者の評価を承認することができます。

 

「評価」には、2つのフィルターがあります。

  • 受講者:関連する受講者のチェックボックスを選択し、評価を行う受講者を絞り込むことができます。「すべて選択」は、リスト内のすべての受講者を選択することができます。受講者が選択されると、「すべてクリア」ボタンが有効になります。リストには非アクティブな受講者は表示されません。

  • トレーニング:関連するトレーニングのチェックボックスを選択し、特定のコースの「評価」を絞り込むことができます。「すべて選択」は、リスト内のすべてのトレーニングの「評価」を選択することができます。トレーニングが選択されると、「すべてクリア」ボタンが有効になります。リストには、公開が終了したもの、未公開、予定されているコースの評価は含まれていません。

「評価」には、以下の情報が表示されます。

  • 受講者:監督者の評価が必要な登録済み受講者の名前(非アクティブな受講者は、表示されません。)

  • トレーニング:評価に関連するコース名。コース ホーム ページへのハイパーリンクです。

  • 評価:評価(学習項目)のタイトル。評価のタイトルを選択するとサイドパネルが開き、評価の説明を見ることができます (評価の説明が提供されている場合)。

  • 承認 (承認アイコン.png):承認オプションを選択するとダイアログボックスが表示され、監督者は受講者の評価を承認し、コースの学習項目「評価」を完了として記録することができます。
    「キャンセル」を選択するとダイアログボックスは閉じられ、評価は承認待ちのままとなります。評価を承認する際、監督者は任意で受講者にフィードバックを提供することができます。このフィードバックは、評価の承認により受講者に送信される「評価レビュー済み」通知に記載されます。「評価レビュー済み」通知の詳細については、こちらを参照してください。

  • 受講者にメール( 封筒アイコン.png):受講者にメールオプションを使用して、ここから受講者に直接メールを送信することができます。このオプションを選択すると、ユーザーのメールボックスが新しいメッセージで開きます。
    メッセージの「差出人」には監督者のメールアドレス、「宛先」には受講者のメールアドレス、本文には予め次のメッセージが入力されています。:コース「(タイトル)」の評価「(タイトル)」に関するメッセージです。

  • コース閲覧(コースへアイコン.png:コース閲覧オプションを選択すると、コースホームページにリダイレクトされます。

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トレーニング

概要

「トレーニング」では、テナント内でユーザーがアクセスできるすべてのカタログから、ユーザーが登録済み、承認待ち、またはウエイトリストに追加されているすべてのコースとトレーニング プランの概要を見ることができます。

既定では、アクティブなコースとトレーニング プランのみが表示されます。未公開、削除された、または外部トレーニングのインポートオプションでインポートされたコースとトレーニング プランを表示するには、フィルターの「非アクティブを非表示」のチェックを外します。

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トレーニングの表示は、カード ビューまたはリスト ビューを選択できます。

「カード ビュー」では、トレーニング カードにトレーニングタイプ、タイトル、期日(設定されている場合)、進捗ステータス、必須マーク(トレーニングが必須として設定されている場合)、およびトレーニング プランにはコースリストアイコン リストアイコン.png が表示されます。
トレーニング プランの一部であるコースがコースカタログで表示されている場合、そのコースには トレーニング プランのコースアイコン.png がアイコンが付きます。
トレーニングがお気に入りとして登録されている場合、ハート アイコンに色が付きます。

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「リスト ビュー」では、トレーニングはリストで表示され、トレーニングのタイトル、トレーニングタイプ、トレーニング プランに含まれるコース、トレーニングが必須として設定されている場合は「必須」アイコン、進捗ステータス、期日(設定されている場合)が表示されます。
トレーニング プランの一部であるコースがコースカタログで表示されている場合、そのコースには トレーニング プランのコースアイコン.png がアイコンが付きます。
トレーニングがお気に入りとして登録されている場合、ハートのアイコンに色が付きます。

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トレーニングの完了ステータスは、以下の通りです。

  • 完了:ユーザーは、すでにコースまたはトレーニング プランを完了しています。
    カード ビューでは、トレーニングカードにステータス「完了」 と、その上に完了日が表示されます。
    リスト ビューでは、ステータス 列に「完了」と表示されます。完了日は表示されません。完了日を見るには、トレーニングのホームページを開きます。

  • 未開始:ユーザーはコースまたはトレーニング プランに登録されていますが、まだ学習を開始していません。カード ビューではトレーニングカードに、リスト ビューではステータス 列に「未開始」と表示されます。

  • 進行中:ユーザーはコース、またはトレーニング プランの学習を開始しましたが、まだ完了していません。カード ビューではトレーニングカードに、リスト ビューではステータス 列に「進行中」と表示されます。

  • 承認待ち:ユーザーのコース、またはトレーニング プランへの登録は承認待ちです。カード ビューではトレーニングカードに、リスト ビューではステータス 列に「承認待ち」と表示されます。

  • ウエイトリスト:ユーザーは、セッションまたはコースのウエイトリストに登録されています。カード ビューではトレーニングカードに、リスト ビューではステータス 列に「ウエイトリスト」と表示されます。

検索とフィルター オプション

「トレーニング」には、検索とフィルター オプションがあります。これらはビュー(カード ビューまたはリスト ビュー)によって、利用できるものや配置が異なります。

カード ビュー

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リスト ビュー

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完了ステータスによるフィルター

カード ビューとリスト ビューの両方で利用できます。

カード ビューでは、完了ステータスはトレーニングカードに表示され、「完了」の上に完了日が表示されます。リスト ビューでは、完了ステータスは「ステータス」列に表示され完了日は表示されません。「ステータス」列は並べ替えにも使用できます。

トレーニングの完了ステータスによるフィルターは、ドロップダウンメニューの「予定」、「完了」、「すべて」から選択します。既定では、「トレーニング」セクションには、ユーザーがアクセスできるすべてのカタログから、ユーザーが登録されたアクティブな「予定」のコースとトレーニング プランを表示します。

  • 予定:ユーザーが登録されている、ウエイトリストにいる、登録の承認を待っているコースとトレーニング プランを表示します。ここで表示されるコースとトレーニング プランの完了ステータスは、「未開始」、「進行中」、「承認待ち」 または 「ウエイトリスト」 です。

  • 完了:ユーザーがアクセスできるすべてのカタログから、ユーザーが完了したコースとトレーニング プランを表示します。ここには、公開、未公開、外部トレーニングのインポートオプションでインポート、そして削除されたコースとトレーニング プラン、また、削除されたカタログのコースとトレーニング プランも含まれます。
    ここで表示されるコースとトレーニング プランの完了ステータスは「完了」です。

  • すべて:ユーザーが受講者としてアクセスできるすべてのコースとトレーニング プランを、すべてのカタログから表示します。ここには、完了したすべてのコースとトレーニング プランが表示されます。

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トレーニングタイプによるフィルター

カード ビューとリスト ビューの両方で利用できます。

注記:

フィルタリングは、完了ステータスフィルターで選択されているコースとトレーニング プランに対して適用されます。例えば、完了ステータスフィルターで「完了」を選択した場合、トレーニングタイプによるフィルターは完了したコースとトレーニング プランに対してのみ適用されます。

選択フィルターを使って、トレーニング タイプによるフィルタリングができます。

既定では、「非アクティブを非表示」 が予め選択されているため、フィルターには「1個を選択」 と表示されています。この場合、未公開、削除、または外部トレーニングデータのインポートオプションでインポートされたコースとトレーニング プランはダッシュボードに表示されません。これらを含むすべてのコースとトレーニング プランを表示するには、「非アクティブを非表示」の選択を解除します。
既定では、トレーニング タイプは選択されていません。

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フィルター内の「トレーニングタイプ」で、トレーニングのタイプを選択します。チェックボックスを選択すると、選択されたパラメータの個数が変わり、自動的にトレーニング ページにフィルターが適用されます。ページの更新や別のページに移動した場合、適用したフィルターは解除され初期値に戻ります。

名前、期日による並び替え

カード ビューとリスト ビューの両方で利用できます。

注記:

完了ステータスフィルターで選択されているコースとトレーニング プランに対して適用されます。例えば、完了ステータスフィルターで「予定」が選択されている場合、並び替えは予定されたコースとトレーニング プランに対してのみ適用されます。

 

カード ビューでは、名前または期日の並び替えフィルターを使用します。

  • 名前(A-Z):コースとトレーニング プランを、名前のアルファベット昇順に並べます。
  • 名前(Z-A):コースとトレーニング プランを、名前のアルファベット降順に並べます。
  • 期日↑:期日の古いもの、つまり完了することが最も重要なコースとトレーニング プランを、リストの一番上に表示します。これは既定の設定です。
  • 期日↓:期日が新しいコースとトレーニング プランが、リストの一番上に表示されます。

リスト ビューでは、トレーニングの期日は「期日」列に表示されます。名前、期日による並び替えは列見出しをクリックして行います。

完了日による並び替え

カード ビューでのみ利用できます。

完了ステータスフィルターで「完了」または「すべて」を選択すると、期日が完了日に変わります。

  • 名前(A-Z):コースとトレーニング プランを、名前のアルファベット昇順に並べます。
  • 名前(Z-A):コースとトレーニング プランを、名前のアルファベット降順に並べます。
  • 完了日↑:完了日が最も古いコースとトレーニング プランが、リストの一番上に表示されます。
  • 完了日↓:完了日が最も新しいコースとトレーニン グプランが、リストの一番上に表示されます。

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お気に入りを表示する

「お気に入りを表示する」フィルターは、カード ビューとリスト ビューの両方で使用できます。

お気に入りのトレーニングには、ハート アイコンに色が付いています。

「お気に入りを表示する」 を選択すると、完了ステータスにかかわらず、お気に入りとして追加したものだけを表示します。

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トレーニング プランの場合、「お気に入りを表示する」は次のように機能します。

  • トレーニング プランと、その中の一部またはすべてのコースがお気に入りとして追加されている場合、フィルターの結果にはこのトレーニング プランが表示され、コースのリストにはお気に入りのコースのみが表示されます。

  • トレーニング プランがお気に入りに追加され、その中のコースはお気に入りとして追加されていない場合、フィルターの結果にトレーニング プランは表示されますが、コースのリストは表示できません。

  • トレーニング プラン内のコースがお気に入りに追加され、トレーニング プラン自体はお気に入りに追加されていない場合、フィルターの結果には個々のコースが表示され、トレーニング プランとしては表示されません。

表示されたお気に入りのトレーニングは、選択フィルターや検索フィールドを使ってさらに絞り込むことができます。

フィルターをリセットするには、「予定に戻る」を選択します。既定の表示に戻り、予定されているコースとトレーニング プランのみが表示されます。

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検索フィールド

検索フィールドを使用して、関連するコースまたはトレーニング プランを検索します。カード ビューとリスト ビューの両方で利用できます。

検索は、検索ワードを含むコースとトレーニング プランのタイトルで実行されます。

注記:

フィルターは、完了ステータスフィルターで選択されているコースとトレーニング プランに対して適用されます。
例えば、完了ステータスフィルターで「完了」が選択されている場合、検索は完了したコースとトレーニング プランに対してのみ適用されます。

 

必須ステータスによるフィルター

カード ビューとリスト ビューの両方で利用できます。

注記:

フィルターは、完了ステータスフィルターで選択されているコースとトレーニング プランに対して適用されます。
例えば、完了ステータスフィルターで「完了」が選択されている場合、フィルターは完了したコースとトレーニング プランに対してのみ適用されます。

 

「必須」とは、コースまたはトレーニング プランが完了必須として設定されていることを示します。また、トレーニング プラン内で少なくとも1つのコースが完了必須に設定されている場合、トレーニング プランに「必須」と表示されます。

カード ビューでは、トレーニング カードに「必須」と表示されます。選択フィルター>その他フィルターで「必須のみ」を選択して、必須のトレーニングのみを表示します。

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リスト ビューでは、「必須」列に対応するアイコンが表示されます。列見出しクリックして、必須または必須でないコースとトレーニング プランによる並び替えができます。

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トレーニング カードでの操作

トレーニング カードでは、トレーニングのタイプや その他の設定に応じた操作を行うことができます。

関連するアイコン、または省略メニュー省略メニューアイコン.png から選択して必要な操作を行います。

申請のキャンセル

コースまたはトレーニング プランの登録申請をキャンセルするには、トレーニング カードの省略メニューから「申請のキャンセル」を選択します。ユーザーは、登録申請をキャンセルする理由を入力する必要があります。

お気に入りに追加/ お気に入りから削除

コースやトレーニング プランをお気に入りとしてマークすることができます。
これにより、トレーニングダッシュボードで「お気に入りを表示する」を選択し、興味のあるコースやトレーニング プランをすぐに見つけることができます。

カード ビューでは、以下の方法でお気に入りに追加 /お気に入りから削除することができます。

  • トレーニングカードのハート アイコンを選択して、トレーニングをお気に入りに追加します。お気に入りから削除するには、もう一度ハート アイコンを選択します。
  • トレーニングカードの省略メニュー省略メニューアイコン.pngから「お気に入りに追加」を選択します。元に戻すには、お気に入りから削除を選択します。
  • トレーニング プラン内のコースをお気に入りとしてマークしたり、お気に入りから削除することができます。これを行うにはトレーニング プランのカードで リストアイコン.png アイコンを選択し、コースのハート アイコンまたは省略メニュー 省略メニューアイコン.pngから「お気に入りに追加」を選択します。お気に入りからコースを削除するには、もう一度ハート アイコンまたはお気に入りから削除を選択します。

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リスト ビューでは、以下の方法でお気に入りに追加 /お気に入りから削除することができます。

  • 右側の列で、該当するコースまたはトレーニング プランのハート アイコンを選択し、トレーニングをお気に入りに追加します。お気に入りから削除するには、もう一度ハート アイコンを選択します。
  • コースまたはトレーニング プランの省略メニュー 省略メニューアイコン横.svg から「お気に入りに追加」を選択します。元に戻すには、お気に入りから削除を選択します。
  • トレーニング プラン内の各コースをお気に入りとしてマークしたり、お気に入りから削除することができます。トレーニング プランを展開し、トレーニング プラン内のコースを表示します。コースのハート アイコンまたは省略メニュー 省略メニューアイコン.pngから「お気に入りに追加」を選択します。お気に入りからコースを削除するには、もう一度ハート アイコンまたはお気に入りから削除を選択します。

コース/ トレーニング プラン閲覧

コースやトレーニング プランのホーム ページを表示するには、以下の3つの方法があります。

  • トレーニングカードのトレーニング名(ダイレクト リンク)を選択する。
  • トレーニングカードの矢印アイコン矢印_コース閲覧アイコン.svg を選択する。
  • トレーニングカードの省略メニュー 省略メニューアイコン.png から「コース閲覧 / トレーニング プラン閲覧」を選択する。

注記:

次の場合、「閲覧」は利用できません。

  • ユーザーが登録されている「未公開」のコースとトレーニング プラン(完了ステータスは問いません)
  • 「外部トレーニングデータのインポート」オプションを使用してインポートされた外部のコース。
  • トレーニングが削除された時点でユーザーが登録されており完了しているコース。これらは、タイトルがグレーアウトしています。
  • カタログが削除された時点でユーザーが登録されており、且つ完了している当該カタログのコース。これらは、タイトルがグレーアウトされアクションを実行できません。削除されたカタログの「進行中」および「未開始」のコースとトレーニング プランはダッシュボードに表示されません。

 

コース/ トレーニング プラン 再受講

再受講は、コース管理者やコースカタログの管理者が、トレーニング設定で「任意の再受講」オプションを有効にしている場合に利用できます。

受講者は、以下の2つの方法でコース/ トレーニング プランを再受講できます。

  • トレーニング カードの再受講アイコン 任意再受講アイコン.svgを選択する
  • トレーニングカードにある省略メニュー 省略メニューアイコン.pngから「コース 再受講 / トレーニング プラン再受講」を選択する

コース / トレーニング プランの再受講の詳細については、こちらを参照してください。

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登録解除

注記:

以下の場合、受講者は、コース/ トレーニング プランンから登録を解除することができません。

  • 受講者が Microsoft Entra ID(Azure Active Directory)、カスタム ユーザー グループを通じてコースに登録されている場合
  • 受講者がすでにコース / トレーニング プランを完了している場合
  • コース / トレーニング プランの「登録解除を許可しない」オプションが ON になっている場合
  • コース/ トレーニング プランを含むコースカタログが削除された場合。削除されたコースとトレーニング プランは表示されますが、タイトルはグレーアウトしています。

 

受講者は、省略メニュー 省略メニューアイコン.pngから「登録解除」を選択し、コース / トレーニング プランから登録を解除することができます。

詳細については、こちらを参照してください。

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コース 起動

注記:

アクティブなコースのコンテンツしか利用できません。

 

コースのコンテンツに進むためには、コースカード上の「コース起動」、または省略メニュー 省略メニューアイコン.pngから「コース起動」を選択します。

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Learn365 プレイヤーにリダイレクトされ、コースの学習項目のうち未完了の最初の項目が開きます。

 

トレーニング プランのコースリストを見る

注記:

アクティブなトレーニング プランしか利用できません。

 

トレーニング プランに含まれるコースのリストを表示するには、トレーニング カードの リストアイコン.pngアイコン、またはトレーニングカードの省略メニュー 省略メニューアイコン.pngから「コース リスト」を選択します。

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開いたパネルから、トレーニング プランに含まれる、アクティブでロックされていないコースに移動することができます。ロック アイコンは、削除されたコースと、前提条件が設定されたコースに表示されます。ロックされたコースについては、そのコースにアクセスする前に、先にコースに登録するか、先行のコースをすべて完了する必要があります。

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セッションの詳細を見る

集合トレーニング コースのトレーニング カードには、コースのセッションの詳細を表示するオプションがあります。 コースカードの情報アイコン セッション情報アイコン.svg 、または省略メニューの「セッションの詳細」を選択します。

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パネルが開き、セッションの情報、「名前 / 開始日 / 連絡先(セッションの講師、講師が割り当てられていない場合はコース管理者) / 場所」 が表示されます。

認定証

「認定証」は、管理者によってナビゲーションから隠すことができます。

概要

認定証には、以下の情報が表示されます。

  • トレーニング名:認定証が付与されたコース / トレーニング プランのタイトル

  • ステータス:認定証のステータス、「有効」、「期限切間近」、「期限切れ」、「予定」のいずれかを表示します。
    期限切れのステータスは、通知の「認定証期限のリマインダー」の設定に基づいて変わります。
    既定では、認定証の有効期限が切れる 60/30/14/7日前に設定されています。
    例えば、有効期限の 60 日前になると、認定証のステータスは「期限切間近」に変更され、それに応じた通知がユー ザーに送信されます。

  • 発行日:認定証が発行された日付

  • 有効期限:認定証の有効期限が切れる日付

検索とフィルター

「認定証」には、以下の検索とフィルターオプションがあります。

  • ステータスを選択フィルター:該当するステータス(有効、期限切間近、期限切れ、予定)を選択すると、そのステータスを持つ認定証のみが表示されます。既定では、すべてのステータスの認定証が発行日順に表示され、発行日が最も新しいものがリストの最上位に表示されます。
  • 検索フィールド:特定の認定証を検索します。検索ワードを含むコースとトレーニング プランを検索します。
  • 各列の見出しを選択してリストを並べ替えることができます。既定では、認定証は発行日に基づいて新しいものから順に並んでいます。
    • 「発行日」を選択すると、発行日に基づいて認定証を新しいものから古いもの(下矢印)、古いものから新しいもの(上矢印)の順に並べ替えることができます。
    • 「有効期限」列を選択すると、有効期限が新しいものから古いもの(下矢印)、古いものから新しいもの(上矢印)の順に並べ替えることができまする。

利用できる操作

右側にあるアイコンと省略メニューから、以下の操作を行うことができます。

  • 認定証のダウンロード:認定証アイコン認定証アイコン.png、または省略メニュー省略メニューアイコン.pngから「認定証のダウンロード」を選択します。削除されたコースやトレーニング プランの認定証もダウンロードできます。

  • コース / トレーニング プラン閲覧:認定証が付与されたトレーニングのホーム ページを表示します。削除されたコースやトレーニング プランのタイトルはグレーアウトされ、表示(アクセス)することはできません。

  • 登録解除:ステータスが「予定」の認定証でのみ利用できます。完了時に認定証が付与される予定のコース、またはトレーニング プランの登録を解除することができます。

  • セッションの詳細:パネルが開き、セッションの情報、「名前 / 開始日 / 連絡先(セッションの講師、講師が割り当てられていない場合はコース管理者) / 場所」 が表示されます。

  • コース / トレーニング プラン再受講:ステータスが「予定」の認定証では利用できません。認定証が付与されたトレーニングの再受講を開始することができます。

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注記:

コース / トレーニング プランを再受講すると、このトレーニングに異なるステータスの認定証が重複して表示されます。これらの認定証のうち、1つは「有効/期限切間近/期限切れ」ステータスで、もう1つは「予定」ステータスです。

「有効/期限切間近/期限切れ」ステータスの認定証には、ユーザーがこのトレーニングを再受講していることを示す警告アイコン 警告アイコン グレー.svg が表示されます。

再受講が完了すると、「予定」ステータスの認定証が「有効」になり、認定証 に表示されます。有効/期限切間近/期限切れのステータスの認定証は「受講履歴」に表示されます。

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スキル

スキルは、ご契約のサブスクリプションにスキル 管理 アドオンが含まれている場合にのみ表示されます。

「スキル」は、管理者によってナビゲーションから隠すことができます

概要

  • スキルには、テナント内でユーザーがアクセスできるすべてのカタログから、受講者が現在持つすべてのスキルが表示されます。受講者は、ここですべてのスキルのステータス(有効/ 失効 /予定)とそのスキルレベル、およびそれらの概要を確認できます。
  • スキルには、目標スキルとスキル ギャップの概要が表示され、受講者に目標スキルが定義されている場合は、この情報を含むグラフが表示されます。目標スキルとスキル ギャップについては、こちらを参照してください。
  • スキルは、カード ビューまたはリスト ビューで表示できます。
  • 受講者によるスキルの追加は、カタログ管理者がLearn365 管理センター>グローバル設定から「スキルの自己評価を有効化」オプションを有効にする必要があります。

リスト ビューでは、以下の情報が表示されます。

  • スキル:スキル名。スキルに関する情報を表示するパネルを開くリンクになっています。開いたパネルにはスキルのステータス、レベル、スキルソース、取得日および失効日(設定されている場合)、カテゴリーやタグ(定義されている場合)が表示されます。

  • レベル:スキルのレベル

  • スキル ソース:以下のいずれかを表示します。
    • 完了するとスキルが付与されるトレーニングのタイトル。トレーニング名は、トレーニングホームページへリダイレクトするアクティブなリンクです。
      トレーニングが削除された、終了した、未公開の場合、または外部トレーニングデータのインポートでインポートされた場合、タイトルはグレーアウトしています。
    • 特定のトレーニングではなく、管理者がユーザーページ、またはライン マネージャーダッシュボードを通じて手動でユーザーにスキルを付与した場合は、その管理者の名前。管理者の名前を選択すると、ユーザーは管理者にEメールで連絡することができます。
    • 受講者が、「スキルの追加」オプションを使用して自分でスキルを追加し、ライン マネージャーの承認を待っている間は、受講者の名前を表示します。ライン マネージャーがこのスキルを承認すると、受講者の名前はライン マネージャーの名前に変わります。
    • 受講者が、「スキルの追加」オプションを使用して自分でスキルを追加し、ライン マネージャーの承認が不要の場合は、受講者の名前を表示します。
    • スキルの自己評価にライン マネージャーの承認を必須にする」オプションが有効な場合、受講者が「スキルの追加」オプションで追加したスキルを承認したライン マネージャーの名前。

  • ステータス:スキルのステータス(有効、失効、予定)。
    • 有効:スキルは有効です。有効なスキルに警告アイコン 警告アイコン グレー.svg が付いている場合、このスキルが付与されるトレーニングを再受講していることを示します。この場合、有効ステータスは受講者が前回達成したスキルに当たるもので、再受講の予定ステータスのスキルは、再受講が完了した後に有効になります。
    • 失効:スキルは失効しています。
    • 予定: スキルは、トレーニングを完了すると付与されます。
    • 承認待ち:受講者が「スキルの追加」オプションで追加し、ライン マネージャーによる承認を待っている状態。

  • 取得日: スキルを取得した日付。

  • 失効日: スキルが取り消される日付(設定されている場合)、または失効した日付。

カード ビューでは、ステータスごと(有効、失効、予定、承認待ち、すべて)にタブでグループ化されています。

スキルは個々にカードで表示されます。カードには、以下の情報が表示されます。

  • スキル ステータス:スキルのステータス(有効、失効、予定)を表示します。
    • 有効:スキルは有効です。有効なスキルに警告アイコン 警告アイコン グレー.svg が付いている場合、このスキルが付与されるトレーニングを再受講していることを示します。この場合、有効ステータスは受講者が前回達成したスキルに当たるもので、再受講の予定ステータスのスキルは、再受講が完了した後に有効になります。
      受講者がスキルに対して有効なレベルを複数持っている場合、最も高いレベルのみが表示されます。カードを選択するとパネルが開き、有効なスキルレベルをすべて見ることができます。
    • 失効:スキルは失効しています。
    • 予定:スキルは、トレーニングを完了すると付与されます。
    • 承認待ち:受講者が「スキルの追加」オプションで追加し、ライン マネージャーによる承認を待っている状態。

  • スキル名:スキルに関する情報を表示するパネルを開くリンクになっています。開いたパネルにはスキルのステータス、レベル、スキルソース、取得日および失効日(設定されている場合)、カテゴリーやタグ(定義されている場合)が表示されます。

  • スキル レベル:スキルのレベル

  • 付与者:以下のいずれかの情報を表示します。
    • 特定のトレーニングではなく、管理者がユーザーページ、またはライン マネージャーダッシュボードを通じて手動でユーザーにスキルを付与した場合は、その管理者の名前を表示します。管理者の名前を選択すると、ユーザーは管理者にEメールで連絡することができます。
    • 受講者が、「スキルの追加」オプションを使用して自分でスキルを追加し、ライン マネージャーの承認を待っている間は、受講者の名前を表示します。ライン マネージャーがこのスキルを承認すると、受講者の名前はライン マネージャーの名前に変わります。
    • 受講者が、「スキルの追加」オプションを使用して自分でスキルを追加し、ライン マネージャーの承認が不要の場合は、受講者の名前を表示します。
    • スキルの自己評価にライン マネージャーの承認を必須にする」オプションが有効な場合、受講者が「スキルの追加」オプションで追加したスキルを承認したライン マネージャーの名前。

  • トレーニング名:完了するとスキルが付与されるトレーニングのタイトル。トレーニング名は、トレーニングホームページへリダイレクトするアクティブなリンクです。
    トレーニングが削除された、終了した、未公開の場合、または外部トレーニングデータのインポートでインポートされた場合、タイトルはグレーアウトしています。

  • 取り消し予定日:有効なスキルが取り消される日付(設定されている場合)。

  • 失効:スキルが失効した日付

  • 評価担当者(予定):受講者が「スキルの追加」オプションで追加したスキルを評価(承認)するライン マネージャーの名前。

複数のトレーニングに同じスキルが同じレベルで設定されている場合、それらのいくつかにユーザーが登録されると、カードにはコースに関する情報が表示されます。

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目標スキルとスキル ギャップ チャート

「スキル」のチャートは、受講者の目標達成状況を視覚的に表しています。
受講者に、 3~20 の目標スキルが定義されている場合、レーダーチャートが表示されます。定義された目標スキルが3つ未満、または20を超える場合は、棒グラフで表示します。

目標スキルのうち少なくとも 1 つにカテゴリーが関連付けられている場合は、チャート(棒グラフ)の上にフィルターが表示されます。

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1 つ目のフィルターでは、チャートを「スキル別(既定)」または「カテゴリー別」でフィルタリングします。

「カテゴリー別」を選択すると、チャートには、カテゴリーと各カテゴリーにおける平均習熟度と目標とのギャップが表示されます。

例えば、受講者に 3 つの目標スキル(メールマナー、チームワーク、対人コミュニケーション)が定義されているとします。これらの目標スキルは、「ライティングコミュニケーション」カテゴリーに関連付けられています。この場合、チャートのこのカテゴリーには 3 つのスキルにおける受講者の平均習熟度と目標とのギャップが表示されます。

目標スキルに関連付くカテゴリーが 3 ~ 20 の場合は、レーダーチャートが表示され、 3つ未満または 20 を超える場合は棒グラフが表示されます。

Training Dashboard-28.png

 

「スキル別(既定)」が選択されている場合、カテゴリーフィルターを使用して、チャートに表示する習熟度とギャップをさらに絞り込 むことができます。

例えば、「ライティングコミュニケーション」カテゴリーを選択すると、それに関連する3つのスキル(メールマナー、チームワーク、対人コミュニケーション)の習熟度とギャップが表示されます。

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「すべてのカテゴリー」は、カテゴリーの分類は行わずスキルを表示します。

チャートのスキルにカーソルを合わせるとツールチップが表示され、目標レベルと現在の習熟度、および目標との差が示されます。目標を達成すると、「現在の習熟度」バーが緑色になります。達成されていない場合は黄色になります。

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検索とフィルター

「スキル」には、以下の検索とフィルターオプションがあります。

  • スキル:リストのチェックボックスを選択して、スキルでフィルタリングします。検索ボックスで目的のスキルを検索できます。

  • スキル ソース:リストのチェックボックスを選択して、 スキルを付与、または追加したユーザーやトレーニングでスキルをフィルタリングします。検索ボックスでリストから目的のスキル ソースを検索できます。

  • 取得日:カレンダーが開き、スキルが取得された日付によるフィルタリングができます。

  • 失効日:カレンダーが開き、スキルが取り消された (または取り消される) 日付によるフィルタリングができます。

  • カテゴリー:カテゴリー リストのチェックボックスを選択するか、検索ボックスを使用して目的のカテゴリーのスキルを検索できます。このフィルターは、受講者がカテゴリーが定義されたスキルを持っている場合にのみ表示されます。フィルターのカテゴリーはカタログ名でグループ化され、受講者のスキルに関連するカテゴリーのみを表示します。

  • ステータス(リスト ビューのみ):スキルのステータス「すべて、有効、失効、予定、承認待ち」を選択してフィルタリングします。既定では、すべてのステータスのすべてのスキルが表示されます。
  • 検索フィールド:検索ワードを含む、トレーニングのタイトル、付与者、スキル名、スキルレベルなど、スキルのプロパティを検索します。

リスト ビューでは、列見出しを選択してリストの並べ替えができます。
既定では、取得日が最も新しいスキルがリストの一番上に表示されます(下矢印)。列見出しの 「取得日」 を選択して、並び替えの順序を変更し、最も古い取得済スキルをリストの一番上に表示できます (上矢印) 。同様に、その他の列見出しでも同じ方法で並び替えの順序を変更できます。


カード ビューには、追加で以下のフィルターがあります。

  • 名前(A-Z):スキル名のアルファベット昇順に並べ替えられます。
  • 名前(Z-A):スキル名のアルファベット降順で並べ替えられます。
  • 取得日(↑):取得日が最も古いスキルをリストの一番上に表示します。
  • 取得日(↓):取得日が最も新しいスキルをリストの一番上に表示します。

利用できる操作

 「スキル」では、ビューに応じて以下の方法で操作を行うことができます。

  • リスト ビューでは、コースやトレーニング プランを通じてスキルが取得された場合、省略メニュー  省略メニューアイコン横.svg から操作を選択できます。スキルがユーザーから付与された場合、追加の操作は使用できません。

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  • カード ビューでは、スキル名を選択するとパネルを開きます。コースやトレーニング プランを通じてスキルが取得された場合、省略メニュー 省略メニューアイコン横.svg から操作を選択できます。スキルがユーザーから付与された場合、追加の操作は使用できません。

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スキルの追加

「スキルの追加」オプションは、カード ビューとリスト ビューの両方で使用できます。

受講者によるスキルの追加は、カタログ管理者がLearn365 管理センター>グローバル設定から「スキルの自己評価を有効化」オプションを有効にする必要があります。

受講者は、以下の手順で自分の記録にスキルを追加します。

1.「スキルの追加」を選択します。「スキルの追加」パネルが開きます。

2.「検索」フィールドで目的のスキルを検索します。

  • フィールドをクリックすると、選択可能なスキルのドロップダウンリストが表示されます。
  • スキル名の一部を入力するとリストが絞り込まれ、検索ワードを含むスキルが表示されます。

一度に複数のスキルを追加することができます。

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3.該当するスキルを選択すると、ドロップダウンリストが表示され、スキルレベルを選択することができます。
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4.「送信」を選択します。

送信されたスキルは、Learn365 管理センター>グローバル設定の「スキルの自己評価にライン マネージャーの承認を必要とする」オプションの設定によって次のようになります。

  • ライン マネージャーの承認が不要な場合、受講者が追加したスキルはトレーニング ダッシュボードの「スキル」に表示され、受講者の受講履歴に追加されます。
  • ライン マネージャーの承認が必要な場合、受講者が追加したスキルはライン マネージャーによって承認されるまで「承認待ち」となります。
    • ライン マネージャーが承認すると、トレーニング ダッシュボードの「スキル」に表示され、受講者の受講履歴に追加されます。受講者は、「スキル申請の承認」通知メールを受け取ります。
    • ライン マネージャーが却下すると、受講者は「スキル申請の却下」通知メールを受け取り、承認待ちのスキルは削除されます。

スキルレベルの調整

受講者が、すでに取得したスキルのレベルを変更したい場合は、以下の手順で行います。

1.該当するスキル名を選択します。パネルが開き、取得したスキルの概要とそのスキルで取得したすべてのレベルが表示されます。

2.「スキルレベルの調整」を選択します。

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3.開いた「スキルレベルの調整」パネルで、ドロップダウンリストから該当するレベルを選択します。

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4.「送信」を選択します。

送信すると、Learn365 管理センター>グローバル設定の「スキルの自己評価にライン マネージャーの承認を必要とする」オプションの設定によって次のようになります。

  • ライン マネージャーの承認が不要な場合、調整されたスキルレベルがトレーニング ダッシュボードの「スキル」に表示され、受講者の受講履歴に追加されます。
  • ライン マネージャーの承認が必要な場合、調整されたスキルレベルは、ライン マネージャーによって承認されるまで「承認待ち」となります。
    • ライン マネージャーが承認すると、トレーニング ダッシュボードの「スキル」に表示され、受講者の受講履歴に追加されます。受講者は、「スキル申請の承認」通知メールを受け取ります。
    • ライン マネージャーが却下すると、受講者は「スキル申請の却下」通知メールを受け取り、承認待ちのスキルレベルは削除されます。

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コース / トレーニング プラン閲覧

スキルが付与されたトレーニングのホーム ページに移動します。この操作はトレーニングの完了により取得できるスキルでのみ利用できます。

登録解除

ステータスが「予定」のスキルでのみ利用できます。スキルが付与されるトレーニングから登録を解除できます。

セッションの詳細

ステータスが「予定」のスキルでのみ利用できます。セッションの「名前 / 開始日 / 連絡先(セッションの講師、講師が割り当てられていない場合はコース管理者) / 場所」が 表示されたパネルが開きます。

コース / トレーニング プラン再受講

ステータスが「予定」のスキルでは利用できません。スキルが付与されたトレーニングの再受講を開始することができます。

受講履歴

「受講履歴」は、管理者によってナビゲーションから隠すことができます。

概要

受講履歴では、ユーザーがアクセスできるすべてのカタログにおいて、ユーザーが登録したすべてのコースとトレーニング プラン、すべての認定証(予定、有効、期限期限間近、期限切れ)、すべてのスキル(予定、有効、失効)についての概要が表示されます。

「受講履歴」は トレーニング、認定証、スキルごとにリストされており、フィルターから選択して必要な情報を表示することができます。

既定ではトレーニング、認定証、スキルの順にすべてが表示されています。

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注記:

以下の場合、トレーニングやそれに関連する認定証/スキルは表示されません。

  • ウエイトリストに追加された場合
  • 登録の申請が承認されていない場合
  • 登録されたトレーニングが未公開である場合
  • 登録したトレーニングを開始する前に、それが未公開になった場合

トレーニング

「トレーニング」には、ユーザーがアクセスできるすべてのカタログにおいて、ユーザーが登録したすべてのコースとトレーニング プランが表示されます。これには、削除されたカタログのコースやトレーニング プランも含まれます。

コースやトレーニング プランについては、以下の情報が表示されます。

  • トレーニング名
  • 完了ステータス(未開始、進行中、完了)
  • 完了したコース / トレーニング プランの完了日
  • CEU(設定されている場合)

列見出しを選択して、その列によりリストを並べ替えることができます。既定では、トレーニング名のアルファベット(A-Z)順に並んでいます。

コース / トレーニング プラン名を選択すると、そのホームページに移動します。コースまたはトレーニング プランがの公開が終了した場合、未公開の場合、削除された場合、または外部トレーニングデータのインポートオプションを使用してインポートされた場合、それらのコースまたはトレーニング プランにアクセスすることはできません。

CEU 数に付いたアスタリスク*は、トレーニング完了時に獲得予定の CEU であることを示します。また、トレーニング リストの最下部には、獲得済、獲得予定とその合計の CEU(獲得済 / * 予定 / 合計CEU)が表示されます。

注記:

「任意の再受講」オプションが 0N のコース/ トレーニング プランを受講者が再受講した場合、ユーザーの進捗に応じてトレーニングのステータスは「未開始」または「進行中」になります。前回完了した記録は受講者の受講履歴に記録されます。

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認定証

「認定証」には、トレーニング名、ステータス(有効、期限切間近、期限切れ、予定)、発行日(予定の認定証は除く)、有効期限(設定されている場合)が表示されます。

ユーザーが、コースまたはトレーニング プランに対して複数の認定証を持つ場合、すべての認定証が表示されます。

列見出しを選択して、その列によりリストを並べ替えることができます。既定では、発行日順に並んでいます。

コース / トレーニング プラン名を選択すると、そのホームページに移動します。コースまたはトレーニング プランの公開が終了した場合、未公開の場合、削除された場合、または外部トレーニングデータのインポートオプションを使用してインポートされた場合、それらのコースまたはトレーニング プランにアクセスすることはできません。

 

スキル

「スキル」には、スキル名、レベル、スキルソース、ステータス(失効、有効、予定)、取得日(予定のスキルは除く)、失効日(設定されている場合)が表示されます。

受講者に関連するすべてのスキルが表示されます。

列見出しを選択して、その列によりリストを並べ替えることができます。既定では、発行日順に並んでいます。

「スキル ソース」には、スキルを取得した経緯に応じて、トレーニング名またはユーザー名が表示されます。

  • 完了するとスキルが付与されるトレーニングのタイトル。トレーニング名が青色のリンクの場合は、選択してトレーニングのホーム ページに移動できます。コースまたはトレーニング プランの公開が終了した場合、未公開の場合、削除された場合、または外部トレーニングデータのインポートオプションを使用してインポートされた場合、それらのタイトルはグレーアウトし、アクセスできません。
  • Learn365 管理センターの「ユーザー」ページ、またはライン マネージャー ダッシュボードを通じて、手動でスキルを付与した管理者の名前。名前を選択すると、このユーザーにEメールで連絡できます。
  • 受講者が「スキルの追加」オプションでライン マネージャーの承認を必要とせず追加した場合、受講者の名前。
  • 「スキルの追加」オプションでライン マネージャーの承認が必要な場合、受講者が追加したスキルを承認したライン マネージャーの名前。

受講履歴のエクスポート

「PDFにエクスポート」を選択すると、ユーザーが登録したすべてのコースとトレーニング プラン、認定証、スキル全体の受講履歴をダウンロードできます。

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ダウンロードされた受講履歴は多言語に対応しており、トレーニング、認定証、スキルに関する詳細情報が含まれています。

  • 「トレーニング」には、ユーザーがアクセスできるすべてのカタログにおいて、ユーザーが登録したすべてのコースとトレーニング プランについて、トレーニング名、ステータス(未開始、進行中、完了)、完了日(完了したコースとトレーニング プランの場合)、CEU が出力されます。削除されたカタログのコースとトレーニング プランも含まれています。
  • 「認定証」には、ユーザーに発行されたすべての認定証について、トレーニング名、ステータス(有効、期限切間近、期限切れ、予定)、発行日 (予定の認定証は除く)、有効期限(設定されている場合)が出力されます。ユーザーが、コースまたはトレーニング プランに対して複数の認定証を持つ場合、それらすべての認定証が含まれています。
  • 「スキル」には、ユーザーに付与されたすべてのスキルについて、スキル名、レベル、スキル ソース、ステータス(失効、有効、予定)、取得日(予定スキルは除く)、失効日 (設定されている場合)が出力されます。スキル ソース列には、トレーニング名、または手動でユーザーにスキルを付与したユーザーの名前が表示されます。

トレーニング所要時間レポート

「トレーニング所要時間レポート」では、トレーニングに設定された所要時間に関するレポートをダウンロードすることができます。所要時間はトレーニングを完了するために必要とされる想定の時間で、受講者が実際に所要した時間ではありせん。

トレーニング所要時間レポートについては、こちらを参照してください。

 

CEU

「CEU」は、管理者によってナビゲーションから隠すことができます。

概要

CEU では、獲得した CEU の概要が表示されます。ここには、ユーザーが登録したコースとトレーニング プランのうち、CEU が獲得できるもののみを表示します。トレーニング名、CEU のステータス、トレーニングの完了日、CEU 数が表示されます。

削除されたコースやトレーニング プランの CEU も表示されますが、これらのコースやトレーニング プランにアクセスすることはできません。

トレーニング プランを展開すると、その中のコースの CEU を表示できます。

リストの下には、CEU の要約が表示されます。

  • 獲得済:トレーニングの完了して獲得した CEU
  • *予定:トレーニングを完了すると獲得できるCEU
  • 合計:獲得済 CEUと、予定 CEUの合計

受講者がコースまたはトレーニング プランを再受講した場合、そのトレーニングは2つ表示されます。

1つは「獲得済」ステータスで、もう1つは「予定」ステータスです。

  • 獲得済:前回の完了により獲得した CEU。トレーニングが再受講されたことを示す警告アイコン が付いています。
  • 予定:受講者が再受講を完了すると獲得できる CEU。

再受講が完了すると前回の「獲得済」ステータスは削除され、「予定」ステータスが「獲得済」に変わり、更新された CEU数で表示されます。

注記:

  • 受講者がトレーニングを完了した後に、そのトレーニングで獲得できる CEU数が変更されても、獲得済みの CEU数は更新されません。

    例えば、受講者はコースを完了し、CEU を 12 獲得しています。その後、コース管理者が、そのコースで獲得できる CEU数を20に変更しました。受講者がこのコースで既に獲得した CEU は更新されず、12のままとなります。CEU の更新が必要な場合、受講者はトレーニングを再受講することもできます。

  • 受講者がトレーニングを完了した後そのトレーニングで獲得できる CEU数が変更され、受講者がトレーニングを再受講すると、トレーニング完了時に獲得した CEU数が更新されます。
    再受講によるCEU数の増減は、トレーニング カードで確認できます。

    • CEU数に変更がない場合、受講者のトレーニングカードには、予定 CEU と共に+0*が表示されます。

    • 獲得できる CEUの数が増える場合、受講者のトレーニングカードには 「+ (すでに獲得したCEU と新しい値との差) *」 が予定CEU とともに表示されます。

    • トレーニング完了で獲得できるCEUの数が減る場合、受講者のトレーニングカードには 「(すでに獲得したCEU と新しい値との差) *」 が予定CEU とともに表示されます。

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利用できる操作

右側にあるアイコンと省略メニューから、以下の操作を行うことができます。

  • コース / トレーニング プラン閲覧:CEU が提供されているトレーニングのホーム ページに移動します。
  • 登録解除:ステータスが「予定」の CEU でのみ利用できます。完了時に CEU が提供されているコース/ トレーニング プランの登録を解除することができます。
  • セッションの詳細:セッションの「名前 / 開始日 / 連絡先(セッションの講師、講師が割り当てられていない場合はコース管理者) / 場所」が 表示されたパネルが開きます。
  • コース / トレーニング プラン再受講:ステータスが「獲得済」の CEU でのみ利用できます。CEU を獲得したトレーニングの再受講を開始できます。

検索とフィルター

「CEU」には、以下の検索とフィルターオプションがあります。

  • ステータス フィルター:「すべて」、「獲得済」、「予定」によるフィルタリングができます。既定では、すべてのステータスのコースとトレーニング プランが、トレーニング名のアルファベット順(A-Z)で表示されます。
  • 完了期間:カレンダーが開き、完了日によるフィルタリングができます。
  • 検索フィールド:検索ワードを含む、トレーニング名を検索します。

列見出しを選択して、その列によりリストを並べ替えることができます。

注記:

検索が適用されると、表示される内容の応じて、リストの下に表示される CEU の要約の値も変わります。

例えば、ユーザーが検索フィールドに 「LMS」 と入力すると、トレーニング名にこのワードが含まれるコースとトレーニング プランのみが表示され、その CEU のみが要約でカウントされます。

同様に、フィルターを適用すると、表示される内容に応じて、リストの下に表示される CEU の要約の値も変わります。

例えば、ステータス フィルタリングで「予定」を選択した場合、リストの下に表示される要約では*予定とその合計がカウントされます。

 

ランキング

「ランキング」は、管理者によってナビゲーションから隠すことができます。

ランキングでは、獲得したCEU、完了したトレーニング、および取得した認定証の総数に基づいて、テナント全体のユーザーをランキングで表示します。

注記:

  • 外部ユーザー (ゲスト) は、同じドメインのその他の外部ユーザーのSharePoint プロファイル写真を表示できます。
  •  社内ユーザーは、SharePoint プロファイルおよび Microsoft 365 からの写真を表示できます (Microsoft 365 プロファイルが構成されている場合) 。

 

ランキングには、「CEU獲得」、「完了したトレーニング」、「取得した認定証」の3つがあります。

集計フィルターで、データの集計期間「今週、今月、今年、全体(既定)」を選択できます。選択した期間は、すべてのランキングに適用されます。
日付は、現在のサイトの「地域の設定」に従って設定されます。

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ランキングは最大10名が表示されます。 ユーザー自身が上位10名に入っていない場合、リストの下に自分のスコアが表示されます。
 ユーザーがトレーニングを完了していない場合、CEU を獲得していない場合、または認定証を取得していない場合、スコアは 0 です。

注記:

  • 「獲得したCEU」のランキングで、ユーザーの獲得した CEU数が同じ場合、その数を先に獲得したユーザーが最上位になります。コースやトレーニング プランの CEU数が変更された場合、トレーニングの再受講が完了すると、獲得した CEU数が更新されます。
  • 「完了したトレーニング」のランキングで、ユーザーが完了したコースとトレーニング プランの数が同じ場合、その数のトレーニングを先に完了したユーザーが最上位に表示されます。
  • 「取得した認定証」のランキングでは、有効期限が切れた認定証や削除された認定証はカウントされません。

 

設定

「設定」は、LMS 管理者の トレーニングダッシュボードに表示されます。

LMS 管理者はダッシュボードの左ナビゲーションを制御し、テナント全体のすべてのユーザーに対して、ダッシュボードから利用できる情報を設定できます。

左ナビゲーションの設定の詳細については、こちらを参照してください。

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個人設定

「個人設定」は、Learn365 の学習に Microsoft Teams を使用する場合、Teams でLearn365 の通知を受けとるかどうかをユーザーが自分で設定できます。 既定では OFF になっています。この場合、ユーザーはEメールでのみ通知を受け取ります。

このオプションを ON にすると、通知テンプレートの「宛先」フィールドにユーザーのメールアドレスがある場合、ユーザーは Teams と Eメールの両方でメインの受信者として通知を受け取ります。

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