Learn365では、e-ラーニング、集合トレーニング、トレーニングプランの3つのタイプのトレーニングを作成することができます。
トレーニングプランでは、複数のコースを組み合わせて、対象の受講者に合わせた固有のトレーニングプログラムを構築できます。
ここでは、Learn365で「トレーニングプラン」を作成する方法について説明します。
注意!
- トレーニングプランを作成する前に、Learn365のテナント内に少なくとも1つのコースカタログが作成されている必要があります。
- トレーニングプランを作成する前に、事前にeラーニングやインストラクター主導型(集合研修など)のコースを作成しておく必要があります。トレーニングプランの作成と同時に、新しいコースを新規作成することはできません。
- コースを作成する際に、『アクセスが拒否されました』というメッセージが表示された場合、Learn365アプリの設定に問題がある可能性があるため、Learn365の管理担当者に連絡してください。
補足:
[トレーニングプランのコピーの作成]を使用して、同じコースカタログ内の既存のトレーニングプランを複製してトレーニングプランを作成することができます。詳しくは、「カタログ内でトレーニングプランをコピーする」をご参照ください。
トレーニングプランの作成を開始する
この操作に必要なロール:カタログ管理者
トレーニングプランを作成するには、カタログ管理者の権限が必要です。
トレーニングプランを作成した後は、トレーニングプラン管理者がそのトレーニングプランを設定・管理できます。
トレーニングプランの作成は、対象のカタログのLearn365管理センター>「トレーニング管理」で行います。
トレーニング管理画面で[+トレーニングの作成]を選択すると作成パネルが開き、設定を始めることができます。
トレーニングプランを設定する
トレーニングプランの作成は、4つのセクションから構成されるトレーニングの作成パネルで行います。
パネルの下部には[作成]と[トレーニングの公開]ボタンがあります。
設定内容を入力する際は、ページ上部のタイムラインに表示されている各セクションを選択することで、セクション間を自由に移動できます。
基本情報
トレーニングタイプの選択
最初に、トレーニングタイプで「トレーニングプラン」を選択します。トレーニングタイルにカーソルを置くと、トレーニングタイプの簡単な説明を見ることができます。
注意!トレーニングプラン作成後は、トレーニングタイプを変更できません。
トレーニングの基本情報
トレーニングプランに関する基本情報を設定します。「*」アスタリスクが付いている項目は入力必須です。
トレーニングプラン名とWebアドレス(URL)
-
名前*:トレーニングプランの名前(タイトル)を設定します。設定した名前は、コースカタログ、トレーニングプランホームページに表示されます。名前フィールドには最大128文字まで入力することができます。トレーニングプラン名が長い場合、トレーニングプランホームページでは2行にわたって表示されることがあります。
また、AI を使って名前を生成することもできます。詳しくは、「Learn365のAI機能によるインラインコンテンツの生成」をご参照ください。
-
Webアドレス*:名前を入力すると自動的に生成されますが、手動で変更することも可能です。
無効な文字(" # % & * : < > ? \ / { | } ~)やスペースは自動的に除外されます。また、ピリオドをアドレスの先頭・末尾に使用したり、途中で連続して使用したりすることはできません(手動で修正が必要です)。
Webアドレスを編集するには、名前フィールドの右上にある[Webアドレスを編集]リンクをクリックします。このリンクは、SharePoint との連携が有効になっているテナントでのみ利用可能です。
新しいトレーニングプランは SharePoint コースカタログサイトのルート下にページとして作成されるため、編集できるのはトレーニングの名前に該当する部分のみです。
トレーニングプランが作成された後にWebアドレスを編集すると、変更前のトレーニングプラン URL は利用できなくなります。
「Webアドレス」フィールドの末尾にあるコピーアイコンをクリックして、Webアドレスをコピーできます。コピーしたWebアドレスはクリップボードに保存されます。
概要説明*
トレーニングプランの簡単な説明を設定します。
概要説明はカタログのリストビューやトレーニングプラン ホームページに表示されるほか、トレーニングプランに関連する通知に変数として挿入できます。
フィールドの右下の角をドラッグしてフィールドを広げて入力できます。
また、AI を使って概要説明を生成することもできます。詳しくは、「Learn365のAI機能によるインラインコンテンツの生成」をご参照ください。
詳細説明
トレーニングプランの詳細な説明を設定します。
詳細説明を設定した場合、トレーニングプラン ホームページやトレーニングの「説明」欄には、概要説明に代わって「詳細説明」が表示されます(未設定の場合は、概要説明が表示されます)。
入力には、リッチテキストエディターを使用できます。ローカルコンピューター上の動画・画像・ファイルを挿入できるほか、「全画面表示」( アイコン)でテキストフィールドを拡大して編集することもできます。また、ご利用のサブスクリプションプランによって、スペルチェック、アクセシビリティチェッカー、PowerPaste 機能が含まれています。
ファイル>「新規ドキュメント」で、入力した内容をすべて破棄(削除)することができます。
スタイルや書式の設定については、「カスタムコードを使用したトレーニングの説明のブランディング」をご参照ください。
また、AI を使って説明を生成することもできます。詳しくは、「Learn365のAI機能によるインラインコンテンツの生成」をご参照ください。
カテゴリー
トレーニングプランにカテゴリーを設定します。カテゴリーは、コースカタログでトレーニングを絞り込むために使用できるほか、トレーニングプラン ホームページに表示されます。
カタログ内に作成済みのカテゴリーがある場合、フィールドをクリックするとドロップダウンリストが表示されます。フィールドにカテゴリー名の一部を入力して、リストを絞り込むこともできます。
この画面から新しいカテゴリーを作成することもできます。フィールドにカテゴリー名を入力し、ドロップダウンに表示される「"新しいカテゴリー名"(新規作成)」を選択します。トレーニングプランを保存した時点で、このカタログのカテゴリーにも追加されます。なお、サブカテゴリーはこの画面からは作成できません。詳しくは、「カテゴリーの作成、編集、管理」をご参照ください。
フィールドには「親カテゴリー \ サブカテゴリー」の形式で表示されます。トレーニングプラン ホームページにはサブカテゴリーのみが表示され、親カテゴリーは表示されません。
設定したカテゴリーを削除するには、カテゴリー名の横にある「✖」をクリックします。
このフィールドを空にした場合、コースカタログページのカテゴリーフィルターでは「カテゴリー無」で分類されます。
タグ
トレーニングプランにタグを設定します。タグ付けすることで、トレーニングプランの検索性が向上します。
コースカタログ内でタグ(キーワード)を検索すると、そのタグが付いたコースが一覧に表示されます。
カタログ内に既存のタグがある場合、フィールドをクリックするとドロップダウンリストが表示されます。フィールドにタグの一部を入力して、リストを絞り込むこともできます。
トレーニングプランに既存のタグを付ける場合、フィールドにタグの名称の一部を入力すると、候補となるリストが表示されます。
新しいタグを付けるには、フィールドにキーワード(=タグ)を入力し、ドロップダウンに表示される「"入力したキーワード" (新規作成)」を選択します。トレーニングプランを保存した時点で、このトレーニングプランとカタログの「タグ」に追加されます。
トレーニングプランからタグを削除するには、タグ名の横にある「✖」をクリックします。
このフィールドを空のままにした場合、トレーニングプランはタグ付けされません。
ID
トレーニングプランのIDを設定します。たとえば、社内管理用のIDなどを入力します。IDは、トレーニングプラン ホームページやトレーニングの詳細情報パネルに表示されます。
所要時間(標準形式)
トレーニングプランの所要時間を標準形式(00日:00時間:00分)で設定します。入力した時間は、コースホームページ、トレーニングカード、トレーニングの詳細情報パネルなどに「〇日〇時間〇分」と表示されます。入力しない場合は、表示されません。
「所要時間(標準形式)」は「制限時間」の代わりではありません。どちらも設定されている場合は、トレーニングプランホームページにそれぞれ表示されます。
トレーニングプランの「所要時間(標準形式)」を設定するには、以下の2つの方法があります。
-
自動計算
2023年6月のリリース以降、新しく作成されたトレーニングプランでは、トレーニングプランに含まれるすべてのコースの「所要時間(標準形式)」の合計値が自動的に入力されます。
トレーニングプランにコースを追加する前は、このフィールドは空欄です。また、トレーニングプランに追加したいずれのコースにも「所要時間(標準形式)」が設定されていない場合、このフィールドは空欄になります。
自動計算された値は、いつでも手動で編集可能です。たとえば、トレーニングプラン内の一部のコースにしか「所要時間(標準形式)」が設定されていない場合や、自動計算された値とは異なる値を指定したい場合は、編集で任意の値を設定できます。
以下の場合、トレーニングプランの「所要時間(標準形式)」は自動で再計算されます。
- コースを削除した場合、残りのコースのうち「所要時間(標準形式)」が設定されているコースの値に基づいて再計算されます。残ったコースのいずれにも設定がない場合は空欄になります。
- コースを追加した場合、新しく追加されたコースに設定されている「所要時間(標準形式)」の値が合算され、再計算されます。
以下の場合、トレーニングプランの「所要時間(標準形式)」は再計算されません。
- トレーニングプランに既に追加されている個々のコース側で「所要時間(標準形式)」の値を変更しても、トレーニングプラン側の値は自動的に再計算されません。この場合は、変更内容に合わせて、手動でトレーニングプラン側の値を編集する必要があります。
-
手動設定
自動計算の有無にかかわらず、トレーニングプランの「所要時間(標準形式)」は手動で設定できます。手動で設定する場合は、正確な期間を標準形式(00日:00時間:00分)で入力してください。入力可能な最大値は、「99日:23時間:59分」です。入力した時間は、トレーニングプラン ホームページ、トレーニングカード、トレーニングの詳細情報パネルなどに「〇日〇時間〇分」と表示されます。入力しない場合は、表示されません。
例:
「05日:19時間:13分」と設定した場合、「5日19時間13分」と表示されます。
「02日:00時間:45分」と設定した場合、時間は省略され「2日45分」と表示されます。
以下の場合、トレーニングプランの「所要時間(標準形式)」は自動で再計算され、手動で設定した値は新しい値に置き換わります。特定の値を正しく表示させるには、コースの追加または削除を行った後に編集する必要があります。
- コースを削除した場合、残りのコースのうち「所要時間(標準形式)」が設定されているコースの値に基づいて再計算されます。残ったコースのいずれにも設定がない場合は空欄になります。
- コースを追加した場合、新しく追加されたコースに設定されている「所要時間(標準形式)」の値が合算され、再計算されます。
以下の場合、トレーニングプランの「所要時間(標準形式)」は再計算されません。
- トレーニングプランに既に追加されている個々のコース側で「所要時間(標準形式)」の値を変更しても、トレーニングプラン側の値は自動的に再計算されません。この場合は、変更内容に合わせて、手動でトレーニングプラン側の値を編集する必要があります。
注記:2023年6月リリース以前に作成されたトレーニングプランについて
- 2023年6月のリリース前に作成された既存のトレーニングプランにおいて、「所要時間(標準形式)」の値は、プラン内でコースを追加・削除した場合にのみ自動で更新されます。それ以外の場合は、過去に手動で設定された値がそのまま維持されます。
- トレーニングプラン内でコースを追加または削除すると、「所要時間(標準形式)」が自動で再計算されます。再計算に伴い新しい値が表示され、過去に手動で設定されていた値は自動的に上書きされますのでご注意ください。
制限時間
制限時間は、トレーニングプラン ホームページとカタログのトレーニングカードに表示されます。たとえば、「4コース、各コース1時間」のように、学習時間の目安を入力します。入力した内容は、トレーニングプラン ホームページ、トレーニングカード、トレーニングの詳細情報パネルなどに表示されます。入力しない場合は、表示されません。
「制限時間」は「所要時間(標準形式)」の代わりではありません。どちらも設定されている場合は、トレーニングプラン ホームページにそれぞれ表示されます。
サムネイル画像
トレーニングプランのサムネイル画像を設定します。設定した画像は、コースカタログのカード、トレーニングダッシュボード、トレーニングプラン ホームページのバナー上に表示されます。
[画像の選択]でイメージライブラリを開き、既存の画像を選ぶか、[アップロード]を選択してコンピューターから画像をアップロードします。
アップロードする画像はPNG、JPEG、SVG、GIF形式で、サイズは200×200ピクセル以上を推奨します。
現在適用されている画像には、青いチェックマークが付いています。
使用する画像を選択します。画像の枠が青色になります。[保存]をクリックしてサムネイル画像を適用します。
注記:
Learn365 Teamsボットで画像を正しく表示するためには、画像は以下の条件を満たす必要があります。
- 1024×1024、1MB以下であること。
- PNG、JPEG、SVG、GIF形式であること。
- インターネットからアクセス可能な公開CDN(コンテンツ配信ネットワーク)上に保存されていること。
トレーニングプランからサムネイル画像を削除するには、[画像の選択]でライブラリを開き、青いチェックマークが付いた画像をクリックして選択を解除し、保存します。
Learn365で作成するすべてのコースとトレーニングプランには、既定のサムネイル画像が適用されています。
ライブラリから画像を削除するには、画像を選び、[削除]を選択します。この操作は元に戻すことができません。
確認ダイアログで[削除]をクリックして操作を確定します。
※コースまたはトレーニングプランのサムネイル画像として使用されている画像は削除できません。
バナー画像
トレーニングプラン ホームページのバナーに表示する画像を設定します。
カタログ管理者は、対象のカタログのLearn365管理センター>カタログ設定>LMS設定>「トレーニングバナー画像」で、このカタログで新しく作成されるコースとトレーニングプランに対して、既定の画像を設定できます。
[画像の選択]でイメージライブラリを開き、既存の画像を選ぶか、[アップロード]を選択してコンピューターから画像をアップロードします。
アップロードする画像はPNG、JPEG、SVG、GIF形式で、幅1236px以上を推奨します。
Learn365におけるコースおよびトレーニングプラン ホームページのバナー画像サイズは1204×228pxで、アスペクト比は「5.28:1」に相当します。ただし、ページはさまざまなレイアウト、デバイス、画面サイズに対応するレスポンシブデザインになっているため、バナー画像の表示サイズも環境に応じて変化します。詳しくは、「SharePointモダンページでのイメージのサイズ設定とスケーリング」をご参照ください。
コースやトレーニングプランの設定パネルからアップロードされた画像は、使用の有無にかかわらず、そのカタログの「バナー画像ライブラリ」に自動で追加されます。
ライブラリ内の画像はカタログ全体で共有され、カタログ管理者およびコース管理者が、コースやトレーニングプランのバナー画像として利用できます。
現在適用されている画像には、青いチェックマークが付いています。
使用する画像を選択します。画像の枠が青色になります。[保存]をクリックしてトレーニングプランにバナー画像を適用します。
トレーニングプランからバナー画像を削除するには、[画像の選択]でライブラリを開き、青いチェックマークが付いた画像をクリックして選択を解除し、保存します。
ライブラリから画像を削除するには、画像を選び、[削除]を選択します。この操作は元に戻すことができません。
確認ダイアログで[削除]をクリックして操作を確定します。
※コースまたはトレーニングプランのバナー画像として使用されている画像は削除できません。
コース
「コース」セクションでは、トレーニングプランのコンテンツであるコースの追加や管理を行います。トレーニングプランには、少なくとも2つのコースを含めることが推奨されます。
概要
「コース」セクションには、トレーニングプランに追加されたコースが一覧で表示されます。
- 名前:コースの名前が表示されます。この名前は、トレーニングプラン ホームページの「コンテンツ」ブロック、およびトレーニング詳細パネルに表示されます。
- ステータス:コースの公開ステータス(公開/未公開/予定済み/終了)が表示されます。
-
コンテンツパッケージのインポート元(
アイコン):この列は、トレーニングプランに「Go1」「LinkedIn Learning」「OpenSesame」「Udemy Business」からインポートされたコースが含まれている場合にのみ表示されます。
- カテゴリー:コースにカテゴリーが設定されている場合、それが表示されます。カテゴリー名の上にマウスカーソルを合わせると、すべてのカテゴリーを確認できます。
- 完了に必須:コースがトレーニングプランの完了要件として「必須」に設定されているかどうかが表示されます。
- コース管理者:コースの「コース管理者」として割り当てられているユーザーが表示されます。トレーニングプランの作成者が、自動で各コースのコース管理者になるわけではありません。コース側での割り当てが必要です。
- 前提条件(ロックアイコン):コースに前提条件(受講順序の制限)が設定されているかどうかを示します。
トレーニングプランにコースを追加する
※トレーニングプランの作成プロセス中に、新しいコースを新規作成することはできません。
手順:
-
[+コースの追加]をクリックします。
「コースの追加」パネルが開き、現在のカタログの既存のコースがコース名のアルファベット順に表示されます。
パネルでは、以下の方法でコースの検索・絞り込みができます。
- 列名(ステータスを除く)をクリックして列の情報に基づいて並び替えることができます。
- 検索フィールドでキーワードによる検索ができます。検索は名前、カテゴリー、管理者で実行されます。
- メニューバーにあるフィルターで、コースの公開ステータス(公開、未公開、予定済、終了)とトレーニングタイプ(e-ラーニング、集合トレーニング)で絞り込むことができます。複数のステータスやタイプを同時に選択することはできません。
- Go1、LinkedIn Learning、OpenSesame、Udemy Businessからインポートされたコースがある場合、「コンテンツパッケージのインポート元(
アイコン)」列が表示されます。列名の
アイコンをクリックしてコースを並べ替えることができます。
-
トレーニングプランに追加するコースを選択します。列名「名前」のチェックボックスを選択すると、表示されているすべてのコースを一括選択できます。
選択されたコースは名前の横に青いチェックが付き、「選択済み」タブに表示されます。選択を解除するには、チェックを外します。
- [保存]をクリックすると、選択したコースはトレーニングプランに追加されます。
コースはアルファベット順に追加されますが、任意の場所へドラッグ&ドロップして並べ替えることができます。
「Go1」「LinkedIn Learning」「OpenSesame」「Udemy Business」からインポートされたコースは 列に、ブランドロゴが表示されます。
さらにコースを追加したい場合は、この手順を繰り返します。
新しく追加されたコースは、既存のコースの下へ追加されます。任意の場所へドラッグ&ドロップして並べ替えることができます。
トレーニングプランからコースを削除する
手順:
- 対象のコースを選択します。アクションパネルが開き、選択したコースの数が表示されます。
- [トレーニングプランから削除]をクリックします。確認ダイアログが表示されます。
- 確認ダイアログで[削除する]をクリックして操作を確定します。
この操作は元に戻す(復元する)ことができません。削除後、トレーニングプランの変更は自動的に保存されます。
注記:
コースカタログからトレーニングプランの一部を構成しているコースが削除された場合、そのコースはトレーニングプランからも自動的に削除されます。削除されたコースがトレーニングプラン内で最初に表示されていた(先頭にあった)コースであり、その次のコースがロック(前提条件が設定)されていた場合は、リスト内の次のコースが自動的にロック解除されます。
完了要件の設定
トレーニングプランの完了要件を設定します。
トレーニングプランの完了要件は、各コースの完了を必須にするかどうかで設定されるため、重要なコースのみを受講必須にし、それ以外のコースの受講は受講者に委ねるといった柔軟なトレーニングプログラムが構築できます。
完了必須のコースをすべて完了することで、受講者はトレーニングプランの受講を完了することができます。
トレーニングプラン ホームページでは、完了必須のコースに「*」が付きます。
既定では、トレーニングプランに追加されたすべてのコースが完了に必須として設定されています。
手順:
- 対象のコースを選択します。列名「名前」のチェックボックスを選択すると、表示されているすべてのコースを一括選択できます。
- アクションパネルで[完了に不要として設定]をクリックすると、変更が適用されます。完了に不要として設定されたコースの受講は、受講者の任意となります。
対象のコースが完了に不要として設定されている場合、アクションパネルには[完了に必要として設定]が表示されます。
複数のコースを選択し、それぞれが異なる設定(必要/不要)になっている場合、両方のアクションが表示されます。いずれかを選択すると、選択したすべてのコースにその設定が適用されます。
例:
「完了に必要」と設定されたコースと、「完了に不要」と設定されたコースが選択されている場合、アクションパネルで[完了に不要として設定]を選択すると、両方のコースがトレーニングプランの完了に不要となり、[完了に必要として設定]を選択すると、両方のコースがトレーニングプランの完了に必要となります。
補足:
トレーニングプラン作成後、公開されたトレーニングプランにおいて完了要件の設定を変更すると、受講中の受講者に影響を与える可能性があります。この場合、確認ダイアログが表示されます。メッセージを確認し、完了要件の設定を変更するには[保存]を選択します。設定変更は受講者に通知されません。受講者はトレーニングプラン ホームページで完了要件を確認する必要があります。
前提条件(ロックアイコン)
コースをロックして、前提条件を設定できます。これにより、「前のコースを完了するまで次のコースに進めない」という制限をかけ、受講者が学ぶ順番をコントロールできます。
前提条件は、各コースの右端にある鍵アイコンでをクリックすることで、前提条件を設定または解除します。
ロックされたコースには閉じた鍵アイコンが、ロック解除されたコースには開いた鍵アイコンが表示されます。
列名にあるロックアイコンをクリックして、先頭のコースを除くすべてのコースを一括でロックまたはロックを解除することができます。
トレーニングプラン ホームページでは、ロックされたコースには次のメッセージが表示されます:『このコースは、前のコースが完了するまでロックされています』。
注記:
- コースリストの最初のコースには前提条件を設定できないため、このコースをロックすることはできません。ロックされたコースがリストの先頭に移動された場合、そのコースは自動的にロック解除されます。
- トレーニングプランに含まれるコースがコースカタログから削除されると、そのコースはトレーニングプランからも自動的に削除されます。削除されたコースがトレーニングプランの先頭に表示されていた場合、(そのコースがロックされていたのであれば)リスト内の次のコースが自動的にロック解除されます。
- コースのロックおよびロック解除は自動的に保存されます。
- 受講者は、対象のコースを過去に単体のトレーニングとして完了している場合を除き、ダイレクトリンクやコースカタログからトレーニングプラン内のロックされたコースにアクセスすることはできません。
設定
「設定」セクションでは、トレーニングプランの全体的な運用ルールや条件を設定できます。ここでは以下のような項目を設定します。
- トレーニングオプション(登録フロー、登録解除の許可など)
- 期日と認定証
- スキル
- 再受講
- 地域の設定
トレーニングオプション
登録フロー
トレーニングプランへの登録方法を設定します。これにより、トレーニングプランへの登録をコントロールし、受講者数を調整することができます。
登録フローは、以下の4つの中から選択します。
- 自動承認:ユーザーがコースへの受講登録を行うと、システムが自動的にその登録を承認します。既定では、この「自動承認」が設定されています。
- コース管理者の承認:システムはユーザーの登録申請をコース管理者に送信します。コース管理者は、その申請を承認または却下する必要があります。
- ラインマネージャーによる承認:システムはユーザーの登録申請をそのユーザーのラインマネージャー(直属の上司)に送信します。ラインマネージャーはその申請を承認または却下する必要があります。ユーザーのラインマネージャーは、Microsoft Entra ID(旧 Azure AD)内であらかじめ指定されている必要があります。詳しくは、「ラインマネージャーを設定する」をご参照ください。
- コース管理者またはカタログ管理者の承認:システムはユーザーの登録申請をコース管理者とカタログ管理者に送信します。コース管理者またはカタログ管理者は、その申請を承認または却下する必要があります。
- 外部承認(Webhook):組織独自のカスタム承認フローを使用します。
トレーニングプランに承認が必要な登録フローが設定されている場合、ユーザーが登録申請を送信すると、トレーニングプラン ホームページ上に「承認待ち」と表示されます。
「登録解除を許可しない」オプションがオフに設定されている場合は、ユーザーは承認待ちの登録申請を取り消すことができます。
ラインマネージャー、カタログ管理者、コース管理者は、登録申請の管理パネルで受講者の登録申請を一覧で確認できます。(ここから承認/却下できます。)
承認ベースの登録フロー(ラインマネージャーによる承認などを含む)が設定されているコースまたはトレーニングプランに、コース管理者やカタログ管理者がコースホームページやコースカタログ ページから自己登録した場合、管理者の権限に応じて、以下の通り承認プロセスが自動でスキップ(迂回)されます。
- カタログ管理者:「コースまたはカタログ管理者の承認」「コース管理者の承認」「ラインマネージャーによる承認」のすべての承認をスキップして直接登録できます。
- コース管理者:自分が管理しているコースに限り、承認をスキップして直接登録できます。
ユーザーがコースに登録/登録解除する方法については、「ユーザーによるコースやトレーニングプランへの登録と登録解除」をご参照ください。
継続教育単位(CEU)
トレーニングプランを完了した受講者に付与する「CEU数」を設定します。これにより、受講者の学習への取り組みを評価するとともに、学習の進捗や成果を数値化し定量的に管理できます。
トレーニングプランにCEUを設定するには、このフィールドに正の整数、または小数点以下2桁までの値を入力します。
入力した値は、トレーニングプラン完了時に受講者へ付与されます。
受講者が見つけられる
「受講者が見つけられる」オプションでは、トレーニングプランをコースカタログに表示するかどうか、および受講者がそのトレーニングプランをラーニングパスに追加できるかどうかを設定します。既定はオンに設定されています。
このオプションをオフにすると、トレーニングプランはコースカタログ ホームページに表示されず、受講者はこのトレーニングプランをラーニングパスに追加できなくなります。また、コースホームページの「このコースを含むトレーニングプラン」パネルにも表示されません。
ユーザーは、受講登録通知などに記載されたダイレクトリンクからのみトレーニングプランにアクセスできます。
「トレーニング管理」画面では、このオプションがオフになっているトレーニングプランに アイコンが付いています。
登録解除を許可しない
受講者自身による登録の解除を許可するかどうかを設定します。既定ではオフに設定されています。
このオプションをオンにすると、トレーニングプランに登録されたユーザーは、自分自身で受講登録を解除することができなくなります。
必須として表示
受講者に対してトレーニングプランの受講を必須にするかどうかを設定します。既定では「必須にしない」に設定されています。
ドロップダウンリストから次のいずれかを選択します。
- 必須にしない:すべての受講者に対して受講が任意となります。
- 全員に対して必須にする:すべての受講者に対して受講が必須となります。
-
選択されたユーザーに対して必須にする:選択した受講者またはグループに対して受講が必須となります。
このオプションを選択すると、「ユーザーを選択」フィールドが開きます。ユーザー名・グループ名またはメールアドレスの一部を入力し、表示されたリストから選択します。複数のユーザーおよびグループを選択できます。
選択したユーザーまたはグループを削除するには、名前の横に表示される「✖」をクリックします。
「ユーザーを選択」フィールドが設定されていない場合、または選択したユーザーやグループをすべて削除した場合は、「必須として表示」オプションは「必須にしない」に変更されます。
「全員に対して必須にする」を選択した場合、トレーニングダッシュボードのトレーニングカードに「必須」と表示されます。
「選択されたユーザーに対して必須にする」を選択した場合、対象ユーザーのトレーニングダッシュボードでは、該当するトレーニングカードに「必須」と表示されます。
ユーザーは、トレーニングダッシュボードのフィルターを使用して、これらのトレーニングプランを検索できます。
注記:
トレーニングプランの「必須として表示」オプションは、トレーニングプラン内の各コースには影響しません。たとえば、トレーニングプランに「全員に対して必須にする」と設定しても、そのトレーニングプランに追加されたコースが自動的に「全員に対して必須」になるわけではありません。
同様に、トレーニングプラン内のいずれかのコースが「全員に対して必須にする」に設定されていても、トレーニングプラン自体が自動的に「全員に対して必須」になることはありません。この場合、トレーニングダッシュボードの該当するトレーニングプランのカードには「必須を含む」と表示されます。
トレーニング対象者
トレーニングプラン ホームページや学習コンテンツにアクセスできるユーザーを設定します(限定することができます)。
既定ではオフに設定されています。オフの場合、カタログのすべてのユーザーはコースカタログ内のすべてのコースとトレーニングプランにアクセスできます。
このオプションをオンにすると、「対象者」フィールドが表示されます。ここに、トレーニングの対象となるユーザー、Microsoft Entra ID、Microsoft 365グループを追加します。カンマまたはセミコロンで区切られたリストで、一度に最大50人のユーザーまたは1500文字を入力できます。
入力したアドレス数が上限に達した場合、超過したアドレスは自動的にリストから削除され、情報メッセージで通知されます。
より多くのユーザーを追加するには、コースを保存した後、同じ手順を再度実行してください。
対象者が設定されると、このトレーニングプランと学習コンテンツへのアクセスは、すでに受講登録されているユーザー、セッション講師、カタログ管理者、コース管理者、および対象ユーザーとして指定されたユーザーに限定されます。
トレーニングプランのコースカタログ上での表示は、すべてのカタログのLearn365管理センター>グローバル設定>LMS設定の「コースの対象者設定」オプションで制御できます。
詳しくは、「コースの「トレーニング対象者」オプションと「コースの対象者設定」の仕組み」をご参照ください。
期日と認定証
トレーニングプランの期限、トレーニングプラン完了時に受講者に認定証を付与するかどうか、および付与した認定証に有効期限を設定することができます。
期日の設定
登録されたユーザーがトレーニングプランを完了しなければならない日時を設定します。次のいずれかを選択します。
- 設定されていません:既定の設定です。登録されたユーザーは、期限を気にすることなく、いつでもトレーニングプランを完了できます。
-
登録後の日数:登録されたユーザーは、登録後、指定された日数以内にトレーニングプランを完了する必要があります。
期日は、ユーザー受講登録日時と、トレーニングプランの公開日時を基に計算されます。- ユーザーが登録された時点でトレーニングプランがすでに公開されている場合、期限までのカウントダウンは登録日時から開始されます。
- ユーザーが登録された時点でトレーニングプランがまだ公開されていない場合、期限までのカウントダウンはコースが公開された時点から開始されます。
「登録後の日数」を選択すると、「再登録時の期日のリセット」トグルが表示されます。既定ではオフに設定されています。
このトグルをオンにすると、ユーザーがトレーニングプランの受講者登録を解除された後、一定期間を経て再登録された場合に、受講期限をリセット(延長)できます。
「再登録時の期日のリセット」オプションをオンにすると、「リセットをトリガーする登録解除後の日数」フィールドが表示されます。期日のリセットに必要な期間(日数)を指定します。
トレーニングプラン管理者がトレーニングプランの期日を変更した場合や、受講者の進捗ダッシュボードまたはトレーニングプランの進捗ダッシュボードで、管理者が特定の受講者の期日を変更した場合、より遅い(先の)日付が新しい期日として適用されます。
例:トレーニングプランの期日は登録後30日です。「再登録時の期日のリセット」オプションが有効で、「リセットをトリガーする登録解除後の日数」は15日に設定されています。
9月1日、山田さんと鈴木さんの2名がこのトレーニングプランに登録されました。2人のトレーニングプラン完了期日は、登録から30日後の「10月1日」になります。
9月5日、この2人はトレーニングプランを完了する前に登録を解除されました。
山田さんは登録解除された5日後の9月10日に、再びこのトレーニングプランに登録されました。登録解除から15日が経過していないため、山田さんの期日(10月1日)に変更はありません。
鈴木さんは登録解除された20日後の9月25日に、再びこのに登録されました。鈴木さんの場合、登録解除からすでに15日が経過していたため、前回の期日はリセットされ、鈴木さんの期日はこの登録から30日後の「10月25日」になります。
その後、鈴木さんがトレーニングプランを完了する前に、トレーニングプラン管理者が鈴木さんの期日を12月1日に変更しました。新しく設定された期日は、以前の期日(10月25日)よりも後の日付であるため、鈴木さんの期日は「12月1日」になります。
- 指定日:特定の日時を指定します。トレーニングプランの期日を厳密に指定することができます。
期日が設定されると、受講者は期日に関する2つの通知メールを受け取ります。
- トレーニングプランの受講期限のお知らせ:登録したトレーニングプランの期日が近づいていることを受講者に通知します。
- トレーニングプラン受講期限超過の連絡:トレーニングプランの期日が過ぎた時点で、トレーニングプランを完了していない受講者に期日が過ぎたことを通知します。
詳しくは、「トレーニングプランの通知」をご参照ください。
設定されたトレーニングプランの期日に関する情報は、トレーニングプラン ホームページとトレーニングカードで確認できます。
認定証テンプレート
トレーニングプランを完了した受講者に認定証を付与するかどうか設定します。
受講者に認定証を付与する場合は、「認定証テンプレート」を設定します。
「認定証テンプレート」フィールドをクリックして、表示されたドロップダウンリストから、使用する認定証テンプレートを選択します。トレーニングプランの作成中に認定証テンプレートを作成することはできません。
詳しくは、「認定証テンプレートの作成と管理」をご参照ください。
認定証有効期限の設定
付与する認定証の有効期限を設定します。次のいずれかを選択します。
- 設定されていません:既定の設定です。受講者に付与される認定証に有効期限はありません。
- 完了後の最小日数:認定証の有効期間をトレーニングプラン完了後の日数で指定できます。有効期限は受講者のトレーニングプラン完了日をもとに計算されます。有効期限までのカウントダウンは、受講者のトレーニングプラン完了日時から開始されます。
- 指定日:特定の日時を指定します。認定証の有効期限を厳密に指定することができます。
スキル
トレーニングプランを完了した受講者にスキルを付与するかどうかを設定します。
注記:
トレーニングプランにスキルを設定するには、カタログ内にスキルが作成されている必要があります。トレーニングプランの作成中にスキルを作成することはできません。
スキル
「スキル」フィールドをクリックして、表示されたドロップダウンリストから選択します。フィールドにスキル名の一部を入力して、リストを絞り込むこともできます。
トレーニングプランを完了した受講者に付与するスキル(レベルを含む)選択します。
スキルとスキルレベルセットの作成、管理については、「スキルとスキルレベルセットの作成と管理」をご参照ください。
スキル失効の設定
付与するスキルの有効期限を設定します。次のいずれかを選択します。
- 設定されていません:既定の設定です。受講者に付与されるスキルに有効期限はありません。
- 完了後の最小日数:スキルの有効期限を、トレーニングプラン完了後の日数で指定できます。各受講者のスキルの有効期限は受講者のトレーニングプラン完了日をもとに計算されます。有効期限までのカウントダウンは、受講者のトレーニングプラン完了日時から開始されます。
- 指定日:特定の日時を指定します。スキルの有効期限を厳密に指定することができます。
注記:
- カタログまたはコース管理者がトレーニングプランのスキルの設定を変更した場合でも、すでにコースまたはトレーニングプランを完了したユーザーにその変更は適用されません。
- 認定証の有効期限とスキルの失効日の両方が設定されている場合、有効期限(失効日)には認定証の有効期限設定が適用されます。そのため、スキルの有効期限(失効日)を優先したい場合は、認定証有効期限の設定オプションで「設定されていません」を選択するか、スキルの有効期限(失効日)に合わせて認定証の有効期限を設定してください。
再受講
任意の再受講
受講者がトレーニングプランを再受講できるかどうかを設定します。既定ではオンに設定されています。オフの場合、受講者はトレーニングプランを再受講することはできませんが、登録されているトレーニングプランの内容をいつでもレビューすることはできます。
このオプションがオンの場合、受講者は反復学習や、スコアの向上、有効期限が切れた認定証やスキルを更新する目的でトレーニングを再受講できます。
詳しくは、「コースとトレーニングプランの再受講」をご参照ください。
強制的再受講
トレーニングプランを完了した受講者に、特定の条件下で自動的に再受講を適用することができます。既定ではオフに設定されています。
このオプションをオンにすると、以下の追加オプションから選択できます。
- 完了後の最小日数:再受講のタイミングを、トレーニングプラン完了後の日数で指定できます。
- 指定日:特定の日時を指定します。再受講のタイミングを厳密に指定することができます。
- コースの [再受講の強制] 設定をオーバーライドする:このトグルをオンにすると、受講者がトレーニングプランの一部としてコースを受講する場合、個々のコースの「強制的再受講」設定ではなく、トレーニングプランの再受講設定を優先します。つまり、受講者はトレーニングプランの「強制的再受講」設定に基づいてトレーニングプラン内のすべてのコースを再受講する必要があり、個々のコースの再受講設定は適用されません。コースをトレーニングプラン外で(単体のコースとして)受講した場合は、コースの「強制的再受講」設定が適用されます。既定ではオフに設定されています。
トレーニングプラン完了時に認定証が付与され、かつ認定証に有効期限が設定されている場合、さらに2つのオプションが利用できます。
- 認定証の有効期限が切れるまでの日数:再受講のタイミングを、認定証の有効期限が切れる前の日数で指定できます。
- 認定証の有効期限が切れた後:認定証の有効期限が切れたタイミングで再受講にします。
Learn365システムは、この設定に基づいて受講者にトレーニングプランの再受講を実行します。
注記:
受講者が引き続き登録されており、かつトレーニングプランが公開されている場合、選択したオプションの条件を満たした時点で自動的に再受講が適用され、受講者に関連する通知が送信されます。
詳しくは、「コースとトレーニングプランの再受講」をご参照ください。
地域の設定
トレーニングプランの地域を設定します。既定では、コースカタログの「地域の設定」が継承されます。
タイムゾーン
通知およびレポートに表示される時刻に使用するタイムゾーンを設定します。ドロップダウンリストから使用するタイムゾーンを選択します。既定では、現在のコースカタログのタイムゾーンが継承されています。
地域
数字、日付、時刻のフォーマット、およびコースの通知と認定証で使用する言語を設定します。選択した地域により、自動的に「週の最初の曜日」が設定されます。既定では、現在のコースカタログの地域が継承されています。
週の最初の曜日
週の最初の曜日を設定します。既定では、トレーニングプランの「地域」にあわせて自動的に設定されますが、手動で変更することもできます。ドロップダウンリストから該当する曜日を選択します。
「今週」のランキングは、この設定に基づいて集計されます。
始業時間
勤務を開始する時刻を設定します。既定値は「08:00」に設定され、1時間単位の24時間フォーマットが使用されます。変更するには始業時間を設定するには、ドロップダウンリストから時刻を選択します。
終業時間
勤務を終了する時間を設定します。既定値は「17:00」に設定され、1時間単位の24時間フォーマットが使用されます。変更するにはドロップダウンリストから時刻を選択します。
ユーザー
「ユーザー」セクションでは、トレーニングプランの受講者と管理者を設定します。既定では「受講者」タブが開きます。
- 受講者:ユーザーの登録、登録解除、またトレーニングプランに登録されたユーザーにEメールを送信することができます。
- 管理者:トレーニングプラン管理者の割り当て・割り当て解除ができます。連絡先として表示するトレーニングプラン管理者を設定することができます。
受講者
トレーニングプランにユーザーを登録、または登録解除することができます。
ユーザーをトレーニングプランに登録する方法については、「ユーザーをトレーニングプランに登録するには>トレーニングプラン設定パネルから登録する」をご参照ください。
トレーニングプランに登録された受講者は、このトレーニングプラン内のすべてのコースに自動的に登録されます。
登録されたユーザーは受講者として追加され、「登録済受講者」の一覧に表示されます。
「登録済受講者」一覧には以下の情報が表示されます。列名をクリックしてリスト内の情報を並べ替えることができます。
- 名前:Microsoft Entra IDのユーザーアカウントに登録されている名前を表示します。
- Eメール:Microsoft Entra IDのユーザーアカウントに登録されているメールアドレスを表示します。メールアドレスが登録されていない場合、この列は空欄になります。メールアドレスは、受講者へのメール送信に使用します。
- 部署:Microsoft Entra IDのユーザーアカウントに登録されている部署を表示します。
登録されたユーザー、グループは、登録の順番に関係なく、名前のアルファベット順に表示されます。トレーニングプラン作成後、グループ名の横にグループ内のユーザー数が表示され、展開してグループ内のメンバーを表示することもできます。
Microsoft Entraグループを登録した場合は、そのグループ名が1行として表示されます。行を展開すると、グループのメンバーがリストで表示されます。
検索フィールドを使用して、特定のユーザーまたはグループを検索することができます。検索はユーザー名、メールアドレス、部署名で実行されます。
トレーニングプランを作成した後は、ここから受講者にメールを送信することもできます。受講者を選択し、開いたパネルで[メールの送信]をクリックします。選択した受講者またはグループの中にメールアドレスが登録されていないユーザー(またはグループ)がいる場合、[メールの送信]は利用できません。
ユーザーをトレーニングプランから登録解除する方法については、「コースやトレーニングプランから受講者を登録解除する」をご参照ください。
ユーザーグループの同期
Microsoft Entra(旧 Azure AD)グループやカスタムユーザーグループを受講者に登録している場合、グループ同期の「開始(オン)」と「停止(オフ)」を切り替えることで、グループのメンバー変更をトレーニングの受講登録に反映させるかどうかを制御できます。
注記:
ユーザーグループの同期設定は、トレーニングプラン作成後に利用可能です(表示されます)。
- 同期を開始(オンに)した場合:グループに新しいメンバーが追加されると自動的にトレーニングプランへ受講登録され、グループから削除されたメンバーは受講登録も自動的に解除されます。既定では開始(オン)に設定されています。
- 同期を停止(オフに)した場合:グループのメンバーに変更があっても、トレーニングプランに登録されているグループには反映されません。
一度停止(オフに)した同期を再度開始(オン)に切り替えると、すぐに最新の情報が反映され、グループに追加されたメンバーの受講登録などが行われます。
カタログからユーザーグループを削除した場合や、グループ自体を削除した場合は、同期ステータス(オン/オフ)に関わらず、そのグループメンバーの受講登録は解除されます。
トレーニングプランのグループ同期は、トレーニングプラン内にある各コースの同期設定とは独立して管理されます。そのため、トレーニングプラン側でグループ同期をオン/オフに切り替えても、同じグループがトレーニングプラン外で単体のコースとして登録されている場合、そのコース側の同期ステータスには反映されません。
例:
5名のメンバーで構成された「Middle Developers」グループをトレーニングプランに登録し、その後、グループの同期を停止したとします。
その後、グループに新しいメンバーが3名追加されましたが、同期が停止(オフ)されているため、新しいメンバーはトレーニングプランに登録されません。そのため、引き続きトレーニングに登録されているのは、当初登録されていた5名のみです。後に、同期を開始(オン)すると、ユーザーグループに追加されていた3名の新しいメンバーは、即座にトレーニングプランへ受講者登録されます。
既定では、ユーザーグループの同期は開始(オン)になっています。
同期を停止するには、
- 「登録済受講者」一覧で対象のユーザーグループを選択します。
- 開いたパネルで[グループ同期の停止]を選択します。
- 確認ダイアログが表示されます。[同期を停止]をクリックして操作を確定します。
受講者一覧の該当グループに、同期停止アイコン が表示されます。
このアイコンにマウスカーソルを合わせると、「誰が・いつ同期を停止したか」を確認できます。
同期を再開するには、
- 「登録済受講者」一覧で対象のユーザーグループを選択します。
- 開いたパネルで[グループの同期を開始]を選択します。
- 確認ダイアログが表示されます。[同期を開始]をクリックして操作を確定します。
受講者一覧の該当グループに表示されていた同期停止アイコン は消えます。
同期の開始および停止に関する操作履歴は「監査証跡」で確認できます。
注記:
グループの同期を停止した状態で新しいユーザーをグループに追加した場合、そのユーザーはグループ同期による自動的な受講登録や登録解除の対象にはなりません。ただし、ユーザーはLearn365プレイヤーからコースへアクセスすることは可能です。
ユーザーがトレーニングプランからコースを開くと、Learn365によって自動的に有効な登録が作成され、その情報は「コースの進捗」および「トレーニングプランの進捗」にも反映されます。
補足:仕様の解説
グループ同期が停止されていても、ユーザーがLearn365プレイヤーからコースを開くとLearn365がそのユーザーの「アクティブな登録」を自動で作成し、進捗の記録を開始するという動作になります。つまり、「グループ同期による受講登録」は行われなくても、「コースを実際に開いたユーザーの受講履歴を記録するための登録」は自動で作成されるということになります。
具体例:
「開発部」グループをコースAに登録→グループの同期を停止→新入社員の田中さんを「開発部」グループへ追加
この時点では、田中さんはグループ同期による受講者登録はされず、受講者一覧には追加されません(表示されません)。また、管理上の受講登録も作成されません。
しかし、田中さんがLearn365プレイヤーでコースAを開くと、Learn365が田中さんの受講登録を自動作成し、進捗や完了の記録が開始されるという動きになります。
要するに、「同期停止」は「グループ変更を受講者一覧に自動反映しない」だけで、コースにアクセスしたユーザーについては Learn365が受講登録を作成して受講履歴を管理するという仕組みです。
後に、同期を開始すると、田中さんは受講者一覧でグループのメンバーとして表示されます。
管理者
トレーニングプラン管理者ロールを割り当てまたは割り当て解除することができます。
既定では、トレーニングプランを作成したユーザーに、自動的にトレーニングプラン管理者が割り当てられます。
トレーニングプラン管理者を割り当てる
手順:
- [+管理者の追加]をクリックします。ユーザー検索パネルが開きます。
-
「ユーザーまたはグループを検索」フィールドに、対象のユーザー、Microsoft Entraグループ、Microsoft 365グループ、メールが有効なセキュリティグループ、セキュリティグループの名前またはメールアドレスを入力します。「すべてのユーザー」と「外部ユーザー以外のすべてのユーザー」は追加できません。
無効なメールアドレスや認識できないユーザーが入力された場合、これらを修正するまで次に進むことはできません。無効なメールアドレスとユーザーは赤色で強調されます。
カンマまたはセミコロンで区切られたリストで、一度に最大50人のユーザーまたは1500文字を入力できます。入力したアドレス数が上限に達した場合、超過したアドレスは自動的にリストから削除され、情報メッセージで通知されます。上限を超えた場合は、何回かに分けて追加してください。
- 準備ができたら[追加]をクリックします。
ユーザーはトレーニングプラン管理者として追加され、「追加済管理者」の一覧に表示されます。
「追加済管理者」一覧には以下の情報が表示されます。列名をクリックして、リスト内の情報を並べ替えることができます。
- 名前:Microsoft Entra ID のユーザーアカウントに登録されている名前を表示します。
- Eメール:Microsoft Entra ID のユーザーアカウントに登録されているメールアドレスを表示します。メールアドレスが登録されていない場合、この列は空欄になります。
- 部署:Microsoft Entra ID のユーザーアカウントに登録されている部署を表示します。
-
トレーニングホームページに表示:連絡先としてトレーニングプラン ホームページに表示するトレーニングプラン管理者を設定できます。既定では、すべてのトレーニングプラン管理者が連絡先として表示されます。対象の管理者の目アイコンをクリックして、表示/非表示を切り替えます。
-
青いアイコン:トレーニングプラン管理者はトレーニングプラン ホームページに表示されます。
-
グレーアイコン:トレーニングプラン管理者はトレーニングプラン ホームページに表示されません。
-
追加されたユーザー、グループは、追加された順番に関係なく、アルファベット順に表示されます。トレーニングプラン作成後、グループ名の横には、このグループ内のユーザー数が括弧で表示されます。
検索フィールドを使用して、特定のユーザーまたはグループを検索することができます。検索はユーザー名、メールアドレス、部署名で実行されます。
注記:
- トレーニングプランの管理者として割り当てられたユーザーは、そのトレーニングプランに含まれる各コースの「コース管理者」には自動的になりません。
- トレーニングプラン管理者のみ割り当てられているユーザーは、システム(バックエンド)上では「講師」のロールを持ちます。これらのユーザーもトレーニングプランを完了することは可能ですが、受講者として登録されていない場合は「プレビューモード」での受講となります。そのため、その受講記録は管理レポートや、自身の受講履歴には反映されません。「受講者」として登録されると、プレビューモードで記録されていた受講記録が正式にカウントされ、管理レポートや自身の受講履歴に表示されるようになります。
同じコースが複数のトレーニングプランに含まれている場合:
トレーニングプラン管理者のみ割り当てられているユーザーが、同じコースが含まれているトレーニングプランの1つを完了した場合、その受講記録は、同じコースが含まれる他のすべてのトレーニングプランに共有されます。このとき、他のプランに受講者として登録しておく必要はありません。いずれのトレーニングプランにおいても、実際に受講者として登録されるまでは、これらの受講記録は管理レポートや、自身の受講履歴には反映されません。
つまり、いずれかのトレーニングプランで1回完了していれば、同じコースを持つ他のトレーニングプランに後から受講登録した場合、そのコースは最初から受講済み(完了)の状態になります。
トレーニングプラン管理者の割り当てを解除する
手順:
- 対象のユーザーを選択します。開いたパネルには選択したユーザー数が表示されています。
- [割当ての解除]をクリックします。
注記:
ユーザーが自分自身のトレーニングプラン管理者の割り当てを解除すると、次のようになります。
- 対象のトレーニングプランにおいて、ユーザーの持つロールが「トレーニングプラン管理者」のみの場合、『この操作を行うと、今後このトレーニングプランを管理できなくなります』という警告メッセージが表示されます。操作を続行すると、ユーザーは「トレーニング管理」ページにリダイレクトされます。このページには、ユーザーが管理権限を持っているコースやトレーニングプランが表示され、割り当てが解除されたトレーニングプランは表示されなくなります。
- ユーザーが「カタログ管理」ロールを持つ場合、トレーニングプランの管理権限があるため、引き続き割り当てが解除されたトレーニングプランを含むすべてのコース・トレーニングプランが「トレーニング管理」ページに表示されます。
- トレーニングプラン内にある特定のコースにおいて、「講師」ロールのみを持つユーザーの場合、トレーニングプランは「トレーニング管理」ページに表示されますが、管理機能へのアクセスは制限されます。
トレーニングプランの公開を設定する
トレーニングプランの設定が完了したら、トレーニングプランの公開を設定します。
設定はパネルの右下にある「トレーニング公開」から行います。「トレーニング公開」はどのセクションからも利用できます。
既定では、「トレーニングの公開」トグルはオフに設定されています。
展開ボタンをクリックすると、「トレーニングの公開」パネルが開きます。
「予測ステータス」で、トレーニングの現在の公開ステータスが確認できます。
「トレーニングの公開」トグルがオフの場合、公開ステータスは「未公開」で、トレーニングプランはコースカタログには表示されません。
「トレーニングの公開」トグルをオンにすると、公開ステータスは「公開」に変わり、「開始日」「終了日」の編集が可能になります。(「開始日」には現在の日時が自動的に入力されます。)
トレーニングプランの開始日時および終了日時は、いつでも変更できます。また、これらのフィールドを空欄のままにすることも可能です。
「トレーニングの公開」トグルを切り替えて、公開(オン)⇔未公開(オフ)を設定できます。
「開始日時」を設定し、トレーニングプランの公開を制御できます。
設定に基づいて、予測ステータス(公開ステータス)は自動的に更新されます。
- 未公開:トレーニングの公開「オフ」に設定されています。
- 予定済:開始日時に今後の日時が設定されています。トレーニングの公開自動で「オン」に設定されます。開始日時になると、トレーニングプランはコースカタログに表示されます。
- 終了:設定された「終了日時」が過ぎています。トレーニングの公開は「オン」のままですが、トレーニングプランはコースカタログに表示されていません。
- 公開:開始日時および終了日時が適切に設定されており、トレーニングの公開は「オン」に設定されています。トレーニングプランはコースカタログに表示されています。
注記:
トレーニングプランの公開期間中、受講者がトレーニングプラン内のすべてのコースにアクセスできるようにするため、トレーニングプランに含まれるすべてのコースの公開期間は、トレーニングプランの公開期間と一致しているか、少なくともその期間全体をカバーしていることを推奨します。
なお、コースの公開期間がトレーニングプランの公開期間と一致していない場合でも、トレーニングプランを公開することは可能です。その場合、トレーニングプランの公開設定と一致していないコースがあることを通知するメッセージが表示されます。
トレーニングプランの作成を完了する
設定内容を保存し、トレーニングプランの作成を完了します。
パネルの左下にある[作成]または展開して[作成して閉じる]のいずれかを選択します。
- 作成:トレーニング作成パネルは閉じません。引き続きトレーニングプランの設定やコンテンツの編集を行う場合は、こちらを選択します。
- 作成して閉じる:トレーニングの作成パネルを閉じて、「トレーニング管理」ページに戻ります。
入力(または選択)が必須のフィールドが設定されていない場合、セクションに赤いエクスクラメーションマークが付き、該当する箇所にメッセージが表示されます。
管理センターの通知フィールドにトレーニングプランの作成に関する情報とその進捗が通知されます。
トレーニング管理ページでは、コースが作成中であることを示す回転ホイールが表示されます。回転ホイールをクリックして、プロビジョニング ステータスを確認することができます。
注記:
- 大規模な Microsoft Entra グループを受講者として登録している場合、作成に時間がかかることがあります。
- コースのプロビジョニング(作成処理)が進行中でも、トレーニングプランの編集は可能です。ただし、閲覧および削除はできません。
- プロビジョニングが2時間以上経過しても終わらない場合は、プロセスを停止することができます。回転ホイールをクリックして[停止]を選択してください。
- プロビジョニング中に何らかの問題が発生した場合、トレーニングプラン名の横に不機嫌な顔のアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすると、エラーの詳細と相互IDが表示されます。ステータスが「作成失敗」の場合は、[再試行]または[削除]を選択してください。
トレーニングプランが作成されると、[作成]ボタンは[保存]ボタンに変わります。
トレーニングプランの設定を変更した場合は、[保存]ボタンで変更を適用します。
作成したトレーニングプランの編集、管理については、「トレーニングプランの管理」をご参照ください。